「1か月で変わったこと」はこちら。
上記1〜6に引き続き、まだまだあったので7〜10についてメモしておきます。続く予定は全くありませんでしたが、通し番号をつけておいて結果的によかった…。
7.踊りグセがついた
これはもうベイベーさんみんなそうだと思うのですが、お店に流れてる音楽とかにノリたくなるのです。私の場合、ミドルテンポの曲が顕著です。
PURPLE DIAMONDツアーに通う中、上半身の振り付けを覚えようと躍起になっていた頃を過ぎ、自身折り返しの大阪(6公演目)あたりで「グルーブに身体を乗っける」ことがわかってきたのが完全にターニングポイントでした。
普通に歩きながらなんとなく手首をちよっとひねったりしていますが実はSDRをすこ〜〜〜〜しだけ踊っている(歩くテンポに合うよね)
— くいな (@purplekuina246) 2019年6月28日
野球のオールスターゲームに誘ってもらった時には、スタンドに向かって踊るチアのみなさんを鏡でコピりたくなる。
友達の誘いでオールスター(ガチ外野席)行ってきたんだけど登場曲で乗りがちとか応援歌も裏で乗りがちとかチアの振りを鏡でコピりそうになったりと、なんだか挙動がベイベーでした
— くいな (@purplekuina246) 2019年7月12日
その後、ファイナル翌週には通りかかった盆踊り大会の輪に躊躇なく入ってしまう(7/27 恵比寿盆踊り大会)。
盆踊り何年ぶりだったろう、すんごく楽しかった。最後の曲はお洒落な「La Vie En Rose」というナンバー。「バラ色の人生」である。
とにかく、「音楽に体をのせて踊るのは楽しい!」「参加意識を持てば何だって楽しめる!」ということを、ミッチーのワンマンショーは教えてくれたような気がします。
あと、私は普段から家で小躍りする人間でしたが(感情表現の一種)(あっそんな哀れな目で見ないで!)、あやしげだった小躍りもなんだかちょっとダンスっぽくなり、夫からは「なんだからイケイケ(死語)っぽくて苦手…」とたいへん不評でございます。
8.服を買う量が減った
この夏はとにかくパープルにしか目が行かず、ワンマンショーに着ていくコーディネートばかり考えていました。気づいたら立ち上がりの5月にお気に入りのショップで買って以来あまり買い足していなくて(紫以外)、セールでも少しだけ買って、もういいや、という感じに。
これはベイベーになったという本質とは少しずれるかもしれませんが、興味のほとんどをミッチーに持っていかれた結果、今まで私、服、買いすぎてたんだな。と冷静に気づく結果となりました。
服そのものは変わらず好きだし、ベイベーでいるのにおしゃれは欠かせませんが、今まで趣味っぽいお金のかけ方をしてしまっていたのは否めない。いや実際、買い物が趣味だったってことだ。でも、着る体、1つしかないやん?まあ、ワンマンに行きすぎてお金もないことだし、秋物も吟味して手に入れようと思います。ベイベーになったことで習慣を見直せたならラッキーというものです。
9.買ったことのないような服を買った
前項に関連して。ワンマンの日の服装、途中までは、好きな服のテイストやトレンドの中で自分なりにパープルを表現…と思って、毎回、いろいろ考えて楽しんできました。しかし大阪1日目、転機が訪れる(やっぱり大阪がターニングポイントなのだ)。ありがたく前ベイベーになれたので現地で美容室も行ってすごくすごくがんばったんですけど、ミッチーがMCで「おしゃれしてきたね」と言ったとき、目線がいったのは近くにいらした素敵な装いのお姉さんベイベーだった。カッコよくてダンスも素敵だなと思っていて、そのとき、何というか色んなことを瞬時に悟った。もちろん「負けた!」とかではなくて、自分はワンマンショーでどうしたいのか、どんな自分でいたいのか、もう一回考えることになった。
結果、静岡・ファイナルでは一大決心をし、出すもの出して挑みました(ポンポンではない)。そんな服を売ってるのは強めギャル服屋しかなく、ほとんど行ったことのないルミネエスト地下で死の行軍。しかし買ったお店のお姉さんにも推しがいて(K-POP)、遠征の話で盛り上がったりして面白かったです。タイに遠征したばかりらしく「日本語通じるなら近所っすよ!!」だそうな。
こういう服、短くても見えないように布がついてるんだよね。ああ人類の叡智。
静岡での空き時間はその格好で縦書きの原稿を書いており大層シュールであった。その後駅で待ち合わせたとき、後輩はウケてくれて開口一番「ギャルい!!!!(爆笑)」。これを着ている間はお腹と膝を引っ込めて姿勢よくしていたので、翌日は腹筋背筋がいい感じの筋肉痛に。
自分のクオリティで着ても許されるかはわからないけど、それなりに着られたような気がしていて、新しい自分を発見したような清々しい気持ちでした。目にした方不快だったらすみません…。
9.残業がめちゃくちゃ減った
6月、7月の残業時間が過去最低を叩き出した。決して暇だったわけではないけれど、とくにワンマンショー期間中は、一刻も早く帰って踊りたかった。ファイナル後も何だかんだ「歩くの歌」OAをリアタイしたかったり、早く帰るクセがついている?ような気がする。当然、早く帰るためには、集中力(有限)を仕事内容に応じていかに振り分けるかを意識的に考えた。これを習慣化して、これからの超繁忙期を乗り切りたい…!
10.夕食がスティーブ・ジョブズ化した
何言ってんだ?って感じだけど、服への興味とともに食べ物、とくに夕食への執着がうすれた。前の記事で、ベイベーになって2キロ痩せたことを書いたのだけど、高たんぱく低糖質を心がけていたら、材料およびメニューがパターン化してしまい、しかもそれが平気になってしまった(うちは夕食を夫婦それぞれで都合よく食べているというのが前提で、もちろん一緒に食べることも外で飲むこともある)。
ワンマンショーが佳境だった数週間、
- トマト
- キムチ
- 納豆
を混ぜるのを基本として、そこに海苔やらアボカドやらオクラやら温泉卵やらを入れたり入れなかったりするサムシング、を食べ続けてきました。名前などなく、サムシングでしかない。あとは肉と野菜を何かした1品だけ。温泉卵も作らずに割り切って買う。お米や麺は基本的に省略。
原動力は、とにかく早く食べ終えて片付けて、一刻も早くDVDを観たり踊ったりしたいという気持ち。
それにより夕食のパターンが決まれば脳のメモリが空き、さらに会社帰りの買い物の回数も減る。食べる量も一定になるので食べ過ぎがなくなり、体重管理以上に体調管理につながった。
ツアーも終わった今、流石にトマトに飽きてきて、少なくともこれを食べるのは夏の間だけでしょう。そのうち再び凝った煮込み料理とかを食べたくなるかもしれません。
でも、平日夜に食事にかける時間(買い物・調理・食べる)を圧縮できることを知った経験は大きい。いつも時間に追われる感覚だったけれど、DVDを見ない夜にも浮いた時間は家事や他のことに回せるようになりました。
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以上、「1か月で変わったこと」1〜6に続いて、3か月で認識した変化7〜10を挙げてみました。
ところで、10を数えたところで、次の目標がなんとなく目に入ってきています。それは
字が綺麗になりたい…。
私、習い事で習字を習った経験もなく、とにかく字に癖があります。日常的に紙に手書きで書き込みをする職業もかかわらず、です。
あまのじゃくなので、ペン習字などは、お手本に厳しく揃えさせるイメージがあってこれまでずっと敬遠してきました。
でもせっかくのお手紙…がんばって書き上げた1通目の写真を残してるんですけれど、どんなに丁寧さを心がけても、癖が隠しきれない。今見返してもそれは残念だなぁと感じます。
夫の祖父(故人)は書道の師範で、夫も幼い頃に習っていたのですが、そういう目でミッチー本人の直筆を見てもらうと、やはり「とめ・はね・はらい」が美しいと賞賛します。きっと習っていたのだろうと。
一方、私の書いた「及川光博様」(もちろん一生懸命書いた)を見てもらうと、曰く「うーん、『及』がエヴァンゲリオンの使徒みたいだね」。
デンッデンッデンッデンデン♪
どういうことなの。
ていうか第何使徒なのよ。
次なる課題として、方法を考えてみたいと思います。逃げちゃダメだ…。