新幹線でコーヒーを飲む、そんな小さなことも、しみじみと幸せをもたらしてくれました*1
ファイナルから1週間!ロスに浸る間もなく日常の些事に揉まれる日々ですが、ちょっとずつ「SOUL TRAVELER」ツアーの振り返りを書いていきたいと思います。
まずは、入れ替えも含めたセトリ編からお届けします♪
セットリスト(全公演振り返り版)
客入れBGM:James Brown/It's Too Funky in Here 他
影アナ:サッシャさん
*結びの部分を抜粋して残しておきます。
「タンバリンやハンドクラップ、そしてダンスで、しっかり、たっぷり、レッツ自己解放!ファンキーにロマンティックに、愛し愛されましょう☆」
いつもと違うワンマンショーながら、そのポテンシャルを十分に引き出して楽しみましょう、という声かけにグッときました*2。
1部
1. Purple Diamond
2. イチャイチャしたい。〜Shinin' Star メドレー
3. BE MY ONE
<MC メンバー紹介>
4. 未熟者にはわかるまい。
5. ラブ・アンドロイド
6. アクアリウム(12本:右記以外)/懺悔(3本:渋谷2、人見2、大阪1)
7. 彼の比率(理枝さんコーナー)
8. 悲しみで胸がいっぱい
9. 抱き枕 *渋谷2以降、アウトロのアレンジ変更(龍ちゃんのピアノが1オクターブup)
10.ビトゥイーン・ザ・シーツ(13本:右記以外)/恋ノヒゲキ(2本:渋谷2、人見2)
11. Q.I.D.
12. 求めすぎてる?僕。<デラックス>
休憩BGM:Michael Jackson/Rock With You 他
影アナ:サッシャさん
「Are you having fun?」から始まる影アナ。「有意義にお過ごしください!」と言っていただけましたので私は思い出しメモに全振りしました。
2部
愛と哲学の小部屋〜オンライン
13. 死んでもいい
14. 今夜、桃色クラブで。(新アレンジ→It's Too Funky in Here+ひみつのアッコちゃん「すきすきソング」)
15. CRAZY A GO GO!!
EC
ミッチーコール(通常6本/強烈9本)
EC1. Shake me, darlin'
*渋谷1のみEC1.モラリティー、EC2.Shake me, darlin'、EC3.バラ色の人生
EC2. バラ色の人生(ちょっとだけ2020)
EC3. ファンキー☆ミュージック(2本:福岡、大阪1)/炎上!バーニング・ラブ(4本:金沢、大宮、人見2、大阪2)
エンディング Two of us(振り付けあり)
規制退場BGM:Boys Town Gang /Can't Take My Eyes Off You(君の瞳に恋してる) 他
※いろんな人が歌ってるけど、、これで合っているかしら、、全部で3回くらいしか聴けませんでした(←早く追い出されがち)。*3
セトリのかんそうぶん
- いちばんびっくりした曲→「今夜、桃色クラブで。」:これはさんざん2019年にやったので、大好きだけど絶対にないと思っていた曲です。でもバチクソおしゃれな新アレンジに仕上がっていて、しかも取り入れ方のアイデアがすごい(ドヤァっていうミッチーさんの顔が見たいです)。 最初は「愛哲大賞」の存在や「○○○ちゃ〜ん!」って他のベイベーさんへの愛を叫ぶすきすきソングパートに戸惑いがありましたが、曲の全容を解明し(執念)、フルで踊れるようになってからは大好きになってしまいました。後半では、大好きな友人のベイベーさんや、6歳ベイベーさん♡に大賞が授与された公演もあり、大張り切り!で踊らせていただきました。このアレンジ、何とかして、音源にしてはもらえないだろうか…。
- ワンマンショーを通して大好きになった曲→「悲しみで胸がいっぱい」:ファンクやソウルではない、けれどなぜかセトリ内ではしっくりきて、聴けば聴くほどに、メロディラインの虜になりました。空間と音量、ライブという大きな広がりで聴くからこそ、声量豊かな歌唱がまっすぐ胸に刺さってくるというか。人見1からの演出変更ではちょっと“失恋”したような気持ちもありましたが、この曲の主人公の失恋の傷が癒えたから、面白くなったんだな。と解釈しています。
- 演出に度肝を抜かれた曲→「ラブ・アンドロイド」の光るマイクスタンド:最初は普通のマイクスタンドのふりをしていたのに、サビの前の4カウントで下から白い光がせり上がってきたとき、何事!?って腰を抜かしそうになりました。「2055年」のディストピアを歌うこの歌に、サイバーパンク感のあるこのギミックは、ぴったりでしたね!マイクスタンドがあるからこそできる、ミッチーさんの饒舌な手の振り付けにも魅了されました。
- 贅沢言うならもっと聴きたかった曲→「懺悔」:ああああ懺悔ぇぇぇぇぇぇ(滂沱)。刺さる、刺さるんだよぉぉ、性癖に刺さるんだよぉ…!!!もともと好きだったけれど、変なところに刺さったので、たいへんに苦しいです。あらためて「喝采」の音源で「懺悔」を聴き返すと、“若さゆえの懊悩”に満ちた歌詞だったのかと驚きました。しかしですね、、50代の懺悔は、やばいぞ…(眉間に皺を寄せて悶絶)。緊密なアンサンブルや各パートのソロも素晴らしく、さらには3回演奏されていくなかでどんどん良くなっていったんですよね。なんということでしょうか…。円盤でしか知らないのですが「大人の恋。」ではマリリン&カオリンの情熱的かつ妖艶なフラメンコがとても素敵でした。でも今回はダンサーなしで、フロントに立つスターの存在感(抑制のきいたフラメンコは圧巻!)とハイクオリティな演奏で、こんなにもドラマチックに魅せてくれた、そのことに改めて感動しています。
- このツアーの一番の思い出になるであろう曲→「Q.I.D.」:これは完全に個人的な思い出の話になりますが、私はこのポジションにくる曲は「Shake me, darlin'」だと思っていました。ツアー前にオンラインレッスンでしっかり履修できて、しかもライブの喜びを歌った曲だったからです。でも、6月になって様相が一変しました。再びのオンラインレッスンでシェイクミーとは比べ物にならないほど高難度の振り付けを習うことになり(※ベイベーが踊ることはぜんぜん想定されてないと思う)、毎週のレッスンで数エイト増えるごとに、平日の夜に時間を捻出して、本当に死にものぐるいで練習しました。会社でも給湯室やトイレで人のいないタイミングで1エイト踊ってみたり(そしてときどき目撃されるなど)。でも、基礎練が振り付けに1ピースずつハマっていくことを実感し(アイソレ、リズトレ、ウェーブなど*4)、私、やっぱり勇気出して0から1にしてみて(個人でダンスを習いはじめて)よかったなぁと思いました。成長したいと思ったなら、飛び込んでいいんだ。遅いなんてことは、きっとなかったんだ。踊れるようになったとはとても言えませんが、でも私、そもそもぱーぽーのとき、上半身の振り付けを覚えたあとで「あれ?足もなんかやってるっぽい?」って思った人間ですからね。そしてボックスを踏んだら足がもつれてましたからね。そこからのスタートなので…。さちえせんせい、愛してます。ゆうこりん、尊敬してます。そしてミッチーさん、めちゃくちゃカッコ良かった!!!私はQ.I.D.が大好きです。
ツアーおわったけど結局みちごとでぱそんこ開いてて楽しい🙌
— くいな💚🍐🍏🍀🧼 (@purplekuina246) 2021年7月7日
というか人見2で太ももに作った青アザが治るまで私のツアー終わらないから〜この痣はミッチーから授かりし刻印だから〜(†突然の中2†)
心のなかではまだまだツアーに浸っていますが、痣のほうはというと、7/11現在、さすがに、(30代とはいえ)治りかけてきました。クッ…能力(ちから)が…ッ!!!!
次の記事では全公演の概要を振り返ろうと思います!おつきあいくださいませ☆