隕石が降ってきて泣いた話(あんまりたーすー関係ない記事です)
本業と別にやっていることで大きな原稿依頼が来て、それがなんと、5月、6月、7月に続けて締切があるタイプのもの。私のよわよわな筆力と勉強量ではめちゃくちゃ頑張らないと書けないやつで、なのにこの期間はツアーとダダ被りで土日がほとんどワンマンで埋まっている…だと???
夫(同ジャンルの先輩)と話して、全部行って全部レポ書いて、というのと両立(もちろん仕事もする)は普通に無理では?という現実と向き合うことに。
でも、
でも、
1月から準備してきたんだよ。
やっと後半のチケ当落も出て初日の席もわかって、やっと来週、幕が上がるんだよ。
一般で買うつもりの公演もあるから今からだって減らせるかもしれないけど、今日降ってきた隕石のためにそれを諦めるなんて、そんなのってないよ………
ということでご飯食べながらべそべそ泣いていました。その活動も私にとっては非常に大事であり今回の依頼は絶対に引き受けるべき物で、残念ながら「書く」ということで天秤にかけるならハンドルネームで文章を綴る楽しい行為は、負けるんです、残念ながら…。
例えば参加を4本ほど減らしたり、そもそもレポを書くのを諦めるのなら、バランスをとって同時進行するのは難しくないはず。行くなら全部行きたいし、書かないなら行かないのと同じ、という極端さが、事態を苦しくしているのは明白です。
でもやっぱり行かないなんて無理だし書かないなんて無理。
落とし所としては、文字数を圧縮する努力をしようと思います。初年度に比べて2021年は色々スキルが上がって持ち帰れる情報量が増えたんですよね、それで少し長くなってしまいがちでした。前後で分けてるけど足したら1万1千字くらいだから、長いよね…。
ついつい、貧乏性ゆえに「もったいない」って全部書いてたけど今よりも意識的にはしょる方向で、時間短縮ができるかどうか、やってみます。
色々な負担との兼ね合いで、もともと全通全レポみたいなことは今年限りにするかもと考えていました。記憶力が壊滅的な自分のためにやっていることで、そもそも誰にも頼まれてないですからね。妹に「やめたら私のことなんてみんなすぐ忘れるよね」と言ったら「お姉ちゃんがいかにも言いそうなことだね」と呆れられましたけど…。
あー、でも、やめられる気もしないんですよね…。だってたーすーも、ワンマンも、好きなんだもん…。
なるべくサステナブルな方向で、続けられるように、考えていきたいです。
くだんの原稿は平日に進められるように、さっきコワーキングスペースの契約申し込みをしました。
依頼を断ったり、ワンマンを諦めたり、というのがスマートかもしれないけど、なんとなく、たーすーなら引き受けてがんばるんじゃないかなという気がしました。
人様に迷惑はかけないように、キャパを見誤らないように、やっていきたいと思います。
自分のために書いておきました。
自分でライトを取って足元を照らさなきゃ。明日も明後日も。*1
*1:inspired by「コングラッチュレーション!!」