完全に猫なのさ

とあるスターと、いろんなエンタメについて書くブログ I'm here for you.

今夜のおいかわさんを、“ひとりじめ”/及川光博ワンマンショーツアー2021「SOUL TRAVELER」4/10JMSアステールプラザ大ホール(広島)・前半

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やってきました広島公演!ちなみに座席は1階後ろベイベーです。

 

セットリスト

初日と入れ替えはありませんでした!メモ代わりに残しておきますね。

1部

1. Purple Diamond

2. イチャイチャしたい。〜Shinin' Star メドレー

3. BE MY ONE

<MC メンバー紹介>

4. 未熟者にはわかるまい。

5. ラブ・アンドロイド

6. アクアリウム

7. 彼の比率(理枝さんコーナー)

8. 悲しみで胸がいっぱい

9. 抱き枕

10.ビトゥイーン・ザ・シーツ

11. Q.I.D.

12. 求めすぎてる?僕。<デラックス>

 

2部

愛と哲学の小部屋〜オンライン

13. 死んでもいい

14. 今夜、桃色クラブで。(新)

15. CRAZY A GO GO!!

 

EC

ミッチーコール(強烈ver)

EC1. Shake me, darlin'

EC2. バラ色の人生(ちょっとだけ2020)

エンディング Two of us(振り付けあり)

 

本編

はしょりながら書いていきますね!

1. Purple Diamond/2.イチャイチャしたい。〜Shinin' Star メドレー/3. BE MY ONE

登場の瞬間は階段の真ん中にいるミッチーさん。今回、初日のバルコニーから1階に降りられたことで衣装のディティールがよく見えました!玉虫色ロングジャケットの裏地やブーツはグリーン。そしてパンツに入っているサイドラインはエメラルドグリーン。セットのLEDもそうですが、2種類のグリーンを明確に使い分けているんだなと思いました。おおざっぱに言うなら、BE MY ONEのジャケ写っぽい色合いと、BE MY ONEのMVのダンサーのスカートっぽい色合い、です(伝われ、、)

初日に見下ろしたレーザービームは、今日はやや見上げる形に。イントロとほぼ同時に差し込んでくる光はやはり鮮烈で、近未来をテーマにした公演であることを強く印象づけます。

それにしても、Purple Diamondのアンドロイド風の振り付けは抑制がきいていて、今までにないテイストだなぁと思います!Aメロのあいだ1ミリも動かないのとか、見るの2回目でもびっくりするし、動きが少ないからこそ「どんな指のカタチが好き?」の歌詞で手の指だけを振り付けてあるのが際立ちます。たまらん!

イチャイチャ〜しゃいにんの間だったでしょうか(うろ覚え)、「大好きだ!大好きだ!」と連呼するミッチーさん。ああ、出し惜しみをしない男…!

 

MC〜メンバー紹介

いつもこのタイミングで明かされるベイベーの数。このたびは400人ベイベーでした。これは2001年「サンクチュアリ」ツアーの山梨公演、函館公演ぶりの数字だそう。たった400人で今宵限りのミッチーさんをシェアするという贅沢にくらくらしちゃいます。「仲良くしていこう!」と呼びかけられてキュンでした。鼻血出そう!アットホームな人数だったからか、今日は全体的にミッチーさんのテンションがちょっと面白かった気がします…。

 

C&Rでは(声だせないけど)、1階前ベイベーに芽キャベツですか?」\芽キャベツでーす!/がありました。ちなみに初日は「ブロッコリーですか?」\ブロッコリーでーす!/があったので、もしかしたら野菜が続き物になるかもしれない…!?次はアスパラとかなのだろうか…。

また今日は、ドラゴン桜の撮影エピソードが披露されました(初日にはまだクランクインしていなかったのかも?)半沢直樹、リモラブと共演が続く江口のりこさんについて、(リモラブの現場で呼んでいた)ゆりっぺと、のりこちゃんが混ざって、“のりっぺ”って呼んでる」とのこと。まだ番組名は明かせないそうですがバラエティの収録にも参加しているらしくて、楽しみ!

メンバー紹介も爆笑ポイント満載でした。これね…前後の文脈をうまく再現できないのですがとりあえずミッチーさんは「ファンタスティックスの墓」を買ってあげるらしいです(前乗りしたときにはじめちゃんとフッシーとの間で出た話)。

そして理枝さんからは「ミッチーさんが絶好調」とネタバラシ。理枝さんと廊下で出くわしたミッチーさんがサザエさんのテーマをノリノリで歌っていた話(♪今日〜もいい天×3 繰り返し)を受けて、サザエさん一家が最後に横一列でノリノリで行進するアレをやってくれたミッチーさんマジでミッチーさん…!(♪タカタンカタンカタンカタン

 

4. 未熟者にはわかるまい。/5. ラブ・アンドロイド

このあたりは怒涛の新曲おひろめタイムです。この2曲は照明の演出が動的でギュンギュン!未熟者は真っ赤に染まるステージが印象的だし、ラブ・アンドロイドはなんといってもマイクスタンドがMVPですよね。1番AメロBメロの間は普通のマイクスタンドなのに、サビ直前の4カウントで、マイクスタンドの下から上へ白い光がせり上がるように点灯。何かが地面からチャージされるみたいで面白いのです。

 

6.アクアリウム

マリンブルーの照明が客席までたっぷり満たして、何も考えずにたゆたう気持ちよさ。ミッチーさんはBメロを歌いながらおもいっきり胸をはだけたり、「気持ちいい…」って声を漏らしてみたり、完全に、大人の時間!!あと「別の指で感じてたりして」を歌いながら左手で作っていた指のカタチを取り締まってもよろしいでしょうか。

初日との違いは、最終盤でハンズアップのサジェストがあったこと。緑の服に身を包みながら、両手を挙げてゆらゆらとたゆたう私達。海藻or水草の形態模写の完成です。

 

8. 悲しみで胸がいっぱい

聞けば聞くほど好きになる「悲しみで胸がいっぱい」。その後のMCによると「どんなジャンルであっても、ソウルがこもっていればソウルミュージックなんだという話をしていたので、この心に明かりを灯すようなポップスも、たしかにそうなのかなと思いました。アルバム「BE MY ONE」の中ではちょっと異質な1曲だけれど、実はものすごく愛唱性が高くて、私の中では「あの素晴しい愛をもう一度」と同じ箱に入ります(でかい箱だな!!!)

 

9.抱き枕

本日のミッチーさん歌うますぎ大賞は、ぶっちぎりでこの曲に捧げます。そうなんです、抱き枕に差し掛かったあたりで、今日のミッチーさんめちゃくちゃ調子よくない???と思ったのです。厚みのある声に、のびやかに響くビブラート。2番の「僕らはがんばった やるだけやったよ」のところの表情のつけかたには脱帽でした。歌、うますぎる。最後、静かに落ちるピンスポのなかで、アウトロに合わせて気持ちよさそうに即興で口ずさむミッチーさん。最後の吐息が美しい余韻になりました。

 

10.ビトウィーン・ザ・シーツ

ここですね、初日とミラーボールが降りてくるタイミングが違いました。初日は抱き枕の終わりでピンスポの後ろにスルスルっとさり気なく降りてきていましたが、今日はイントロが始まってから降りてきましたね。抱き枕の余韻を大切にするための変更かもしれません。

中央に輝く「SOUL TRAVELER」のロゴ、腹に響くビート、めくるめくミラーボールの光。あ〜この全部のせ感がたまらん!!サビのコード進行が連れてくる高揚感、唯一無二だなぁと思います。

ここをダンスフロアだと思えばビートに身を委ねて揺れるだけで最高なのですが、あのう、やっぱり、振り付け覚えたいです…。

 

11. Q.I.D./12. 求めすぎてる?僕。<デラックス>

 Q.I.D.はサビのパラパラっぽさに目が行きますが、実は冒頭は完全にマイケルだし(ハットに手をやりながら、腰でリズムどり)、Bメロの股割りっぽいところとか(ここ大好き!)、本当にいろんな要素が入っているんだなぁと思います。

求めすぎのデラックスは、通常バージョンのようにダンサーさんとえっちな絡みもしないので、やっぱりどこか都会的で爽やかな印象が残りますね。「すべすべのヒップ」のところ、さちえせんせいの歌詞に合わせたおしりアピールを見ていたら、ミッチーさんもめちゃくちゃアピっていて可愛かったです…。

 

最後は「為せば成る!為さねば成らぬ、何事も!」と雄々しく叫んだあとに「チャオ☆」と挨拶してゆっくりはけていきました。

 

 

部屋のほとんどがベッドじゃん!というせま〜い部屋で、眠い目をこすりながら感想を書いているので、ああやっぱり、これは遠征なんだな…という妙な感慨があります。眠くてぶっ倒れそうなので、後半はまたあした書きます!