カナケン向かい、山下公園からの眺め。
※以下、ネタバレです!必要に応じてご自衛くださいませ。
※個人の感想/主観です。
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2部
愛と哲学の小部屋
アンパンマンのマーチにのせてにっこにこで登場。上手では「僕の頭をあげるよ」*1、下手では「ばいばいき〜ん!」。
GWが(6日を休んで)まだ続く人/今日で終わる人で挙手させて、前者には「へーよかったね〜(棒)」で塩対応、後者には「(ワンマンを)めいっぱい楽しもう♡」とベタに態度を変えてみせるお遊び。
いろいろ割愛しますが、「サルトルは言った、“地獄とは他人である”と!」とかミッチーの解釈では25℃で真夏日、30℃で猛暑日、という気象庁より5℃下回る解釈が披露されるなどしました。
Q1 最近、人やものに改めて感謝したことは?
A1 自分の声に反応してくれるメンバー、スタッフに感謝してます!
自身が座長&プロデューサーを務める“及川組”のチームワークが回答でした。「この立ち位置にくるとね、後ろ、見えないんですよ」「背中で信頼を感じながら、(前にいる)あなたたちと向き合っている」「僕1人では何もできないから」。
このご時世かつGW中ということで「ヒヤヒヤした、どれだけ集ってくれるのか…」という吐露も。「明日への扉は、自動ドアじゃない*2。なんとか切り開いていきたい!」で締め。
Q2 人の不幸を願うのをやめたい…
A2 自分がされて嫌だったことはやめよう!
「逆の立場になったとき、どう思いますか?」「自分は(週刊誌に“あることないこと”どころか“ないことないこと”書かれたのが)すごく嫌だったので、自分ではやらないようにしています」と自身の体験をもとに語りかけ、まとめは以下のような感じ。
「されて嫌だったこと、他人にして、楽しいですか?」「素敵な生き様見せていこうね!」
はぁ…魂が浄化されるね…!
Q3 女性の名前の呼び方はどうやって使い分けている?
A3 相手に「みんなに何て呼ばれてる?」って聞いてる。ずっとベイベーって呼んでいきたいな…
「だいたい下の名前を聞いて、○○ベイベー」とのことでした。「スタッフさんのときは、『みんなに何て呼ばれてる?』って確認して、『OK、○○ベイベー』(指パチン)!まぁ、指鳴るよね」
あだ名もNGという環境もあるらしい、ということで「ミッチーって言えなくなったらどうしよう」と思案。たしかに本人が傷つくあだ名は使うべきではないけれど、「好意が循環していればいいって思うんですけどね…」はすごく同意しました。「(ずっと)ベイベーって呼んでいきたいな」という言葉も嬉しかったです。*3
Q4 神奈川といえばこれ!というものは?
A4 シウマイ弁当!どうもありがとう!
↑Q4、マジで以上です。
Q5 写真を撮られるときのワザやコツを教えて!
A5 たくさん練習したほうがいい!
めちゃくちゃ実用度が高いアドバイスをいただきました、「どの角度がいいか、どう顎を引くか」…たしかに練習と研究って大事かも!
「練習」の例でプリクラを挙げ、ぴったんこカン・カンでの思い出を披露。「僕、阿部寛とプリクラ撮ったもん!」*4
自身が気をつけていることとしては「半目にならない」「口角上げる」「まばたきしない」を挙げていました。
Q6 この会場ならではのいいところは?
A6 楽屋が落ち着く♡
ホールのお仕事をしているというプロベイベーさんより!「知っての通り、大好きなホールなんですよ!」と褒め称えつつ、回答としては楽屋でした。「奥まっていて、廊下の喧騒が聞こえない」。あえて1個ダメ出しをするなら「シャワーの水圧が弱い」だそうです。
メンバー再登場。理枝さんのところにおしゃべりに行き「さすがです♡みちぱんまん!」「俺の脳みそをやる!」のシュールすぎるやりとり(受け取ってもぐもぐする理枝さん)。ファルセットに絡めた2人のボーカリストトークもよかった。
ところで「THE FANTASTIX」のスペル、最後は「X」だからね!という話があったのですが、私はその終わりにさりげなくXジャンプを決める理枝さんを見逃していませんでしたよ…!
14.フライドポテト
間奏、へたりこむ2人がガチで疲れている(ように見える!)。そこからミッチーさんがカモン!と理枝さんを励まして後半のダンスに入りますが、当たり前にチエホフが入って3人で並んで踊るのやっぱりおもしろすぎない?
理枝さんの振付、Aメロはあえての前傾姿勢がポイントだと思うのですが(前半はオランウータンみたいに手をだらんと下ろす/後半はドリフっぽいリズム取り)、前傾姿勢で踊りつつ、歌うところに差し掛かるとマイクに合わせるため真顔でスゥ〜っと上体を起こしてくるのが好き。
そして締めのポーズのミッチーさんの真顔な…!
15.死んでもいい
例の変顔のところ(愛と真実)はガニ股のお尻を客席に向けて理枝さんにゲッツ!理枝さんは「ええっ?w」みたいな笑顔でした。いつも大変な目にあってるんだね理枝さんは…
ホーン隊のポンポンの行方→はじめちゃんはゆっくり歩いてドラムの上まで来てから捨てる。
Aメロで下手に来たとき、仕草と表情がかわいすぎて死にました。レスポンス箇所は声が出せないから、人差し指に当てる仕草を入れているんだけど、近くで見るとかわいすぎる!!!なんだこれ!!えっ、死んでもいいって毎回こんなかわいいお顔を披露していたので…?(※19公演ぶり前ベイベーの感想です)
16.コングラッチュレーション!!
初日のあとにりつさんのレポを読んでこの曲の考察に目からウロコでした。確かに!キーも同じBメジャーだし。そうか、「死んでもいい」と「コングラッチュレーション!!」、双子のような曲だったんですね(※26年遅れで爆誕)
というかこの確信犯的流れはすごいですよね、「死んでもいい!」って歌った後に「もう死にたいなんてさ二度と言わないで」って言われるんだもの…!
振付はまだ必死に食らいついている感じですが、Bメロではミッチーさんが目の前に来てくれたので、ダンサーを見るのをぐっと我慢して一生懸命ミッチーさんを見ながら踊りました。するとBメロ終わり、ちょっとだけ「うんうん」とうなずいてセンターに戻っていったのですが、それがすごくカッコよかった!やっぱり「俺を見ろ」ってことですよね…!
最後、ダンサーがポンポンを捨てて階段の真ん中に降りてきてポーズするところ、初日は「ドヤァ!」みたいなクールなポージングだったけれど今回はシンメで手を外に広げる優雅なものにマイナーチェンジしていました。ポン酢じゃなくてコングラに合わせたのかな?と思います。
17.ポン酢・ポンザー・ポンゼスト
冒頭、上手下手からブシュゥゥ!!と吹き付けられるスモークに「見えない!俺が見えない!」。たしかに白い霧の中にタースーが消失していたwそういうえばインフィニティのスモークも強かったな。市川以降、調整がなされそうです。
「♪ポンゼスト〜〜」のY字バランス、さっちんもゆうこりんも「おっとっとぉ〜〜」みたいな感じでけんけん(アレ?これわざとなの?)
そして真ん中で真顔で一緒にやるタースー。上げたおみ足がきれいな「へ」になっていましたw
EC
ミッチーコールは強烈バージョン。
EC1.君の中
ミッチーコールに応えて、ピンクのフリルシャツをまとって再登場するミッチーさん。
その横顔が美しくて…というか、前の席からだと、鼻筋が立体に見える。フリルや袖のふくらみが立体に見える。
結論:ミッチーが立体だった
吐息が漏れるみたいな歌い出しからうっとりです。バラードの中でも吐息成分多め、湿度高めな感じ。
拍手、一回鳴りかけて、でもいっかい止まって、最後に曲が締まったあとに改めて。*6
EC2.S.D.R.
ダンサーの衣装(7部袖T)、今回からアレンジしてありました!さっちんは赤いチェックシャツのレイヤード風(すご!)、ゆうこりんは裾を切って編んでフリンジ風に。
S.D.R.日替わり1×8
- 5月5日は→右手で「5」を作って左手は腰、右足のかかとをついてミッキーマウスみたいなポーズ、逆も繰り返す
- こいのぼり→両手をあわせて右からくねくねのぼらせる
- 恋!→頭上でハート、右足ピョンと上げる
ゆうこりんを紹介しながらゲッツ!やるところ、ゆうこりんも返してくれるので「しなくていいよw」と笑ったら、ゆうこりんからのレスポンスが投げキスに変わってタースーが「ぐふぅ!」とダメージを受けていて貴重でした。
理枝さんパートで理枝さんが上手に行っているとき、やっぱり来ました!ここぞとばかり遠隔アーチェリーで遊ぶタースーが…!みんなで思いっきり倒れたので爆笑して去ってゆきました。
はじめちゃんのソロもめちゃくちゃ盛り上げたのですが、目を見つめようと思ったらはじめちゃんってソロの間1ミリも目を開けないんですね…!
最後のぐるぐる行進のところは「横浜ベイべー」「神奈川ベイベー」そして「崎陽軒ベイベー」などがありました。
EC3.Shinin' Star
最初の整列。「崎陽軒ですか!」\崎陽軒で〜〜す!/(シャンのシャァァン!)
「シウマイですか!」もありました。そろそろ崎陽軒さんからシウマイ弁当1年分が贈られてもおかしくないレベル。
「みんながシウマイに見えてきた。なにさっちん、お腹すいたの?」(お腹を抑えて「面白かった」みたいなリアクションで必死に説明するさっちん)
「楽屋に崎陽軒あるから、崎陽軒じゃなかった、シウマイ弁当あるから」
なんかこのあたりからもう1曲ありそげ…?と思っていたのですが、
「オンギター!」\しゃんすん/×3
をすかさずやって、「どこで訓練したの」と笑わせて、なんと2公演目にしてトリプルアンコール…!
「何やる?なんでもいい。僕のゼリー?」とかもったいつけて言うし、マニピュレーター待ちでみんなが下手をみつめる間もあり、焦らされるような不思議な気持ちに。
始まったのはザ・定番曲、しゃいにん!
「恋の矢が僕をつらぬいて」ではセンブロの前ベイベーをやっつけて爆笑してました。みなさん警戒してください、今年はミッチーさんが矢で奇襲をしかけてきます。ロビンフッドかよ!!
エンディング:Don't forget me
お別れの挨拶のニュアンスは以下。
- まだGWが続くという人→体に気をつけてね、飲み過ぎないように
- 明日から仕事という人→今日得た思い出を、愛のパワーを胸に、市川、広島、府中でまた会いましょう
最後のハグ〜遠隔技はこんな感じ。
「両手を広げて!遠隔ハグ!」(ぎゅっ!
「構えて!」(何がくる?ここでラブバズーカ?)
「遠隔・真剣白刃取り!」
\\パァン!//
「おぬしやるな!」
「一本締めみてぇ…」と破顔一笑のミッチーさん、たしかに何か締まっていい感じじゃない!
そして去り際。どんふぉげのメロディにあわせて下手に名残惜しげに残って、「♪グッバイ」でめっっちゃ可愛いポーズで微笑んだあと、「♪心から愛しーてるー」を文字通り表すかのようにフリルシャツの襟元を両手でガバァッ!!と大開帳。遠隔技でもなんでもないのに近隣のベイベーさんたちと一緒にリアルにダメージをくらいました(ほんとそんな感じの身じろぎだった)
*
公演時間は2時間45分(タースーも最後にチエホフに確認していましたね)。おっと2公演目にしていきなり伸びてきたぁ!
ミッチーさんが大好きなヨコハマの地で、初日からぐっとクオリティアップした2本目となりました。個人的にはとても久しぶりに近くで観られてありがたかったです…!
お次も首都圏公演、市川待機!