「相棒」の履修を始めたことを報告したら「お迎え」のリプをいっぱいただきました〜。うーみーはひろいーなー大きーいーな〜〜(両脇を抱えられながら笑顔で深海に沈められる音)。
au公式さんにも見つかる始末…!
はじめまして、神戸seasonの履修いいですね😃✨個人的に神戸くんは見るたびにご本人そのものでは…😳ってなってしまうauサポート畑野です。TELASAがおうち時間のお役に立てている様で嬉しいです🤗好きな役者さんは人物名検索でほかの配信作も探せますよ💡作品のご要望は◆ https://t.co/nLJrg0xgic
— auサポート (@au_support) 2020年4月12日
以下、感想です!
第3話「ミス・グリーンの秘密」
感想(視聴時のメモ)
- ミス・グリーン(草笛光子)のところへ聴き込みに来たものの、右京さんのペースで話が進み終始やりづらそうだった神戸くん。帰り道の会話「ところでミスグリーンですが、いくつか今日意味深い点があります」「はい、なんでしょ」がクサクサした感じで可愛かった。
- ミス・グリーンに対する張り込みを命じられて「自分のやることは、言わないんだ」がめっちゃ可愛い。
- 張り込み神戸くん、どう見てもあやしいよ!そして秒で見つかったけど無駄に爽やかな「こんにちは」でごまかすのが好き。「ええ、僕にできることなら(キリッ)」
- 見つかった流れで、庭いじりの手伝いをすることになったシーン。わーしゃがんで腕まくり!ご褒美〜〜!
- 下駄箱から、曲がった金属の杖を見つけてしまったシーン。ミス・グリーンが用意してくれたアップルパイ、持って帰らなかったね…。おばあちゃんと孫みたいな関係が築けていたのに寂しいね…。
- そうか…ミス・グリーンは爆弾おばあちゃんだったのか…。
- 神戸くんが、爆弾を持ったミス・グリーンを説得する。「あなたは、僕のことを新芽と言いました。まだ芽吹いたばかりの、初々しい新芽だと。ミス・グリーン。あなたに新しい芽は、詰めません。」→泣いた
- 公園の木々の美しい緑に囲まれて、光の中で静かに爆弾の缶を受け取る。起爆装置は紅茶缶のようだった。冒頭の聴き込みで右京さんと紅茶の銘柄について話したシーンの、伏線が効いているなぁ。
- というか冬クールのドラマだと思っていたけれど、これ、少なくとも緑の葉っぱが落ちる前に撮影されているんだよね。実はすごく前から撮影が始まっているのね。
感想(まとめ)
- このストーリーめちゃくちゃ好きでした…!ミス・グリーンを演じた草笛光子さんの存在感が素晴らしいし、神戸くんとの心の交流が核になっているところも、胸を打たれました。
- 神戸くんはミス・グリーンの人柄に触れていたから、自分の説得に応じてくれると確信していたんですね。キザでインテリでツンツンした「神戸くん」というキャラクターの、心の柔らかいところが描かれていて、これは想像でしかないですが、「2代目相棒」に厳しい視線を向けていた当時の視聴者の中にも、ここで心を掴まれた人は多かったのかもしれないと思いました。
- いつも緑の服を着ていたミス・グリーン、最後のシーンでは喪服を連想させる黒のボレロとトーク帽を身につけていた。死に向かう自分のためだけでなく、改めて妹を弔いたかったんだなぁ…。
- 俗悪なハプニング映像のネタにして、妹の命を奪わった男への怒り。「見知らぬおばあさんと吹っ飛ぶなんて、あなたにとって人生最大のハプニングね」。この皮肉の中に最大級の怒りが込められている。
- だからこそ、死なずに済んだ共犯の男を右京さんが激しい怒りを込めて糾弾したことは、救いとして響いたのではないかなぁ。
- この男を乱暴に連行したことと比較すると、護送車へ杖をつきながらゆっくりと歩くミス・グリーンの背後で、いたわるように歩幅を合わせる特命係や捜査一課の面々が印象的でした。伊丹さんも両手を後ろに回してゆっくり歩いていた。
- 神戸くんが狙撃手の矢面に立つことでミス・グリーンを庇ったのではと右京さんに指摘されるラストシーン。「偶然でしょう。ただのハプニングです」→うわあ、最後まで言葉の糸がつながっている脚本、すごい…!
第4話「錯覚の殺人」
感想(視聴時のメモ)
- 捜査一課とテレビ局で鉢合わせ、バチバチするシーン。神戸くんと伊丹さんがシンメでお辞儀している絵が面白すぎてリピった。
- わー、錯視面白い、筋書きから離れて普通に見入ってしまう!
- 右京さんが好田教授(近藤芳正)の錯視にひっかからなかったシーン。両手で神戸くんの両腕をバン!右京さん今の何?で、うっかり照れたあとスカす神戸くん可愛い。
- 「お言葉ですが。ここはテレビ局なんです」。指パッチン!が中の人っぽい!というか「お言葉ですが」が神戸くんの決め台詞?の1つなんだね。わかってきたぞ!
- 駐車場のドアのシーン、芹沢さんをおもちゃにする神戸くん可愛い。
- ルナクラ(架空のV系?バンド)のバンギャの女の子たちに話しかける神戸くん。「ねえ、この列、何の列?」→入り待ちでミッチーに言われたい
- 控室で好田教授に挑むシーン。鏡のフレームにおさまった右京さんと神戸くん、「錯視」というテーマに合った演出だなぁ。
- 錯視で2回連続騙されて憮然とする神戸くん。ねえ引っかかるの素直すぎない?
- 右京さんから好田教授への敵愾心を指摘されて。「おれは、自分が人よりも頭がいいと思い込んでる人間が、嫌いなだけです。」前髪振り払ってツーーン!→ぐう可愛い
- この事件の最大のトリック「シャツの色」に惑わされ、勇み足で失敗する駐車場のシーン。やっぱり少し突っ走りすぎだよね??神戸くん、ハウス!!!
感想(まとめ)
- スマートな会話劇が際立つ回だと思いました。あと、最後、解明のカギとなった色の錯視には、めちゃくちゃびっくりした!
- ゲストの近藤芳正がこれまたいい味を出していたなぁ。元教え子と交際しつつもコンプレックスを抱くインテリの小男の造形が、秀逸!ねちっこい特命係との心理戦では自信たっぷりにかわしてみせたのに、取調室でねじれた恋心を吐露する姿は哀れっぽく、そのギャップがものすごくよかったです。
- よく考えたらインテリ3人の会話劇だったわけだけど、その描き分けもおもしろかった。
- というか、うまく言えないんだけど、古畑任三郎っぽくて面白かった。なんでだろう。「倒叙もの」だから?何回も犯人のところへ行って追い詰めるから?近藤芳正というキャスティングに引っ張られただけかもしれないけど、なんだかそんな印象をもちました!
この土日でもりもり見ていたらあっさり通信制限にひっかかりました。少し前に乗り換えていたんだけど、まさかこんなにがっつりステイホームで動画見まくる日々がやってくるとは思っていなかったからなぁ。高速履修したかったけど、これはやはり用法・用量を守らねばということですね!
もう1個、別の記事ができているので明日の朝にでもあげますね〜(どれだけ時間があるのかって話!)