これは何かというと、人見に忘れたペンラを取りに行ったときの写真。
及川光博ワンマンショーツアー2024「DON'T THINK POP!!」には、5公演に参加しました(カナケン、福岡、八王子、人見2、仙台ファイナル)。
昨年のゆくくるからレポの書き方を変えて1/2くらいに圧縮したので前より短い時間で書けるようになり、1週間後になったり即上げたりとバラバラでしたが、行った分だけレポは全部書けました(このあたり去年のツアー終わりに書いた公約を守れた気がしてホッとしている)
ただ今年はずっと葛藤含みで、文章を書きながら自問自答という感じでした。私はもう要らないお客さんなんだってずっと思っていて、だからファイナルで湧き上がるような「楽しい!」を実感できたことはとても嬉しかったです。
その一方で、レポが当たり前に読まれることが辛くなってしまいました。熱中症になっても、もう書くのをやめようと思ったという葛藤を明かしても、読む人には関係なくて、レポはそこにあって当たり前。
自慢話がたくさん流れてくるファイナル後の雰囲気に耐えられなくなり、TLに残しておきたくなくて、今年のレポをいったんぜんぶ引き出しにしまうことにしました。消去したわけではなく下書きに残しているので、たぶんどこかで戻すと思いますし、正直、これは自分でも何がしたかったのか、ようわからん。
最近新しくできた推し活の友達とお茶をしていたときに、彼女がその話をとても丁寧に聞いてくれて、「じゃあどうしてもらいたかった?」と具体的な選択肢を挙げながら問いかけてくれたのですが、やっぱりうまく言えなくて、それくらい自分の気持ちに合理性がなく、ただへそを曲げているだけなのだとよく理解できました。がんばった成果ではあるから、気が済んだら本当にまた公開すると思います。
どしぽのステージを観ていた私の視界は、7割さっちん、2割ゆうこりん、1割ミッチーさんみたいな偏りでした。ペンライトとはもうお別れできないので、素手で踊り狂う客席はもう帰ってこないのだということも、少しさみしい*1。
こんな感じでワンマンについて思い悩み、他の人をうらやましいと思う時間は、とても心が不健康だったので、今は少しホッとしています。*2
今まで読んでくださって、どうもありがとうございました。帰ってくるかもしれないけど、しばらくは、心が穏やかでいられるように過ごそうと思います。