こんにちは。絶賛巣ごもり中のくいなでございます。
私、過去作ドラマやワンマンショー円盤の履修ペースがけっこう遅いのですが、中でもずっと宿題として積み残していたものがあります。そう。「相棒」です。
該当シーズンは配信サービスには無く、1話単位のレンタルは高額で、かといってボックスのお値段もなかなか…。
「キーワード:及川光博」の自動録画によりHDDにDR画質で溜まったバラバラの相棒も、手をつけにくく困っていました。season7の最終回は観れて*1、その後season8第1話も首尾よく捕獲できたけど、続きは見られないからどうしよう…。
そこへ登場したのが新サービス・TELASA(テラサ)…!「相棒」見放題の世界がやってきた…!ぐはぁ流石テレ朝公式…つよい!!
今日は本来、ワンマンショーの神戸公演の日でした。神戸にいるはずが家にいるのだから、時間はたっぷりあります。
神戸(こうべ)に行けないなら神戸(かんべ)を観ればいいじゃない…ということでTELASAで相棒始めました😌ついに履修の時が来た…😇
— くいな🍏🍀💚 (@purplekuina246) 2020年4月11日
ということで11年遅れで履修を開始したいと思います。ちなみに私、本当にほとんど、相棒を見たことがないのです。すみません。なので作品世界の基礎知識が全然ない状態からスタートです。大目に見てね。
感想は、神戸くんに関することを中心に視聴時のメモ形式で残しておきたいのですが、メモを振り返ったら「ギャーッ」とかが多くてよく分かりませんでした。なんとか整理して置いておきます。↓
第1話「カナリアの娘」
感想(視聴時のメモ)
- 冒頭の成田空港での「おかえりなさい」。うぉぉ、のっけから表情筋のイキがいい!
- たまきさん(※名前わからないので調べました)との握手のシーン。えっ、女性の手をあえて全部握り込まない感じの握手!?ジェントルぅぅ!!ここで、あの手がふわっふわで柔らかいことを知ってしまっている事実に思い出し被弾*2
- たまきさん綺麗だな、そして後頭部には何か入っているのかな。
- 駐車場でドアを押さえるところもジェントル♡
- 高速道路で、右京さんが怪しい車両のナンバーを暗記したくだり。「いえ、羨ましい脳みそだなぁって思って♡」「大したことありません」の会話のあとにスンッてしたの声出して笑った。
- 直立で畳トランポリン可愛い。
- 死体を掘り当てることが確実になり、右京さんに気遣われたシーン。「大丈夫です(キリッ)」「やっぱり出ます(ぴえん)」が可愛すぎる(鬼リピした)
- 早瀬茉莉(内山理名)をホテルの部屋に保護するくだり。部屋に案内しながらさらっと「僕たちの部屋は4521です」って言うたけど、ちょ、ま、相部屋????
- その相部屋での会話劇のあと、部屋の電話が鳴る。「あ、おれ、出ます」の「おれ」が好き!!!
- シャツをトランクにしまうところ、正座してて可愛い。
(ラストシーンまで端折ります)
- ワイングラスを傍らに、Macに映し出された白紙のレポートを物憂げに眺める神戸くん。わー!ここが!例のお魚バー!!そしてこの方が大河内さんですね。(またしてもわからず名前を調べました)
- 「本当なのか…?」「ウフフっ、嘘ですよ。本当だったらこんなことペラペラしゃべりませんよ」。もう徹頭徹尾、表情筋すんごいな。
感想(まとめ)
- season7の最終回でも思ったけど、最初は右京さん、すんごい塩対応なんですね。
- 神戸くんも「杉下さん」って呼んだり「警部」って呼んだりが混じるのですね。
- わりとリアルに混乱をしてしまうんだけど、神戸尊って、他のどの役とも違うんだな。なんかこう、俳優・及川光博が演じた当たり役「神戸尊」っていうより、神戸尊さんご本人じゃない??それか、原作のないオリジナルドラマだはと思うけど神戸尊の実写化に大成功っていう感じ?ううむ、映画とかドラマとかちょっとずつ観てきたけど、ここにきて再び及川光博像 統合の危機(第2報)。
第2話「さよなら、バードランド」
感想(視聴時のメモ)
- 「お地蔵様のところで道を間違えた」ことで右京さんからじっとり嫌味を言われるシーン。橋の上で地団駄可愛い。乗るはずのバスが行ってしまうのを指差して「ありゃ。バスぅ!」って可愛い。
- そうして泊まることになった温泉宿で事件に遭遇(このあたりミステリーの様式美を感じる)。「僕がお地蔵様のところで左が近道ですと言ったせいで最終のバスを逃してここに泊まることになりましたぁハハッ」。お地蔵様の件を根に持つ神戸くん可愛い。このセリフ息継ぎしてないわ。
- 同窓会の4人組の部屋に上がり込み、事情を探った後のシーン。えっ?また?相部屋??このドラマは毎回2人で相部屋に泊まらないと事件が解決しないんですか????(たぶん違う)
- 4人をバラして話を聞き出す作戦のところ。冒頭の「僕は温泉が嫌いなんです」→「あぁ〜彼は温泉好きなもので」が、あざやかなリンクだ〜!
- …の、後
- あああああああああ
- 浴衣におみ足ィィィィィ!!
- 扁平足!!!へんぺいそく!!???
- 湯あたり神戸くんとか気だるすぎでしょエロすぎでしょ…
- 荒い呼吸で上下する胸郭がエロすぎでしょ…(どこ見てんだ)
- お臑毛リアルに薄いんですね…
- その後、湯舟での聞き込み作戦の回想シーン。タオルをぐちゃっと頭にのせて、熱いのを我慢して体が斜めになって…会話が全く入ってこない。えっこれ地上波大丈夫???大丈夫なやつ???
- (思いがけず見えたものについては自主規制)
- その後、神戸くんの情報を確かめるべく、すぐに出ていってしまう右京さん。「置いてけぼりかよ」。わかる。わかる。看病してほしいよね(?)
(ちょっと飛びます)
- 黒木の会社に潜入するシーンで、時間稼ぎのため経理の女性を足止めする神戸くん。ドアのところでキザ通せんぼしながら「あなたのような魅力的な人がそばにいてくれてくれて黒木さんは幸運な方です」→うわぁぁぁぁぁ中の人漏れてる!??
- ていうか、とっさの指示「神戸くん!」「えっ!はい…」だけでこんないい仕事するなんてさ、自分の顔面の効力をよくご存知ですね(笑顔)(昇天しながら)
感想(まとめ)
- 大学時代のジャズ研の仲間(4人+マドンナ1名のクインテット)をめぐる、交換殺人の話。複雑で見応えがありました。私はミステリーとかでは最後まで犯人がわからないタイプなので今回も「ほえぇ…」って見ている感じでした。トリックは壮大なピタゴラ装置ですごいなと思いました(小並感)。
- 第1話で「神戸尊役っていうか神戸尊さんご本人では???」って思ったけど、キザ通せんぼのシーンとか、なんかちょっと中の人漏れたりするんだぁ、と思ってちょっと嬉しくなった。
- 視聴時のメモ、湯あたり&入浴シーンに割いた行数に関しては反省しています。
*
第1話はスペシャルだから長く感じたけど、基本的には45分なのね。サクサク観れそうです。4月のカレンダーは真っ白になりましたがにわかに忙しくなってきたぜ。