なんだかさみしげに見えるのは気のせい?
※個人の感想/主観です。
※席が遠くて表情とかの描写、ほぼないです🙏
2部
2020は「テーマオブ半沢直樹」、2021は「君に夢中」と来て。やってくれましたよ…
城塚翡翠の主題歌、「妖」!!
アミューズさんありがとうございます!!??ハコつながりでオッケーもらえたりしたんでしょうか!?(※渋谷公会堂の指定管理者)*1
そして現れたのは…競馬プレミアムウィークの、馬ミッチーだ!!
ギラギラのジャケットに、白のパンツと乗馬ブーツ。夢か?夢なのか???
下手でCMでやってみせたポーズを披露してくれる馬ミッチー。
しかも、頭になんかついてる????
う、馬の耳…????
そして機嫌よく歌い始めちゃう馬ミッチー。「♪あ〜や〜か〜し〜が〜」じゃないんだよ!!!
情報量どうなってんの!!!!
愛と哲学の小部屋
自身のたたずまいを示して「ハチャメチャじゃない?」と客席に問いかけ。
「ファンクアラモードの使い回しじゃないよ!ちゃんと、JRA×地方競馬のCMのだよ!」みたいに紹介して、CM撮影時のエピソードをちょろっと紹介してくれました。あのかっこいいズサァ!のキメは膝が痛くなりそうだったから、ダンサーさんたちと協力して「3テイクで撮った」とのこと。
そして「今日急につけることになった」というウマ耳。「はいこれ!つけてください!」って渡されたんですって。
さらに今年の要素をぜんぶ取り入れる的な勢いなので、登場曲は「妖」に。「清原果耶ちゃんが今日…」ともったいつけるものだから、「まさかこの空間にかやちゃんがいるのでは!?」と1600人でうっかり息を呑んでしまったのですが「がんばってくださいって言ってました!」。ですよねー!!
「次の役は学院長です。ちなみにこれはウマの耳です」
ウマ耳つけてドヤって学院長て言われても動揺が止まらないのですが😂
なお朗報として、うさ耳ミッチーがバズったことで、急遽、アクスタが増産になったというニュースももたらされました。やったね!
Q1 ドラマ撮影の裏話を教えて!
A1 香月史郎がご遺体をいちいち山の中に捨てるせいで早起きするはめに。
「8月はずっと働いてた…引っ越しで」と仕事じゃないけど引っ越しを振り返り「働かざるもの馬の耳に念仏」。何だって???
「ご遺体がいちいち山の中に捨てられるから4時起き、5時起き」でがんばった鐘場警部、たしかに翡翠ちゃんは安楽椅子探偵ぽいところがあるから山の中には毎回行かなくてよかったけど、捜査一課は現場に行かないといけないものねぇ…!
もう1つは若者たちと仲良くなった話。でも連絡先を交換するにはハードルがあるらしく、「ライン教えて!とかさ、どのタイミングで聞いたらいいんだろう」とポツリ。いちばん仲良くなったのは須賀健太さんらしいです!
Q2 2023年をどんな年にしたいか、漢字1文字または四字熟語で表すなら?
A2 「開」または「一件落着」
2022年は「転」だったそうで、それは「転居」や「転機」からきているとのこと。
2023年に目指したいのは「開(ひらく)」、そして四字熟語は「一件落着」とのことでした。コロナをはじめ、色々あったから「1回みんな落ち着こう?整理整頓しよう?あ、これも4文字だ」
「これにて一件落着!」で締め。
Q3 今年得られた成長や仕事での心境の変化は?
A3 アラフィフの俳優として、ミッチーというキャラクターに頼らずに中年を演じること
ど真ん中で、鐘場警部へのチャレンジがそれにあたり、「中年を演じようと思った」。「すっと覚悟ができた」のだそうです。「しっかり年を重ねた男として」俳優業をがんばりつつ「でもステージでは好きにやらせてください!」、もちろんだよ!!
愛哲、めちゃくちゃサラッと3枚で終わりました!
13.Who's That Guy
今宵のベストアクト、個人的にこの曲ですっ!!コーラスなしで完璧に成り立つというのは、EDMサウンドならではの良さかもしれません。そして龍ちゃんのプレイが圧巻でした。キレッキレのシンセサイザーに、キメッキメの黒井さん!CM由来の衣装がまたこの曲にめちゃくちゃ合うではありませんか。
最後は仮面ライダー3号に変!身!!まさかこの目で変身ポーズが見られる日が来るとは…!かっっこよかったなぁ…。
それでもやはり演奏の素晴らしさに改めて触れたいです。最後まで緊密なパフォーマンスで、満足感にガッツポーズしたくなりました。
14.紅のマスカレード
そしてステージは180°別世界へ…!ここでダンサーが再登場したのですが、
未履修な私でもちゃんと察しましたよこれは…
ウマ娘ですね!!!
さっちん:メジロマックイーン(黒っぽい衣装)。
そしてなんでここに紅マスなの!!???やっぱり情報量がマスカレードしてるんだけど??
本来はロングスカートをつかむ振り付けのところ、さっちんはロングジャケットの裾あたりをつかんでいました。ラスサビ前、2人がセンターで位置チェンジするところの足上げは健在でした♡さすがです!!
15.死んでもいい
前フリの曲ありバージョン。どこなのか覚えてないけどこの時点で背景にうさ耳二律背反マークが降りてきてました。あれほんとに可愛いわ!
コーラスのいない「死んでもいい」…。正直に書くと、かなりこの時点から苦しそうになっていました。今まで預けていた分もぜんぶ自分で歌うことになった分がここで来ているのかなと思いました。だって「♪時を超えて〜」をほぼ全部、3度下げて歌うのは相当じゃないでしょうか。理枝さんがいたとき、とっさの判断でここの上下パートを入れ替えていたこともあったなぁと思い出されます。
いままで理枝さんと目を合わせていた「愛と真実」のところ、今回はなんとなく下手奥を意識しないようにすっとセンターに戻ってきていたけど、この曲ではさすがに穴の大きさを感じざるを得ませんでした。
なくてはならない曲だからこそ、なにかこれは考えるべきじゃないのかな。
どうしたらいいのかわからないけれど、私はこの曲では「歌がうまいなァ〜」みたいな感想をもつことが多かったから…。ちょっとした切なさが胸に去来したのでした。
EC
ミッチーコールは通常verでした!
EC1. ペンフレンド
メンバーはツアTで登場、ダンサーとホーンは不在。ふむ、バラードの匂いがするぞ!
ミッチーさんは赤紫のキラキラシャツに、青紫のキラキラパンツでした(語彙)。着こなせるの本当にすごい。
「このショーが終わっても、キラキラ持って帰ってね」と呼びかけ。客席を見回して「最後はベイベーたちだね」と笑顔で言ってくれたのがとても沁みました(今年いろいろあったけど、的なニュアンス)。お互いそう思いあっていたいね。
チエホフが運んできたギターを受け取り、「それでは、今日お集まりのみなさん、そしてこの場に来られなかったみなさんに、この曲を捧げます。聞いてください、ペンフレンド」。
「15の君」の心に熱くストレートを投げ込むような歌唱*2。サビのハモリは、自分の歌唱?のサンプリングのほかに、龍ちゃんもハモっていることに気づきました(全部じゃなかったっぽいのですが)。
間奏の語りのところでは最後に「みんな、言葉を大切にしてね!言葉は、君だ!」とメッセージを叫んでくれて、それこそ火の玉ストレートで、胸にバシッと届きました。
言葉への思いをあなたと共有できることが、私はすごく嬉しいんだ。
2020ゆくくるの「君がまってる」を彷彿させる、あったかい時間でした。
EC2. コングラッチュレーション!!
そして「死んでもいい」の前フリ曲が再び流れ、元気に登場するホーン隊とダンサー。
同じ曲が出てくるとタイムリープしたかと思っちゃう。首をかしげつつ、「ということは??」とポンポンを出したら、
「みんなもうわかるね?今の気分は?コングラッチュレーショーン!!」
華々しいこの曲で今年を締められる喜びよ!
そして曲の途中でホーン隊を二度見。なんかサックス1本増えてない??????
くわっちがおる!!!
ツアーファイナルのサプライズ、再びです!
ツアーとの違いは、上段にいるダンサーが、間奏に差し掛かると2人でタタタッ!と下手に駆けていってウェーブの起点を作ったことです。そうだよね下手にコーラスがいないから…。*3
そしてサビの歌が抜け始めるミッチーさん…。この時点でかなりもうきつかったんだと思います。もうなんか笑顔で振り付けをしっかり見せることで埋めようとし始めましたね!
EC3.バラ色の人生
整列なしでトリプルアンコールへ。間奏でははじめちゃんがフルート、くわっちがそのままサックスを担当して超豪華!
下支えする歌がないというのはこんなに負担が大きいものなのか、と思ってしまいました。でもこれが今のステージなんだなと受け止めるしかない。ミラーボールの輝きはいつまでも変わらない。私は笑顔で踊って愛を循環させるだけ。この曲はいつまでも、おばあちゃんになってもきっと大好きです。
*
メンバー紹介では昨年に続き、「ゆうこりん、がんばってね!」と、これからダブルヘッダーで桑田さん年越しライブに出演するゆうこりんをフィーチャー!間に合う?と時間を確認され、ゆうこりんが両手でオッケーを作ってうなずいたところ、「え?まだ時間ある?悠子とミッチーのトークショーやってく??」と謎の引き止めを始める座長。さらに横からスッと肩を組んでくるさっちん。いや聴きたいけどwwwやめて差し上げてwwww
恒例の「君の瞳に恋してる」が流れる中、メンバーお見送りでも「悠子、気をつけてね!!」、そしてうさ耳でぴょんぴょんしながら帰ってゆくさっちんには「ぴょんぴょん、ありがとう!!」もはや名前も呼ばれてなくてとにかく可愛かったです。
最後の遠隔技。おでこで熱をはかりたい!という希望に応えて「おでこ出してごらん」からの「熱あんじゃねぇの(イケボ)」で悶えました。
最後は、遠隔ハグ→遠隔熱あんじゃねぇの→遠隔ハイタッチ→遠隔真剣白刃取り、でした!!すごいコンボ技きたわ。
1600人の白刃取りの小気味良い音が、まさに2022年の一本締めのようでした。
*
今年のツアーに向けて今思っていることは、また違う記事に書こうと思います。
ゆくくる、やっぱり楽しかった。夢のセトリだった。
2023年も素敵な一年になりますように。