8月に書いた記事の続編(短め)です。
前の記事をざっくり要約すると↓
- 初めてお手紙を書いたら字がうまく書けないことに失望
- 「及」の字がエヴァンゲリオンの使徒みたいと言われる(※イスラフェル)
- 使徒にならないためには!? 書道経験者の夫と親友に教えを請う
- 大事なことは「とめ・はね・はらい」だと2人に教わる
- 意識するだけで変われることを実感
という感じでした。
その後、やっぱり美文字練習帳っぽいやつは全然続かなくて(逆に、書道の授業が苦痛だったことをはっきり思い出す結果に…)、あれから特に練習はできていないです。〜完〜
↑あんのじょう、私にとってはこれが死ぬほど苦痛だった(練習帳のせいではなく私の問題)
でもお手紙を書くときだけは…!特に封筒の宛先と本文に添えるお名前を書くときに「とめ・はね・はらい」を意識するようになりました。
そんなこんなで数通のお手紙を出してきたのですが、先日、エメラルドグリーンのかわいいレターセットをロフトで見つけて思わず即買い。
封筒がトレーシングペーパーで超可愛かったんです…!
普段は縦書きの便箋を使っていたのですが、横向きに書いてみたら、あれ、ちょっと書きやすいんじゃない…?宛名も…なんかいつもより上手く書けたんじゃない?
ということで、再び親友に見てもらいました。
友「おおお!!丁寧!字が丁寧だよ✨踊ってないから← まーったく変じゃない」
やった〜!!!使徒脱却!!!!
友「ちょっと失礼かもしれんけど、普段のくいなの字を知ってるから、この手紙の愛をすごーく感じる。ほんとにキレイよ!ビックリした。」
そうなんだよねその通りです!!(親友は25年以上前から私の字を知っている。さらに中学に上がって私が引っ越したため、けっこう文通をしていたのです)
じっくり見直してみると、そもそも「及」が使徒化する原因になった「三画目のはらい(↘)が下から始まりすぎ」がまだ少し気になるのと、あと夫からは「博」のつくりの重心が高いと指摘がありました。たしかに安定悪いっ。。これは「光」がけっこううまく書けたんじゃない!?という油断が関係あると思いますね…。
(再掲。「博」がグラグラしてるっ…。「様」ももうちょっと、なんとかしたいなー)
あとは、横書きのほうがやっぱり書きやすいのかなぁ…。個人的には、縦書きと横書きでお手紙の文体が変わることにもびっくりしました。横書きのほうが、少しだけカジュアルになる気がします(失礼ではない程度に)。書き終わるのも早いし。このエメラルドのレターセットは2通で使い切ってしまい、一方で縦書きの便箋と封筒が大量にあるので、横書きにするかは今後の検討課題にしよう。
親友には最後に、的確すぎるアドバイスをもらいました。
「とめ、はね、はらい、ミッチーへの愛。この4つ。」
ご本人の手元に届いてから0.1秒見られるかどうかの宛名ですが、これからも愛を込めて、お名前を丁寧に書こうと思います!