イケてるアー写がお出迎え!
※以下、ネタバレです!必要に応じてご自衛くださいませ。
※個人の感想/主観です。
最高の3本目が終わりましたね。
前回にも増してタイトルが身も蓋もなくてすみません!
セトリはこちら!入れ替えありだぜ☆
1部
開演前
もしかして今年からチエホフによる最前列宣告システムが搭載されたのでしょうか…。
「まだ慣れるな!」とミッチー様。
— 執事 チエホフ (@m_concier) 2022年5月15日
改修されて、いろんな所がキレイです。
またまた2列目だと思った貴方、1列目ですよ。
及川光博ワンマンショーツアー2022 「GROOVE CIRCUS」3本目 千葉県市川市文化会館 17:00開場 18:00開演です。
New便座、暖か過ぎないですか?
#及川光博 #ミッチー #mitchy pic.twitter.com/xSwMmoIxIF
実は、発券したときから、そうかも…。と思っていました。でももしかしたら行けないかもしれない、という事情があり、心に保険をかけてあまりワクワクしないようにして当日の朝を迎えました(どちらにせよ2列目というだけですごいのですが)。
ホールに入り、これまで行ったことのないステージ前まで通路をズンズン歩いて行き、黒い布で覆われた1列目の後ろの席へ。座ってみると、ステージの床は見えず、自分より高いところにある。ステージのへりを飾る電球が目の高さに並んでいて、1つずつやけに大きく見えます。なんだこれは。どういうことだ。
心を落ち着けようとお手洗いへ。改装されていてとっても綺麗なのでホッとしました。意味があるのか最早わからないものの、一応アイメイクを直しました。地球上のラメを全部まぶたに乗せるつもりで、直しました。
そして最後に音量を上げてムードを高めてくる客入れのラストナンバー、「This is me」。やめてよ!やめてよ死ぬから!!
1.The Curtain Rises
織り目が見えるくらい近いところに下がっている緞帳が、グイグイと上がってゆきます。やっぱり目の前に現れてフラフープを優雅に回すさっちんに目を奪われます。なんて細いのだろう…上半身はベビーピンクのサテンをリボンが彩っていて、なるほどオーガンジーのチュチュの下は白いショートパンツを穿いているのね(どこ見てるのよ)。はい、そのうちにタースーが段上にかっこよく登場してましたっ…!
最後の♪ド・♪ソ・♪ドの決めでポーズをあわせてお辞儀するの可愛いなぁ。
2.Don't Stop Me Baby
かっこいいんだけど無理なんだけど!!!
ピンクの裾をひるがえして躍動するスターが数m先にいます。なんだこれは、なんなんだこの視界は。
2番前のラップは、今日は「下から読んでも市川市!」でした。やはり日替わりにしていく気配がプンプンするぜ。
私、わりとタースーがいないときは“目の前にいるお方”を見ているようなのですが、理枝さんと目があってニコニコうんうんってしてくれて、なんだかお互いに「えへへ」「えへへ」という感じで微笑み合ったのがトキメキでした。思春期に戻っちゃう。
今回はこの曲で「おいで!」があったと思います。
そして最後に、忘れらない光景があります。曲が終わって円が小さく絞られていくピンスポの中、タースーのキメッキメのウインクが残されました。すばらしい画でした…。
3.ザッツ・エンタテインメント。
冒頭の2×8でダンサーが降りてくる行進のスタートは階段の真ん中から。これ、初日真ん中からだったかな?私、そもそも初日でここでゆうこりんがこけそうになったのを見逃しているんですよね。今はすごく余裕をもって綺麗に降りてきている印象です。
「例え何が起きても…」のシンガロング、もう全然、声が出せないことはなんっとも思わないですね。レクチャーでは最初の1×8は耳を傾ける振りをしているところ、今回は2×8ずっと手の振りをしているというのもあるけど、声が出せなくても普通に盛り上がる箇所になっていると思います!
ゆうこりん、赤毛のウイッグがめちゃくちゃ似合います。歌いながら踊るのが爆裂に可愛いです。ラスサビの「殺し文句さベイベー」、私のいる付近に撃ってくれたのですが私は斜めを向いてタースーを撃っていたのよ…ちょっともったいなかった!(いや合ってるんですけどね!!)
4.インフィニティ∞ラブ
あれ、ここだったかな「おいで!」。ともあれ、今日はとくに「ロックナンバーに入るぞ!」という感じで明確に煽られたので入りやすかったです。真っ赤に染まるステージ。スモークはやや控え目。
2番Bメロで理枝さんの近くに来て、「♪走り出した夏あの日の」あたりで理枝さんと目をあわせながら一緒に「♪Good vivration」の振りをやり、「♪そうだ2サビだぜ」では、2人で目配せとうなずきと「2」の指を作ったジェスチャーで(2サビいくぜ ✌️)(うんうん2サビですねいきましょう✌️)みたいな謎の非言語コミュニケーションをとっていて激烈にキュートでした。2サビってそんなに確認してから入るもの?👼
「おいでおいでおいで!」「市川ベイベー!」がありました。たぶん最後に…。あそこまでクラシカルに決め込んだエンタメから入ったのに、ここまで一気にロックのムードを完成させられるのは、やはりミッチーさんというフロントマンが発するパワーがあってこそなのだと思います。
<MC>
「ふつう失神するけどね」
↑センブロの(実質)1〜2列目の方々をさして、そんな距離でミッチーを見たら、という意味での言葉。
「今日はすごいよ、1250人!本当ありがとう!!」
これもカナケンに引き続き、すごく真に迫った言葉でした。ここに来てくれた一人ひとりに強い感謝を向けてくれたのがとてもわかります。ソールドじゃなくたって、同じなんだと思うんです。
C&R〜山形でちょっと一献
- 2階:ご機嫌ですか!(2階ベイベーとは「愛してますか」もあり)
- 1階後ろ:上喜元(じょうきげん)ですか!
- 1階真ん中:くどき上手ですか!
- 1階前:栄光富士ですか!
…書き出してみると一層笑える…。たぶん「ご機嫌」から来て「上機嫌」→「上喜元」に変換していったんだと思いますが、1階後ろ〜1階前については毎回「山形のおいしいおいしいお酒です!」と紹介が入り、最後は「なぜ千葉で!!」と自分に突っ込んでました。今一応調べてみたのですがちゃんとぜんぶ産地合ってた、さすが日本酒好きのミッチーさんです…!
初心者ベイベーの勇気☆
恒例の初心者ベイベーいじり!「会えたねー…。臆病なんだから!」と、新しいパターン。でもすごくいいこと言ってました。ミッチーのワンマンに足を運んだ「これから」を大事にしていこう、みたいな言葉(意訳)のあと、「今日この会場に来てくれた勇気に感謝しています!」。こんなん好きになっちゃうよね!あ、ここでも「(初心者でそんな近くで見たら)普通失神するけどね?」って言ってました。
遠隔技と最近のお仕事
遠隔ハグ→遠隔真剣白刃取り。もはや当たり前のように\パァン/を揃えてミッチーを喜ばせる私たち。「新しいの考えなきゃね」と「遠隔わんこそば」なるものに言及しましたがなんにも考えてないそうで、もしかしたら次回本当に登場するかもしれない…?(いや何をするのさ)
最近のお仕事としては明日放送の「ポップUP!」の紹介。前回のカナケンの様子が映りますよということで、それよりも「会場で取材を受けてるお前たちが心配だ…。愛情あふれすぎてdisってないか、余計なこと言ってないか」といじってきます。自身はロングインタビューに答えているそうで楽しみです!(1時間撮影しても放送が10分くらいだ、という一般論も言ってました。さて、明日の尺はどれくらいですかね?)
あとは日常のことで「アニオタの話として聞いてほしいんですけど」と、最近好きなアニメの話も(当方アニメに知見がなく正確に書けないので詳細割愛…!)。主題歌を担当するオーイシマサヨシさんを絶賛していて「オーイシマサヨシ最高だ!リスペクトしてる!」と愛を叫んでいたのでマジで届いてほしいです!
メンバー紹介
駆け足でメモします
あらケン:高校時代の思い出の地。授業をサボってビリヤードをやっていた
野村さん:同じく千葉出身!
フッシー:み「小耳に挟んだけど、あんた朝ドラに出たんだって?」(大河にも出てるからということで)「大河と朝ドラって最早俺と互角じゃん!」
はじめちゃん:「本八幡までタンバリンシャンシャンしながら帰ったらどうですか」「ヤフーニュースに取り上げられたりして」そんなwwww
龍ちゃん:み「(龍ちゃんは)髪の毛切りすぎました!」
師匠:最寄り駅を本八幡ではなく市川だと勘違いし、30分歩いた
宗さん:「ぞうひではる」の最後のパオ〜ンをミッチーさんだけがやったのでやり直しに。座長の求めるクオリティが高いぜ…!右手だけスーツの袖にバンドを止めているのに気づきました。
理枝さん:どじっこエピソードないんですか?とおねだり。タースーは「明日、明後日、俺は家を掃除する…」とツッコミ待ちな宣言をしたのですが、さっちんとゆうこりんにお金払うから掃除してくれる?と打診したところ「いいですよ」との返事だったとのことで、「メイド服も用意するから!お金払うもん!」と爆弾発言。それは私もお金を払うのでぜひ見せてください(真顔)。
最後はどじっこだ〜!と理枝さんがいじって、めっちゃくちゃ可愛いどじっこポーズ(右手を頭の上にもってきてテヘ☆)を見せてもらいました。理枝さんとの絡み、毎回思うけど撮れ高が異常…。
5.気まぐれラプソディー
本当ごめんなさい、最前列で堪能するダンサーの情報量がすごすぎました。ガールズヒップホップだけど、アクセントが強い振付だから、引き締まった身体とサラツヤな髪の躍動に釘付けになっちゃうんですよね。カナケンと同じく理枝さん側だったので最初はメインでさちえ先生を愛でました。下から見上げるさちえ先生のおみ足、もはや人類を越えています。タイトなショートパンツの布が余りがちって、どうなっているの????もう目線の演技が素晴らしすぎて。ぜひ、理枝さん側で前に来られたら、「♪月夜の君は謎めいて」でうっとりと夜空に月を見上げるさちえ先生の表情を堪能してほしいです…!
そして立ち位置入れ替えの後はゆうこりんを愛でるわけですが、これまた筋肉質できゅっと締まったおみ足が美しくて…ゆうこりん去年より少しおみ足細くなられませんでした??そして確信犯的な表情がたまりません。私はこのゆうこりんにダメ元で告ってこっぴどく振られたいです。
諦めていたけどやっぱりそろそろ踊りたくなってきました。ちゃんとMVとメイキングで振付を起こす努力をしようかな…。
ミッチーさんごめんなさい文字数を(略)
6.キミハキレイ
ここで曲の入れ替えだぁ!!!!!!!昨年は入れ替えが控え目だったので3公演目で来ることは予想していませんでした。うう、うう、すごく、すごくよかった、えっちでした…(ぶるぶる)
イントロで高くジャケットを放ってチエホフに投げ渡し。さらに歌いだしの「♪神聖なる気分で脱がしたい君のワンピース」では、ベストのボタンを外してゆくのですが、それがまるでもどかしく「君」のワンピースのボタンを外して脱がそうとしているように見えていきなり失神寸前です。左肩が脱げかけのみだらな雰囲気で歌ったあと、また半ばで脱ぎ去ってチエホフにノールックで投げます。チエホフが袖からサッと歩み寄る「気配」だけ察知してタイミング合わせて投げる感じ。すごいなぁ…。
そして「♪君のアイテム全部集めたい」では開いた胸元に左手を差し込んでまさぐる仕草。歌詞にあわせてそんな動きするなんてぇぇぇ!!
ということで今回は「脱ぐ」というより「脱がせる」感じがすごかったです。ううむこれはぜひまた見たい!最後はお尻でキメ。
個人的にはまるごとフルーツも大好きなんだけどグルーヴをつかむ上ではこちらのほうが乗りやすかった!2019年に聴いたことあったからかな?当時より上手に乗れるようになってるといいな…。
7.PARANOIA
うねるようなグルーヴから一転、緊迫感あふれるナンバーへ。関節という関節をしばき倒してキメッキメで踊るミッチーさん。あらケンのギターソロ後に2人並んでセンターでイケ散らかすところ、さらによくなっていました。理枝さんの腕組みがクールでかっこいい。
8.We love music
先日、こねくたーでごし姉さまが「コーラス、ダンサー」と紹介されていたのですが、今日はあらためて、(この曲ということもあり)理枝さんもめっちゃ踊るなぁ…と思いました。女子3人が塊になることであふれるパワーってやっぱりあると思う!
のちの2部再登場でのトークですがミッチーさんは「We love the music」とずっと間違えていたそうです…(理枝さんが訂正するタイミングを失っていたとのこと)笑
でも「あの曲いいよね」ってセトリが決まった様子が垣間見えたので貴重でした!
今日気づいたのですが「We love」で作る指ハートは、正確には小指を使うんですね。覚えた!
9.君が好き。
どんどん輝きを増すこの曲。サビはやっぱり身体を動かしたくなっちゃんだよね、今日はミッチーさん、サビの足踏み「右左右右・左右左左」を、踏んだり踏まなかったりしていました。どっちが気持ちいいんだろうね(私も真似しながら考えていました)。ラスサビの「君が好き」はマイクを遠ざけながらだんだんオフマイクに。
10.願い
着席案内後のMC↓
「初心者ベイベー、(※自分を指して)汗だくでしょ?26年間、手を抜かずにやってきました。」
「それでは心を込めて、愛を込めて…聴いてください。『願い』」
ちょ、まって、めっちゃ良くなってるんだけど!
この曲の鍵はサビのファルセットですが、絶妙に切なくメロウで、ひとつひとつ丁寧に歌い継がれて、なんでこんなに急角度で良くなるんだろう!?とびっくりさせられました。
落ちサビは天井のムービングライトが止まり、階段奥からのライトだけがステージとホールを揺らすのですが、それが深海のようでとても美しかった。ステージのサイドからのライトを、最前列はほぼ「自分も」浴びるので、その没入感もすごかったです。
そしてラスサビ。もうほとんど泣きながら歌うミッチーさんがそこにいました。去年の「抱き枕」でもこんなことあったなぁ。はじめちゃんのサックスとのかけあいは音のバランスも含めて素晴らしく、とくにはじめちゃんは目の前にいたので、ソウルフルなリードの震えが直接肌に伝わってくるようでした。アウトロの高音のフェイクも美しく、最後は拍手までの緊張感も保たれて、充実感のある表情を見せてくれました。
11.メロディアス
Aメロでちょっと斜め後ろを振り返って理枝さんと目配せして微笑み合うゆうこりんが激かわでした!これだけでなく、この位置に立ってみて、いかにダンサーどうしが目と目を合わせながら踊っているのかを知りました。尊すぎて胸が張り裂けそうだ…。*1
2番Aメロで、ミッチーさんが目の前にやってくる。少し上を見上げながら優しく髪を撫でる「トリートメント」の手付きの、なんと優しいことだろう。
今回始めて、1階後ろや2階を見つめて歌うミッチーさんの顔を間近で見上げることができました。物理的な「遠く」に愛を届けようとする強い意志を、雷に打たれたように理解しました。だから、1階後ろや2階で目が合うって、本当なんだなって思ったんです。
12.Q.I.D.
最前で、冒頭からマイケルやったら引かれるかなと思ったけど、もういいや!と思って全力でやりました。去年練習をがんばった私の道は、一度も1桁席に行けなかった私の道は、今日この時につながっていたから…!ぶつからないように左右の振付を縮小しながら、それでも楽しく踊れました。多分踊ってる人ってミッチーさん的には「あ〜ね何かしよるごた〜ね」*2になるんですけど、それでも目をそらさずに踊りました(※どう考えても、ガチで踊っているより両手を胸の前に当ててきゃーっ!てやったほうが好まれるんだろうなとは思いました!でもいい!)
今さらなのですが2Aの冒頭は振付がついたんですね…?(昨年は6カウントフリーだった)。次回確認してみよう!
ミッチーさんは「Trust my love(セリフ調)」でイケ散らかし、2サビの「♪Starry night 流れ星降り注ぐ…」では、ショーシャンクの空にみたいな感じで、流星雨を浴びるようなダイナミックな振付をしていました。
13.CRAZY A GO GO!!
Bメロ、本来ならば…おさわりタイムがあるんだよね…!と思いつつも、ワクワクして待ちました。残念ながらちょっとターゲットからはズレてしまったのですが近くでしゃがんで愛を届けるタースーを堪能しました!そして2番ではあらケン側にお出かけしていくので理枝さん側の前ベイベーはかなり「ミッチーがいない」感じになるのですが、お留守の間、手厚く面倒を見てくれる理枝さんに(指差ししたり、目の上に手をかざして「見てるよ〜」ってしてくれたり)、マジでキュンでした。なんかもう理枝さん側の前ベイベーになると理枝さんの母性に骨抜きにされてしまうよね。
下手側にギターソロを弾きに来たあと、理枝さんとゆうこりんの間を駆け抜けて上手側に戻るあらケンの躍動感。こんなに走ってるんだね…。
最後はちょっと忘れちゃったけど、めっちゃくちゃ完全燃焼して満足げなセリフを残してはけてゆきました☆
*
文字数があかん…。あまりにもいろんなものが見えたから書きすぎてしまいました。
明日仕事だけど後半もし書けたら寝る前に書きます。
この景色、ほんとうに忘れたくなかったです…。