完全に猫なのさ

とあるスターと、いろんなエンタメについて書くブログ I'm here for you.

拝啓、セットリスト様/及川光博ワンマンショーツアー2021「SOUL TRAVELER」まとめ①(セトリ編)

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新幹線でコーヒーを飲む、そんな小さなことも、しみじみと幸せをもたらしてくれました*1

 

ファイナルから1週間!ロスに浸る間もなく日常の些事に揉まれる日々ですが、ちょっとずつ「SOUL TRAVELER」ツアーの振り返りを書いていきたいと思います。

まずは、入れ替えも含めたセトリ編からお届けします♪

 

セットリスト(全公演振り返り版)

客入れBGM:James Brown/It's Too Funky in Here 他

影アナ:サッシャさん

*結びの部分を抜粋して残しておきます。

「タンバリンやハンドクラップ、そしてダンスで、しっかり、たっぷり、レッツ自己解放!ファンキーにロマンティックに、愛し愛されましょう☆」

いつもと違うワンマンショーながら、そのポテンシャルを十分に引き出して楽しみましょう、という声かけにグッときました*2

1部

1. Purple Diamond

2. イチャイチャしたい。〜Shinin' Star メドレー

3. BE MY ONE

<MC メンバー紹介>

4. 未熟者にはわかるまい。

5. ラブ・アンドロイド

6. アクアリウム(12本:右記以外)/懺悔(3本:渋谷2、人見2、大阪1)

7. 彼の比率(理枝さんコーナー)

8. 悲しみで胸がいっぱい

9. 抱き枕 *渋谷2以降、アウトロのアレンジ変更(龍ちゃんのピアノが1オクターブup)

10.ビトゥイーン・ザ・シーツ(13本:右記以外)/恋ノヒゲキ(2本:渋谷2、人見2)

11. Q.I.D.

12. 求めすぎてる?僕。<デラックス>

 

休憩BGM:Michael Jackson/Rock With You 他

影アナ:サッシャさん

Are you having fun?」から始まる影アナ。「有意義にお過ごしください!」と言っていただけましたので私は思い出しメモに全振りしました

 

2部

愛と哲学の小部屋〜オンライン

13. 死んでもいい

14. 今夜、桃色クラブで。(新アレンジ→It's Too Funky in Here+ひみつのアッコちゃん「すきすきソング」)

15. CRAZY A GO GO!!

 

EC

ミッチーコール(通常6本/強烈9本)

EC1. Shake me, darlin'

*渋谷1のみEC1.モラリティー、EC2.Shake me, darlin'、EC3.バラ色の人生

EC2. バラ色の人生(ちょっとだけ2020)

EC3. ファンキー☆ミュージック(2本:福岡、大阪1)/炎上!バーニング・ラブ(4本:金沢、大宮、人見2、大阪2)

エンディング Two of us(振り付けあり)

 

規制退場BGM:Boys Town Gang /Can't Take My Eyes Off You(君の瞳に恋してる) 他

※いろんな人が歌ってるけど、、これで合っているかしら、、全部で3回くらいしか聴けませんでした(←早く追い出されがち)。*3

 

セトリのかんそうぶん
  • いちばんびっくりした曲→「今夜、桃色クラブで。」:これはさんざん2019年にやったので、大好きだけど絶対にないと思っていた曲です。でもバチクソおしゃれな新アレンジに仕上がっていて、しかも取り入れ方のアイデアがすごい(ドヤァっていうミッチーさんの顔が見たいです)。 最初は「愛哲大賞」の存在や「○○○ちゃ〜ん!」って他のベイベーさんへの愛を叫ぶすきすきソングパートに戸惑いがありましたが、曲の全容を解明し(執念)、フルで踊れるようになってからは大好きになってしまいました。後半では、大好きな友人のベイベーさんや、6歳ベイベーさん♡に大賞が授与された公演もあり、大張り切り!で踊らせていただきました。このアレンジ、何とかして、音源にしてはもらえないだろうか…。
  • ワンマンショーを通して大好きになった曲→「悲しみで胸がいっぱい」:ファンクやソウルではない、けれどなぜかセトリ内ではしっくりきて、聴けば聴くほどに、メロディラインの虜になりました。空間と音量、ライブという大きな広がりで聴くからこそ、声量豊かな歌唱がまっすぐ胸に刺さってくるというか。人見1からの演出変更ではちょっと“失恋”したような気持ちもありましたが、この曲の主人公の失恋の傷が癒えたから、面白くなったんだな。と解釈しています。
  • 演出に度肝を抜かれた曲→「ラブ・アンドロイド」の光るマイクスタンド:最初は普通のマイクスタンドのふりをしていたのに、サビの前の4カウントで下から白い光がせり上がってきたとき、何事!?って腰を抜かしそうになりました。「2055年」のディストピアを歌うこの歌に、サイバーパンク感のあるこのギミックは、ぴったりでしたね!マイクスタンドがあるからこそできる、ミッチーさんの饒舌な手の振り付けにも魅了されました。
  • 贅沢言うならもっと聴きたかった曲→「懺悔」:ああああ懺悔ぇぇぇぇぇぇ(滂沱)。刺さる、刺さるんだよぉぉ、性癖に刺さるんだよぉ…!!!もともと好きだったけれど、変なところに刺さったので、たいへんに苦しいです。あらためて「喝采」の音源で「懺悔」を聴き返すと、“若さゆえの懊悩”に満ちた歌詞だったのかと驚きました。しかしですね、、50代の懺悔は、やばいぞ…(眉間に皺を寄せて悶絶)。緊密なアンサンブルや各パートのソロも素晴らしく、さらには3回演奏されていくなかでどんどん良くなっていったんですよね。なんということでしょうか…。円盤でしか知らないのですが「大人の恋。」ではマリリン&カオリンの情熱的かつ妖艶なフラメンコがとても素敵でした。でも今回はダンサーなしで、フロントに立つスターの存在感(抑制のきいたフラメンコは圧巻!)とハイクオリティな演奏で、こんなにもドラマチックに魅せてくれた、そのことに改めて感動しています。
  • このツアーの一番の思い出になるであろう曲→「Q.I.D.」:これは完全に個人的な思い出の話になりますが、私はこのポジションにくる曲は「Shake me, darlin'」だと思っていました。ツアー前にオンラインレッスンでしっかり履修できて、しかもライブの喜びを歌った曲だったからです。でも、6月になって様相が一変しました。再びのオンラインレッスンでシェイクミーとは比べ物にならないほど高難度の振り付けを習うことになり(※ベイベーが踊ることはぜんぜん想定されてないと思う)、毎週のレッスンで数エイト増えるごとに、平日の夜に時間を捻出して、本当に死にものぐるいで練習しました。会社でも給湯室やトイレで人のいないタイミングで1エイト踊ってみたり(そしてときどき目撃されるなど)。でも、基礎練が振り付けに1ピースずつハマっていくことを実感し(アイソレ、リズトレ、ウェーブなど*4)、私、やっぱり勇気出して0から1にしてみて(個人でダンスを習いはじめて)よかったなぁと思いました。成長したいと思ったなら、飛び込んでいいんだ。遅いなんてことは、きっとなかったんだ。踊れるようになったとはとても言えませんが、でも私、そもそもぱーぽーのとき、上半身の振り付けを覚えたあとで「あれ?足もなんかやってるっぽい?」って思った人間ですからね。そしてボックスを踏んだら足がもつれてましたからね。そこからのスタートなので…。さちえせんせい、愛してます。ゆうこりん、尊敬してます。そしてミッチーさん、めちゃくちゃカッコ良かった!!!私はQ.I.D.が大好きです。

 

心のなかではまだまだツアーに浸っていますが、痣のほうはというと、7/11現在、さすがに、(30代とはいえ)治りかけてきました。クッ…能力(ちから)が…ッ!!!!

 

次の記事では全公演の概要を振り返ろうと思います!おつきあいくださいませ☆

 

 

*1:東北/北陸新幹線では車内販売が廃止されているので買っておくのがマスト!!

*2:今回書き起こして思ったけど、これってやっぱりタースーが原稿を書いていたりするのかしら…?

*3:ゆくくるでもBGM?で定番とのことなので、また出会えるといいな!(私は通常のゆくくるは未体験です)

*4:アイソレ→すべて!Bメロで胸、サビ終わりで首など。リズトレ→サビの2エイト目。ウェーブ→間奏の2エイト目後半。※できたとは言っていません