完全に猫なのさ

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舞台「SHINE SHOW!(シャイン・ショウ!)」感想〜誇りという名の“社員証”を胸に(2023年8月19日・シアタークリエ)

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開幕直後の8/19に観劇してきまして、超絶おもしろかったのでこれは絶対に感想を書こうと心に決めておりました。東京千秋楽も終わってしまいましたが、兵庫公演もあるということで、書きます!

 

まず手短に、ネタバレなしのおすすめポイントを挙げたいと思います。

舞台は「あかりビルディング会社対抗のど自慢大会」というオフィスビルの伝統行事。主演の朝夏まなとさんは、その運営を任されている鈴本という役を演じています。ひとことで言うなら、出演者の中川晃教さんによるPRコメント*1「バックステージもののシチュエーションコメディ」という表現がぴったり。これでピン!と来る人は、絶対好きなんじゃないかとと思います。私もその1人でした。

そして、もう1つ挙げるなら、三谷幸喜が好きだったら多分ハマる!ということ。キレのいい会話劇や伏線回収もそうですが、大量の人間が出てくるバックステージものでたった1人だけがマトモであり…という構造は、まっさきに映画「THE 有頂天ホテル」(2006)を想起させました。このイメージは、パンフで冨坂友さんや山田和也さんのコメントを読んだところ、間違ってはなかったみたい。

あとは、とにかく笑えて、元気になれる!そして、まぁ様の美しいお仕事姿をずっと見ていられるってところですかね!

 

…以上が、(兵庫公演に向けての)ネタバレなしの説明でした。

別に犯人が誰かを当てる推理モノでもないし、ネタバレ配慮なんかいらないとは思いつつ……。やっぱりあまり情報にも触れずに、誰が何を歌うかとかも知らずに観てほしい作品でした。客席でどっひゃっひゃっと大笑いするあの幸福を、ぜひ味わっていただきたいと思います。

 

では、パンフに記載のある全キャスト(19人)を展開ごとにざっくりグループ分けして、ネタバレの感想を綴っていきます!*2

※1回しか観ておらず、間違いがあったらすみません!

 

 

各キャストを軸にした感想

これから触れるシーンはPVにも一部出てきます!*3

 

意味がわかると怖い!?司会コンビ〜山田&彩木

演:西村直人(山田しゅんいち)・鹿島ゆきこ(彩木みどり)

本作は観客を「あかりビルディングのど自慢大会」*4の客に見立ててスタートします。冒頭の影アナを山田役の西村さんが担当されていて、「出場者は皆この大会に人生をかけてこの大会に挑みます」「一般の会社員ですのでカメラに慣れておりません」「前のめりはお気持ちだけでお願いします」など、一般的な観劇中の注意事項を世界観にからめてアナウンスしていくのですが、その絶妙な間でススーッと引き込んでいきます。

幕が開くと、“司会のお兄さんとお姉さん”である山田と彩木が台本とマイクを持って登場。ハイテンションな山田を冷静な彩木があしらいながら進んでいくのですが、1幕の途中でこの2人が破局した恋人同士ということがわかると、2幕冒頭で再びやってくる司会進行シーンの意味が全然違って見えてきます。彩木は冷静にあしらってるんじゃなくて、鬱陶しい元カレに塩対応をしていたのだった…*5

結局、山田の復縁チャレンジは失敗。とはいえ彩木は「司会として信頼してるから」と、仕事仲間としてちょっぴり含みをもたせるのでした。

…まぁそいつ(=山田)、2幕で「体感で12分」、仕事サボってたけどな!!(※後述)

 

元アイドルと現役VTuberの愛すべき自意識〜琴浦&笛木&浅見

演:花乃まりあ琴浦あかね)・栗原沙也加(笛木里穂)・淺越岳人(浅見 保)

楽しみにしていたキャストの1人、元花組トップ娘役の花乃まりあさん!演じる琴浦は、元・N木坂の1期生*6で現在は派遣社員という設定。巻き髪と内勤OLの制服が似合いすぎ!

琴浦は警備室に入り浸り、警備員・浅見に愚痴やらなんやらを聞かせ続けます。ハンディ扇風機を片手に回転椅子にグダグダ座ってるだけで可愛い。自分が言われた「アイドルじゃないんだから!」を再現するときのポーズがチャーミングなのですが、確か3回くらい言ってたのでめちゃくちゃ根に持ってると思われます。あと、朝夏まなとさん演じる鈴本のマネをするところがあるのですが、宝塚の男役スターっぽく寄せていたのは気のせいでしょうか😂鈴本そんな感じだったっけ!?いやそりゃ本物っていうかその頂点にいた人だから間違ってないんだけど??

2幕でいよいよ登場人物たちの歌唱シーンが始まりますが、その先陣を切ったのが琴浦でした。曲目は松浦亜弥「♡桃色片想い♡」。本家を彷彿させる衣装が可愛すぎて、登場しただけでブチ上がったのですが、花乃まりあさん、めちゃくちゃ歌が上手い!

 

そして、

容赦なく客席を釣りまくる件。

 

ばっきゅんばっきゅん撃ってくるんだもん、胸がキュルルンどころの騒ぎではありません。こ、これが元トップ娘役の能力(ちから)…!

そしてこの曲中に、これまで琴浦にめんどくさそうに対応してきた警備員の浅見が、実はガチの古参オタだったと明かされるのも小気味いい。オタクの夢って叶うんだな…!

 

次の出演順が、VTuber「星乃ミチカケ」という裏の顔を持ち、身バレを恐れるあまり自意識過剰で意味わからこんことになっていた笛木(演:栗原沙也加)。曲目は広瀬香美ロマンスの神様です。このとき私は正直、花乃まりあさんのあややが圧倒的だったのと、難しい曲であること、さらに笛木の衣装が普段着であることから、失礼ながらこの後に歌うって(のど自慢大会の出演順としても)不利じゃないかなぁ〜といらん心配をしてしまいました。

 

……いやめっちゃ上手い。

 

パワフルなハイトーンを客席に轟かせる栗原沙也加さん、ロマンスの神様」が似合いすぎてるし、うますぎる!!

笛木と琴浦は出番の前にちょっとやりあうシーンがあったのですが、下手袖で笛木の歌を聴いていた琴浦は、ピンクのテンガロンハットをさりげなく脱いで胸に抱いており、まさに「脱帽」を表現していました。笛木も終盤、VTuberとしての配信で次に歌ってみたい曲として「♡桃色片想い♡」を挙げていて、お互いに刺激を受け、認め合う様子が描かれます。改めて脚本・演出の妙にうなりますし、この筋書きは2人とも歌がうまいから成り立つやつ!って思いました。

 

情報量の多すぎる「楓」〜和歌山&由梨&真嶋

演:中川晃教(和歌山 翔)・柳美稀(小出由梨)・斉藤コータ(真嶋隆詞)

さてこの3人は、スピッツ「楓」をめぐるドタバタの関係者。今カレと元カレの選曲が被るとかいう地獄について、おもに中川晃教さん演じる和歌山(=今カレ)が1幕からギャグを牽引します。

一方、カッコつけて脚を組む所作を繰り返す真嶋(=元カレ)は和歌山からめちゃくちゃライバル視されますが、曲が始まったかと思いきや作中で歌わせてもらえないという構造的ギャグの犠牲になります笑。

 

そして始まった、中川晃教さん演じる和歌山の歌唱シーン。

なんという透明感と清涼感…!ステージのセンターから溢れ出した泉が、同心円状に広がっていくのが見えるかのよう。直前に「芳雄のミュー」で「楓」の歌唱は聴いていたのですが、イリュージョンを思わせるこの感じ、今までに生歌を聴いたどの人とも異なる初めての体験でした…。やはり生はすごい!

そして、ステージには心象風景として恋人の由梨が現れ、ちょっとしたダンスシーンへ。ドライアイスが流れる幻想的な演出は、ミュージカル映画雨に唄えば*7の「♪You Were Meant For Me」みたいでロマンチックでした!

かと思いきや、美しいサビに真嶋と山田が失意にまかせて下ハモリで乱入するというギャグ。これが前述の山田の仕事放棄につながるのですが、このサビにハモリが欲しくなるのはめっちゃわかります。笑

私にとって、由梨(とても可愛い)は最後までちょっと謎めいていたのですが*8和歌山がハッピーになれることを祈りたいと思います…!

 

それにしてもさぁ、和歌山も真嶋もさぁ、愛する人に向けて歌う曲のサビが

♪さよ〜〜な〜〜ら〜〜〜

ってやっぱり、ダメじゃない???(真顔)

 

♪粉雪 ねえ 舞台まで白く染められたなら〜鐘巻

演:木内健人(鐘巻良雄)

私が本作で最も爆笑したのが鐘巻のレミオロメン「粉雪」歌唱シーンでした。同僚が障害対応に追われるなか出場する後ろめたさで「自分は嫌われている」と思い込むようになり、「チャットルームから締め出された」「カードキーが失効させられた」といった状況証拠からどんどん確信を深めてゆく、ミスター被害妄想。

歌唱シーンがやってくるまで、要所要所で現れては絶望を表現するのですが、長い手足で毎回クドいポーズを取っていて、ふわふわのヘアスタイル*9の上に乗っけたシュレッダーくずを器用に振り落とす「嘆きのフルフル」とか、カードキー失効のショックで沈み込む「秘技・カードキー残し」とか、登場するたび最高でした(※勝手に名前をつけました)。

出番直前に誤解が解け、調子を取り戻した鐘巻。彼の歌唱曲が「粉雪」であることは、和歌山が出場順を変えたいとゴネたときに、セトリが「楓」→「粉雪」→「楓」であると明かされたことで知っていました。が、ストーリーが進み、大会名物の「シュレッダーくずによる紙吹雪」の存在、さらには鐘巻の同僚が応援の気持ちを込めて自社のシュレッダーくずを提供していることを知っている状態で歌唱シーンを迎えると、「これは……」という期待で肩が震え始めます。

 

♪こなぁ〜〜〜ゆき〜〜〜

 

美声を響かせる鐘巻の頭上にドバァァァと落下する雪塊、もといシュレッダーくず。

くるぞくるぞ…キタァァァ!という快感のなか、客席で涙を流して爆笑しました。

うまければうまいほど笑いを誘う「粉雪」。口の中にも入っちゃったのかなと察せられましたが最後まで歌いおおせ、木内さんの役者魂を感じました*10

 

若手社員という“季節”〜加瀬

演:小越勇輝(加瀬貴久)

鈴本の部下で、大会運営においては新人である加瀬。演じる小越勇輝さんがとっても爽やかで、リアルにこんな後輩いたらいいのになぁ〜と思える存在でした。

出場者たちに振り回されながら懸命に対応する加瀬を通じて、観客は、社会人として大事なことを学び取ることができます…。「自分に与えられた裁量を見誤らない」「確認は丁寧に」「『だろう』で判断してはいけない」などなど…若者向けビジネス書の主人公(?)を見守っている気分です。

優秀な上司であるはずの鈴本が玄田のオタクとして機能停止に陥ったとき、なんとか喋ってもらおうと足を上げてチョイチョイ合図を出すのが超かわいかったです。そして音尾の父への怒りに過度に共鳴する“青さ”も…。若手社員の頃という、いつかは過ぎ去ってしまう“季節”を等身大に演じる姿が素敵でした。

 

ファーザーからのアンサーに感謝〜音尾&定岡

演:増本 尚(音尾圭介)・石坂 勇(定岡俊律)

その加瀬が感情移入しまくった相手が、あかりビルのVIP・定岡と親子関係にある音尾。Zeebra「Street Dreams」の替え歌で家庭を顧みなかった父をディスり倒すという恐ろしい計画が明らかになります。

結果、定岡が拡声器を片手にステージに上がりラップバトルで親子喧嘩→和解という胸熱展開に。2人のラップはめちゃくちゃ見応えがあって(パンフによるとちゃんとラップ指導がついていた!)、何よりレコード会社の重役がラップで息子に思いをぶつけるというギャップが最高でした。

 

影の進行役だった“外部”の人〜黒川&多田&井荻

演:伊藤圭太(黒川義人)・榎並夕起(多田ちひろ)・三原一太(井荻 剛)

黒川は、運営にかかわる代理店の担当者。決め台詞は「代理店なんで(キリッ)。多田と井荻はラジオ番組の取材に来ているアナウンサーとライター。要所要所に登場し、思い込みで暴走している笛木や鐘巻に彼らが接触することで、さりげなく物語を進行させていたのがうまいなぁと思いました。多田はN木坂で琴浦と同期だった設定。大会終了後に琴浦と話し、自分もがんばろうという気持ちを新たにします(というセリフはないけど伝わる)。ライター・井荻役を担ったのはスウィングの三原さんで、スウィングが不可欠であることを改めて感じました。矢吹さんもお元気になられているといいなぁ…。

 

「長渕観」の向こうに〜大島&弦田&秋野

演:山下雷舞(大島しげお)・久ヶ沢 徹(弦田継俊)・前田友里子(秋野仁美)

本作でとても大切な言葉があります。それは「長渕観🌋」!!

弦田は証券会社の支社長で、のど自慢大会のレジェンド。長渕剛の仮装つきパフォーマンスで有終の美を飾る予定でした。ところが、部下の秋野がリモート会議をサボっていたせいで、顧客に大損害が発生…!!

この「秋野のサボり」の伏線はすごかった!秋野はのど自慢オタクすぎて、仕事中なのに勝手に運営に参加しているのだけど、リモート会議をサボっているというギャグが、VTuber笛木に絡み、さらにクライマックスのきっかけになるとは思いもよりませんでした。本当は大会にめちゃくちゃ出たい秋野、ステージに運んだマイクにそっと触れようとして自省するのが面白すぎました。そして秋野を演じる前田友里子さん、幕間に感想をつぶやいたら、いいねをくれましたwwwww仕事中に何してるんですかwwwwダブルミーニング)。

ゲスト歌手の大島は弦田との「長渕観🌋」の違いからゴネ続けますが、なんといっても流れを決定づける「面白くなってきたァァァ!!!💪」が最高でした。

そして弦田は、自身のラストステージを諦め、秋野がやらかした件の責任者として対応に向かうことに。弦田&秋野のやり取りからは、「自分で責任を取れるかどうかは、偉さによる」という学びを得られます…。久ヶ沢徹さん演じる弦田はスマート&ダンディで、立ち方とかアイコスの握り方とかちょっとした所作にリアリティを感じました。

 

仕事をするって、こういうこと!〜鈴本

演:朝夏まなと(鈴本真紀)

楽しみにしていた、久しぶりのまぁ様!*11

ブルーのパンツスーツを着こなし、清潔感のあるまとめ髪にキリッとしたメイク。かっこいい!美しい!!見た目だけで既に仕事ができる!

そして1.25倍速でYouTubeを見ている時のような早ゼリフ神がかった滑舌でさばき、懇願&謝罪のお辞儀(n回)は完全にサラリーマンのそれで、タカラジェンヌのそれ。美しいから一生見ていたいです(←鈴本が可哀想だからやめな)

頭の回転が速い鈴本は、降りかかる無理難題に対して柔軟に解決策やプランBを提案します(「では、○○というのはどうでしょう!」みたいなセリフがたくさん出てくる)。この提案力は中堅以上の会社員としてはめちゃくちゃ見習いたいところ。誰が相手でも誠実に対応し、部下のことも怒ったりせず成長を促していて、まさにパーフェクトなビジネスウーマンです。

そんな鈴本の弱点は、実は弦田のオタクであること…!!弦田が絡むと突然バグり、小越くん演じる加瀬もこれにはびっくりです。加瀬に色々バラされて思わず口をついて出た「おま、全部言うのな!!💢」は最高でした🤣

とうとう、弦田と「長渕観🌋」を共有する者としてまさかのピンチヒッターを務めることになった鈴本。固辞していたものの覚悟を決め、トランシーバーを外して加瀬に託すシーンはかっこよかったです。メガネキャラが本気出す時みたいで震えました。

…この時の私は、鈴本の音痴設定を完全に忘れていたのです。

 

そんなわけでラストナンバーは運営・鈴本が魂を込めて歌う長渕剛「とんぼ」でした!!

仮装に関する伏線もすべて回収し(ガチで)、見事な早替えも披露し、鈴本はフルコーラス歌いきりました。そう、想像を絶する音痴で…!

 

私は退団後にファンになった人間ですが*12、まぁ様の美しい歌声は「ローマの休日」や「マイ・フェア・レディ」でちゃんと聴いて、知っています。だからうまい歌も聴きたかったなぁ…という気持ちがないと言ったら嘘になります。

でも、まぁ様は引き受けて、カッコよくやり遂げた!

仕事を全うするって、こういうことだから!!

まぁ様はパンフの座談会でこのシーンについて「窮地に立たされた人の馬鹿力」と表現していましたが、観客としての私は、作品のテーマに重なる「仕事への姿勢」に感銘を受けたのでした。

 

まとめ〜仕事と、仕事にまつわる余白

カーテンコールに応えるキャストたち。お辞儀とともに「社員証」が楽しげに揺れ、そこには“誇り”が光っているようでした。

「この大会は、普段は別の仕事をしている会社員が歌うことに意味があります」。弦田が鈴本に語ったこの一言に象徴されるように、仕事と、仕事にまつわる余白を緊密に織り上げた快作だったと思います。

作中にはTwitter→Xへの名称変更など今のトピックもふんだんに盛り込まれていましたが、そのひとつであるリモートワークの普及などにより、オフィスビルの運営はおそらく転換機を迎えているはず。さらに会社対抗イベントなんて間違いなく昭和のレガシーなわけで、そのことを念頭に置くと、失われゆくものへのノスタルジーも込められているのかなぁと思えてきます。

仕事って、働くってなんだろう。何年働いても答えは出ないけど、それでも明日からまた頑張ろう。そんな気持ちになれる素敵なコメディでした!

 

Take Home Message〜シャイン・ショウ!に学ぶ社会人の心得

  • 自分に与えられた裁量を見誤らない
  • 「だろう」で判断してはいけない
  • 達成すべき目的を見極め、柔軟に対応する
  • 忖度も時には必要だけど筋を曲げるのはやっぱりおかしい
  • 自分で責任を取れるかどうかは、偉さによる
  • リモート会議はサボるな
  • 謝罪するときは誠心誠意
  • やり遂げるってカッコいい

 

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↑よく見たらこの紙吹雪って…。

客席ではどっかんどっかん笑いが起きて、ほぐれた雰囲気で楽しむことができました。公演期間後半はさらに盛り上がっていたのかなぁ。シュレッダーくずを送り付けたい気持ちをぐっとこらえて、兵庫公演での大盛況もお祈りしたいと思います!

 

 

*1:8/17東宝演劇部アカウントにアップされた、「芳雄のミュー」後の井上芳雄さんとの番宣コメント

*2:まぁ様もパンフで言及されていましたが、日本人の役ってどっちが役名でどっちがご本人のお名前かごっちゃになりますね!?今回は役名のほうを括弧書きにしてみました。

*3:セリフの確認とかできて助かりました

*4:フィクションではありますが、どうやら、本当にそういうのど自慢大会があるらしい、というのを最近SNSで知って超びっくりしました

*5:イベントを進行しながら出場者が歌っている間に、よりを戻したい山田は彩木に絡み続けるのですが、山田が別れる前にフラッシュモブを計画していたという話が出てきたとき、いかにも山田はそういうサプライズを考えかねないと思ったし、この脚本なら客席に仕込みの人がいてフラッシュモブが始まってもおかしくないぞと若干ドキドキしてしまった笑

*6:作中では本物が出てきてたんだけどなんとなく検索避けを、、笑

*7:大好きなので隙あらば引き合いに出す

*8:実は結末がじゃっかんわかっていない気がします…私だけかも😂

*9:スパイファミリーのフランキーもふわふわだったよね!?←配信で観ました

*10:紙吹雪って材質や形状によって飛び方が変わりますが、そのさまざまな美しさはムーラン・ルージュで体験していたので、なんかこう、「シュレッダーくずは紙吹雪としては美しくない」ということもジワジワきました

*11:昨年のシスアク、私のチケットは中止で払い戻しに🥲

*12:2020年の帝劇コンからの、超ゆるいファンです