第1部はこちら。朝早くから読んでくださりありがとうございました。
愛哲
♪もうあと7センチ〜短めの〜…
「この曲かっこいいよね〜知ってる?あははっ」「最近、ミニスカート率低くない?流行ってないの?」
また言うんだ!!
前ベイベーさんが\履いてるよ!/とアピールしたのでおうおう、と覗き込もうとするも、「うん、座席で見えねーんだ」。最後雑でしたけど、ちゃんと見ようとする意思、伝わりました。意思こそすべて。
20代の頃はよく上半身脱いでいた、という話からの、
「今の俺が上半身脱いだら、まぶしすぎて目が潰れるよ?いやいや、まぶしくて死んじゃうんだよ。乳首はダイヤモンドですからね」
初心者ベイベーたちに、「だいたい人となりわかってきた?今までどんなイメージだった?」と語りかけつつ、
「ナルシストとか、王子様とか。そぉんな薄っぺらいモンじゃぁございませんよ。ははんっ」。えっ何今の好き。
以下、愛哲は抜粋です。
七夕の短冊に書く願い
やっぱりきました七夕!この愛哲に書かれていた北海道に伝わる七夕の歌「ろうそくだーせーだーせーよー♪」、ミッチーに振られて客席の道産子ベイベーさんたちが声を揃えて歌ったのすごかったです!みんな歌えるんですねこれ!ミッチー歌わせといて放置したけどね。
最初のMCで
「織姫ですか?」\織姫でーす!/
「じゃあ聞くよね?せーのっ」\彦星ですか?/「ミッチーです☆」
で乗ってくれないという遊びがあったんだけど、「北海道の七夕は本当は8月」というのを踏まえて
「ごめんね?はしゃいじゃって。まあ、年がら年中、彦星だけどね。輝いちゃって輝いちゃって」
だそうです。一応彦星になってくれたよ。
さっきの「そんな薄っぺらいもんじゃない」にからめて、承認欲求をすっ飛ばして自己実現欲が強い、という自己分析(マズローのあれね!)。
「プロセスをきっちり踏んでやっていくから、たいていの願いは今叶ってる。(それでも書くとすれば)ずっと末永くベイベーたちと愛し愛されますように。だめ?媚びすぎ?」
理想の自分を演じてしまう
「ありのままで愛されると思う?愛されないよ。でも(理想を大事にしつつも)現実の自分は自分として認めること。それが大人。及川光博さんの理想は、ミッチーなの。嘘じゃないよ。実現している途中」
平等について
うわあめちゃくちゃ高尚な愛哲!と唸った内容なのですが冒頭、七夕に会えることをロマンティックと書いてあったのに「エロティック」と読み間違えるミッチー。えっそんな読み間違えする?しかも質問の主旨からは微妙にずれていたんだけどとにかく「時間だけは(誰にとっても)平等」というメッセージでした。
ミッチーのお葬式のこと
どの愛哲か質問を忘れてしまったのですが後半でした。→追記、前半のおしゃべりだったそうです!該当する質問が思い出せないはずだ〜!
「めっちゃめちゃハッピーなお葬式してね?喪服禁止ね、みんなパーティードレスで『ファンキー☆ミュージック*1』がガンガンかかってて。献花は白い花じゃなくて赤い薔薇。いやぁ、死にませんよ?まだまだ。なんたって血液検査良好☆ですから」
その少し前にした、お酒を飲むなら同量の水を飲まなきゃだめだよ、を踏まえて「とにかくお水飲んで肝臓助けていこう」がまとめ。
やっぱり死生観の話、向き合っていかないといけない。愛哲前のMCでも「わが生涯最後のツアーになるかもしれないという意気込みでやっております!」なんてセリフが出てくるんだもの。お葬式の話は初めて出た話じゃない、ということはツイッターでもお見かけして、このツアーから通い始めた私でもそれはなんとなく想像がついた。けれど、このときはすごく胸が詰まった。
「3階ベイベー!ときめいてますか?」
「2階ベイベー!わくわくですか?」
「1階ベイベー!相思相愛ですか?」
これはかつてのわくわくホリデーホール時代の名残かな!?昨年まではわくわくベイベー!とか呼ばれたのかな…と想像していたので夢がかなったぞ(2階ベイベー)。
(以下、2部の曲名に触れています)
第2部
ミス・アバンチュール
あーっダンサーさんのお衣装!きゃわ!!!これ好き!ベリーピンクのキラキラキャミにホットパンツ、もうファイナルまでこれでいくよね、はい決定(真顔)。なんかこの露出とかキラキラの具合、プロデューサー及川光博が遠慮しなかったらこうなる、っていうことなのかな…。なんていうかな…つまるところはキャミソールなんだなぁって。。(何が?)
そして今夜もやってきたぞ口づけタ〜イム!!最初、センターの前ベイベーさんを数人をねめつけていたのでそこに行くかな?と思ったら…口づけセンサーをギュンギュン作動させながら上手方面へウロウロ…からの、上手のかなり端っこのベイベーさんを指差してダダッとステージ端へ駆け寄る!
歩み出てきたベイベーさんの白い手をつかまえて、横からかぶりつくようにキス。そう、ステージの高さと手の甲の向きを考えると横から顔を運ぶことになるんだよね!だからかぶりつき感がすごい。がぶぅ!!席に戻ってゆくベイベーさんの背後にそっと手を伸ばし、頭にポン、と触れたのも見逃せなかった。泣ける。愛だよ。
記憶に自信ないのですが指名の前、大丈夫な子!みたいに言わなかったかな…席も遠かったし記憶怪しいな。とにかく、口づけに対して少なくともコンセンサスを得るプロセスをがっつり踏んでるっていうのはわかった。
ところで私口づけタイムに行数割きすぎじゃない?ていうか口づけセンサーって何?
死んでもいい
「1年に1回くらい振っとこう!」
わたしさっちんさんのキレのファンなのですが、Aメロの振り付け、片方ずつ左右に振り上げたポンポンを真ん中で打ち合わせるところ、親の仇かな?ってくらい強く打ちつけてるのほんとすき。前傾姿勢の振り付けということもあり、親の仇感、倍増。
Hey! Hey!に入るところの前の「さんはい!」が好きなんだけどこの日は「Let's GO!」で、これもまたよき。ポンポン売り切れの報にどうなることかと思いましたが、結局客席はキラキラなポンポンの海に。ミッチーは「かわいい!かわいい〜!!」連呼してくれた。うへへへ。
今夜、桃色クラブで。
あんまり聞いたことなかったのですが「今夜、桃色クラブでっ!」とイントロでコール!
今回、ごっこ遊び、ではなかったんだけれども。
「浴衣着て」
「うなじ見たい」
「くるぶし見せて。くるぶし」
「くるぶし大好き僕ミッチー」
でした…(「見たい」と「見せて」はごっちゃになっているかも)
以前「悪代官ごっこ」で「浴衣持ってきた?」があったけど、今回は七夕に絡めたMCで浴衣ベイベーがたくさんいるのを喜んでいた流れを踏まえているのね。前のごっこ遊びに比べるとなんていうかご要望が直截です。
「新しい衣装なんだよ」とラストのポーズをキメているさっちんの腰を触る。こら♡
アンコール
ミッチーコールは一瞬強烈か?と思う瞬間がありつつ通常におちつく。チャチャおじさん、ちょっと変えてきてました。虹色ダイヤのつぶつぶがきれいだった!
ココロノヤミ
額に手を当てて前髪を全部かきあげるような仕草がとても多かった。胸に手を当てるときもあった。なんだか今夜は男っぽい歌い方だ。ベイベーパートの後半2小節でやっぱり震えだす自分の声。だってお葬式の話なんかするから。立ち込める靄がコバルトに染まり、姿を見失いそうになる。「いかないで」という言葉がなぜか浮かんだ。
大阪の後に友達から振り付けのDVDをお借りできたので、こればっかり履修してきた2週間。踊り放題席だったのでとにかく無心で踊りました(何しに来た?)
最難関だったAメロ2番を踊ることに精一杯で、トリートメントの仕草見るの忘れた……。「よしよし」のセリフは言ってなかったと思うけど誰か教えてぇぇ。
振り付けDVDにおけるさっちんさんの「お酒が、強いです。強いで〜す」(※本当は「幸せ願〜うのさ〜」)のところ、先輩ベイベーさん*2が振り付けが変更になっているよと教えてくださっていたので、そこも集中して見ることができ、覚えられました!やったぞ〜!
まだ怪しいところはあるけど修行としては8割くらい到達できた感じがする。達成感ある。鏡の前で踊ってないからサビ2番をどちゃくそダサく踊ってるんじゃないか疑惑すごくあるけど。あと2回、表情や歌い方をたっぷり楽しめたらいいな。
「理枝ちゃん理枝ちゃんお話ししよ〜〜?」と理枝さんのところに駆け寄る49歳男性がしんどい。かわいい。「乳首はダイヤモンドとか言っちゃったよぉ〜」と今日のMCを振り返るミッチーに理枝さん、半ば無理やりの「お前さんのヒップの調子はどうなんだい…!」
「まさに〜〜〜〜〜〜ぃ、Diamond Hiiiiiip!!!」
ミッチーは言われるがままお尻を客席に見せつけるポーズ!ビシィ!!
「いきなりやったからふくらはぎ攣っちゃったよ(泣)」
もう「まさにぃ〜」から一緒に言いたくなっちゃった。さすがに大阪2日目のようにはいかず、ちょっとだけお客さんきょとんとしてたけどこれはもう新しい遊びの仲間入りだ!あとアクスタもほしい(強欲)。
バラ色の人生
バラ色の空間にミラーボールの輝きがはじけ飛ぶ。生と死を抱き合わせて歌う光博さんが、まっすぐに生の肯定をしてくれるこの曲。1日1日悔いが残らないように生きなくちゃ。
下手の前ベイベーたちに「始まる前よりずっといい顔してるよ」と微笑みかける。
「みんなで呼んでみよう!せーのっ」\ミッチー!/
右手を目の横に添えてあざとかわいいピース。あざとかわいいぞ(怒)
別れ際の遠隔ハグでは「おでこだして?」からのキス。おでこいいよね…。
袖にはける直前に振り返り、ちょっとかがんで、両手にキスをのせてふぅ〜〜、と飛ばしてくれた。愛がふんわりと客席に満ちる。
*
大通からすすきのに移動するとき、このツイートを見て涙が止まらなくなった。
ミッチーさんの遺言
— Cherry@静岡待機🔮💜💎 (@sakuranbou02) 2019年7月7日
お別れの式で喪服は禁止
パーティードレスで来て
献花は赤い薔薇で
華やかに賑やかに僕を送って
とのことですが
すいません、私は先にいきたい
先にいって
あの世の楽屋口で入り待ちしたい
赤い薔薇の花を抱えたミッチーさんを待ちたい
*Cherryさんに引用許可をいただきました。ありがとうございました。
「あの世の楽屋口で入り待ちしたい」にベイベーの愛そのものを感じて涙腺が決壊。すすきのを泣きながら歩く怪しいパーポーの女になってしまう。待ち合わせの居酒屋に泣きながら現れたので夫もびっくりである。
血液検査の結果が良好☆をドヤってくれるの愛しすぎるのに、自分のお葬式についてみんな喪服禁止ねパーティードレス着てねファンキーミュージックがんがんかけて、献花は赤い薔薇ねってニコニコ語ったの胸が苦しくて苦しくて泣いてる、そんなの望まないとわかってるけどお願い永遠を生きてほしい
— くいな (@purplekuina246) 2019年7月7日
薔薇を抱えて天の川を渡る日がいつかは必ず来てしまう。でもじゃあ私は何をすればいい?悔いのないように生きて、悔いのないように推せばいいのかな…。ベイベーとして歩み始めたばかりだから、答えはそう簡単には見つからないよね。
そしてたった今、先輩ベイベーに教えてもらったんですけど煙………これはやめていただきたいですよね科学的根拠からいっても絶対に。。若い時からならブリンクマン指数やばそう。嫌煙とかじゃなく本当にやめていただきたい…。健康でいてくれお願いだ。
ホテルのベッドのヘッドボードは、アクスタを並べるためにあるんでしょ?銀ちゃんもお迎えしたよ!遅くなってごめんねぇ!(そしてやっぱりセンターを守る桃ちゃん)
札幌でも何回か、ミッチーが桃ちゃんのポーズやってくれたのうれしかったな。
土曜に飲んだ札幌の友達(世界進出してるアイドル推し)が、「実写版アクスタめっちゃかわいくないですか!?」とリアクションしてくれたよ。49歳男性の実写アクスタ、別の沼でも可愛さ通用してるよ!