完全に猫なのさ

4年目ベイベーが及川光博さんについて書くブログ I'm here for you.

初心者ベイベーとはじめての入り待ち(6/23大阪2日目)

タイトルが相変わらず児童書です。

さて、6/22の大阪1日目に、150人を超えたという入り待ちベイベーたちを「紫陽花かと思った」と表現したミッチー。翌日、いてもたってもいられず、初めての入り待ちに行ってきました…!!私も…紫陽花の花とまではいかなくても…紫陽花の植え込みの葉っぱくらいには…なれるかもしれない………なってみたい………っ!

 

11時過ぎ、途中アクスタ遊びで中断しつつも身支度と荷造りを終え、新大阪のホテル*1を出発。日焼け止めは塗っていたけどヘリオホワイトも飲みました。

12時過ぎ、買い物を済ませてオリックス劇場に到着。自分はかなり遅いほうだろうなと思っていましたが、やはり既に、楽屋口から正面口へ、外壁を直角に伝う長い列ができていました。

整理をしてくださっていたスタッフさんに最後尾がどこかをお尋ねし(初めてなのでそれすらわからなかったのです)、正面口付近の最後尾についた。スタッフさんの指示に従って劇場の壁側に寄り、歩道を塞がないようにして1列で待つ紫のベイベーたち。

私の周りはお友達と話したりして、落ち着いて待つベイベーさんたちが多かった。途中、後ろに並ぶスペースがなくなってしまったため、何回か詰めるように指示があり、少しずつ楽屋口方向に列を圧縮していく。

日傘をさしている方が多く、私も右手に日傘、左手にiPhoneを持ち、ネイルチップで打ちにくい中、なんとか開演前に上げようと、前夜のレポを書いていました…。

 

歩道の向かいは中規模の公園。ゆっくり過ごしている人も多く、その手前の道路もそこそこ、車や人の往来があった。

休日のお父さんが、ウーバーイーツの配達員さんが、紫の隊列に目をやり、何ぞこれは…という表情で通り過ぎてゆく。工事の業者さんたちがいっぱい乗ったバンなんて、なんだなんだ?とみんなでこっちを見つつ徐行しながら過ぎて行きましたからね…。前夜のミッチーに「往来の人のお怒りを買わないようにね?」と言い含められたわけですが、これはきっと毎回、〈往来の人の興味関心〉は確実に買ってるよね…と思いました。

 

12時40分過ぎ。インカムでやりとりしていたスタッフさんたちに動きがあり、列が、劇場の壁寄りから車道寄りに誘導される。一斉に日傘をたたみ、植え込みの前に整列し直すベイベーたち。


そして12時45分ごろ。

楽屋口方向に静かなどよめきがあり(でもキャー!とか一切ない)、目をやると大きめのバンがゆっくりと視界に入ってきた。おもわず、両手で口を覆ってしまう*2。フロントガラスにもスモークがかかっているので車内の様子は全くわからない。でも、助手席(ん?そういえば右だったな。左ハンドル車だったのか)の窓から何かが出ている。肘から先を天に向けてスッと伸ばした、黒いシャツの腕が見える。

腕だ!!!!!ミッチーの腕だよ!!!!!

 

一本の美しい腕を凝視する。その腕は手の甲を外に向けて、フワフワと優雅に振られていた。

窓の外に腕を出して肘を曲げると、自然に手の甲が外に向くのは当然。でも私、英国ドラマ「ザ・クラウン」*3クレア・フォイ演じる若き日のエリザベス女王が、同じように車中から手の甲を外に向けてぐるんぐるん振っていた(振るというか手首を回転させる感じ?)のが印象に残っていたのです。女王様とおんなじ*4とか尊すぎるよォォォ!!

 

バンは、ゆっくりゆっくりこちらに近づいてくる。そしていよいよ窓から覗かせたお顔が見える…!!!黄色の!サングラスをかけていらっしゃる!!!スターだ!スターがやってきたよ!!!もしかしてF城特典の密着映像でかけていたやつなの???

 

車上の及川さんは、なかなかに凛々しい声で

「おはようッ」

と声をかけながら私たちの前をゆっくり通過してゆく。

私は元気いっぱいで、笑顔で、「おはようございます!」と声をかけた。手も小さく振れた気がする。3秒ほどの出来事。及川さんが数メートル先に実在し、確かに顔と顔を合わせた瞬間だった(目線は自信ない)

なんだろうこの清々しさ。こんなにさわやかなおはようございますを発したのは何年ぶりなんだろう。もちろん日々あいさつはしているけれど、なんていうか普段は年相応の落ち着きあるおはようございます(にっこり)だよ。どういうわけか、小学校の校門前でやっていたあいさつ運動を思い出していた。こんなに清々しい気持ちなんだもの、もう葉っぱなんて言わないで私も紫陽花だって思ってもいいよね。

 

お近くのベイベーさんが「曇ってるね!」と声をかけると、及川さんは天を指さして「でも、降りそうじゃない?」と返した。終演後、突然本格的な雨が降ってきたので言う通りになったのだった。

 

 

これを書くにあたり友達に、ミッチーの入り待ち・出待ちは「ワンマン会場はOK、宿泊先・交通機関等は禁止」ということを改めて確認させてもらった*5。急に不安になってそんなことをしてしまうくらい、世間一般で入り待ち・出待ちというものは、ファン界隈ごとに「厳禁」だったり「私設ファンクラブの特別な仕切り」があったり、はたまた「ごく一部のちゃんとした層がグレーで許容されている」だったり、推し活に慣れない私にはとてもデリケートで難しいものに思えた。

だからこそ、公認されていて、かつイベンターさんが人手を割いて整理してくださっていることのありがたさが沁みた。最後尾がわからなくてもスタッフさんにお尋ねできる。お隣のベイベーさんに話しかけても感じよく教えてくれる。初心者が1人でのこのこやってきたのに、安心感がすごかったんだ。

ベイベーたちはこれがいかに特別なことかわかっているから、大切にしようと、みんなでマナーを守っているんですね。

 

…ここまで 生真面目に書きましたけれど、もうあとはもうあれですあの近さは麻薬。前ベイベーになるのと物理的距離は似ていても、ステージ上のミッチーとは何か違うよね、スター☆及川光博の生身がそこにあるという感じだよね。今まで他のベイベーさんのレポを読んで楽しませていただいていたけれど、体験してみたらこれ、病みつきなんじゃないの……!!??

友達はもともと、人見記念講堂の出待ち列にびっくりしていた私に、「いっぺん出待ちとかしてみたらいいよ、シャンプー後で髪サラッサラだから」的なことを言っていた。このツアー、どこかの会場で、入りか出、もう一度だけでもチャレンジしたい…なぁ…。

 

 

*1:本当は2日目に行かずに朝スッと帰るはずだったから駅近とってたの…

*2:人見前ベイベー以来、いい年なのにやってしまうんだよ、ミッチーとある程度の距離に近づいてしまうと…

*3:エリザベス女王が主人公のNetflixオリジナルドラマ。大好物です。製作中のシーズン3では奇しくもアン女王役でアカデミー賞を獲得したばかりのオリヴィア・コールマンに女王役がバトンタッチするそう。

*4:http://www.25ans.jp/princess/catherine/16_0118/

*5:友達1「ダメだったらベイベーがするわけないでしょ?笑」、友達2「ダメだったらミッチーも紫陽花なんて、言ってくれないよ」。いやほんとそうだよね。。