建物の構造が関係あるのか、愛芸の終演後の夜風は格別だなぁと思います。
※以下、ネタバレです!必要に応じてご自衛くださいませ。
※個人の感想/主観です。
第1部はこちら
2部
愛と哲学の小部屋
登場曲はとんちんかんちん一休さん。「とんちんかんちんミッチーさん」を聞いて、私、ちょっと確信しました、これはもうファイナルまで一休さんでいくやつwwwwww(だって神戸で、アンパンマンなのに「とんちんかんちん」を言ってしまってたから)
アンパンマンもすごく好きなんだけどな〜、今回はセンターに戻ってきてからそこそこの尺、歌ってましたしね。可愛いのでLOVEだよ!!
1部の完全燃焼ぶりを振り返って「言ってみればアブノーマルよね…」「追い詰めて自分の限界(※うろ覚え)を確認してしまう」。いやそれ危ないからぁ!
クレイジーのアウトロでの激しいヘドバンを「脳震盪!脳震盪!」って言いながら再現。あれはちょっと心配したからぁ!
そんなタースーが「あんたたちもよくついてきてくれるわね」とちょっと光一郎先生風味でねぎらってくれました。
そして、「1250通りの愛があって」……。多様性というんですか、みたいなニュアンスで補って、1部MCからつながる「好き」の話へ。
「愛するということによって命のベクトル、方向性が定まることってあるじゃないですか」
私はこれを聞いて、愛するという行為の純粋な肯定なのだなぁと思いました。見返りがなくても愛する、無心で応援する…一見何も生み出していないように見えるかもしれないけど、やっぱりそれは、1人ひとりがよりよく生きることにつながるんだよ。(個人の解釈です!)
タースーは1ステージを終えると2kg痩せるそうです。「シャワーを浴びたときが一番かっこいい!見せられないのがもったいないw」
み…見たいなんて言わないんだからぁ…!
そしてこの会場、愛芸について。1部のレポで間違って先に書いちゃったけど「キュッとね」という表現はここで出てきました(メモ発見)。「この会場が大好き。緞帳がミッチーにぴったり!」と語り、どことは言わないけどぴったりじゃないハコもあるんだそうですwそうよねふつうは企業様の提供で作られていたりするもんね。
初心者ベイベーに向けては「こっからだよ!こっっから!どんどん仲良くなっていくよー!」と、グーを握りしめて掲げながら「もう離さないよ〜!!」。♪絡めた〜指〜〜離さないで〜〜 あと1公演〜もう2公演だけ〜〜〜(※そして今に至る私)
Q1 「S.D.R.」「二律背反」「(FC会報)流星」の意味は?
A1 真理・道徳・理想論/相反するものを同時に受け止める姿勢/流星って僕みたいじゃん。
ベイベーにとってはおなじみの言葉ですが、今のミッチーさんの言葉で改めて教えてほしい、という質問でした。
- S.D.R. →サビ終わりを歌って最後を「真理っ道徳理想論っ♪」って替え歌に。ところでこの箇所のメモにフミーフミヤさんって書いてあるんだけど何これ??
- 二律背反→マークを示しながら、外側がMで、真ん中がOで、イニシャルです!と説明しつつ、相反するものの例で「生と死」を挙げていました。
- 流星→流星も歌ってくれた!嬉しい!!「いい曲ですから聴いてくださいね、ココロノヤミだけじゃないんですよ」って言ってたけど、わかってるよう!好きなんだよう!生で聴ける日を待ってるから!「空を見上げる動作が好き」「うじうじ落ち込んだら空を見上げましょう」
このあと、お寿司屋さんで遭遇した「人生の先輩」について辛辣な評もありました(※けっこう辛辣でしたのでオブラートで昆布締めにしておきます)。自分はそうはなりたくないなっていう流れで「たくわえた教養、品性…私はそうやって歳をとっていきたい」という抱負で締め。
Q2 「幸せとは?」、高校生に何と答える?
A2 充足感を得られた人が幸せ。
国語の先生ベイベーさんより!結びに使われていた「その後、20分ミッチーの話で授業をしました」がすごい好きでしたw
お答えとしては、「三輪さんの愛弟子」として直伝のお言葉を紹介。ただね、これが出てこなくてね、ステージの上で珍しく出てこなくて、ドキドキしていたら「胸元をまさぐってみよう。」と言いながらシャツの間に手を突っ込んで探しまわるような動きで、なごみました…そしてちゃんと出てきたとき「出たぁ〜〜〜!!!!」と爽快感にたっぷりに喜んでみせたタースー…スッキリしてよかったです(笑顔)
Q3 老いることの美学&哲学は?老いることに不安はない?
A3 積極性をもって生きよう!
書き出すとAが噛み合わないように見えるのですが、これは答えながらどんどんドライブがかかっていったからです。
老いに対しては「節制しかない」として、ちょろっと「いろんな処置はありますけれども」って言っていて明らかにこのあいだから美容医療に興味があるよねって察知しているんだけど、全然やったらいいと思いますよ!!
以下、キメッキメのフレーズだけ抜粋で。
「時間は後戻りできない、そこだけは平等」「愛されるじじいばばあになる」
「同時代に一緒に生きている時点で死に向かっている」
「悩んでも落ち込んでも、未来って変わらないからね!変えていくんですよ!」→あくまでも自分に主眼が置かれているけど、そのための支えになるものが「思い出」や「仲間」だと語っていて、聞きながら、レジリエンスだ!!と思いました。で、最後が上記の積極性の話でした。
2019年以降、私が参加した公演では愛哲が3枚というのは最小でした。でも最後のQでなんだかどんどん高次の話になって頭から湯気が出て終わった感じだったし、話しきった!って手応えがあったからなのか、愛知公演独特のお帰りの事情があるからなのか…と推測してみたり。長さの話→*1
メンバー再登場。理枝さんが転んじゃったエピソード*2で「死にたい!」「死んじゃダメだよ!」とか、ミッチーさんがライブ終わりのケアで通っている整体について「やらしー!」「エロくないよ!(施術者は)男性だよ!」っていうやり取りなど。
14.フライドポテト
間奏は意表をつくパターンでした!へたりこんだと思いきや、ぴしっと正座になって両手をついてお辞儀。からのお茶を!点てている!!??
2人ともしっかりお点前を披露したため、最後はうわちゃ〜!!とバタバタ立ち上がってステップへ。そこへ笑いながら加わるチエホフ。
ここで業務連絡だよ!!神戸で見たのはたまたまじゃなかったです。ラスサビの「もってのほかでしょ〜👎」は、やはり片手に変更になっていました。ベイベーは左手のみ!!
15.死んでもいい
2番Aメロで、下手に向かって歩きながらチエホフを指さしてちょっとめずらしく半笑いで歌うタースー(見逃したけど何かあったのかも!)。何度見ても「死んでもいい」のAメロは常軌を逸した可愛さです。
そしてセンターに戻りつつの「♪愛と真実」は、理枝さんを指差していたのですが、理枝さんがニッコリ微笑んだので、今回はきっと普通にいい感じのアイコンタクトだったんだなと思います。
短い間奏では「モンキーよ!」の光一郎先生も出ました!
そして落ちサビ前の間奏でジャケット脱ぎ。とってもめずらしくチエさんがジャケットを取り落しました。
そして特筆したいのがここです!!「♪時をこえてー」で、何かの調子の関係か、ミッチーさんが下のハモリを歌ったのですが、理枝さんがとっさに対応して明らかに「上」を歌いに行っていました。最後の理枝さんの声が間違いなく“上のメロディ”のF#だった。すげぇ!
16.コングラッチュレーション!!
…だいぶ覚えられたと思ったのに、自信満々に振付を間違えました。もう死にたい👼
最後のキメが、イントロ後半の斜めに伸びるポーズでした。タースーはこの振りが大好きなんだと、今回改めて思いました*3。っていうか私もあれめっちゃ好きです!
17.ポン酢・ポンザー・ポンゼスト
ポンゼストはY字バランス復活で、ゆうこりんの下に入りました。さちゆこハウス解体!!あの下にミッチーさんが入ることは叶わないのでしょうか!?
そして最後の盛り上がりで「阿波踊りターーイム!!」。1回やりかけたものの、ストップして棒立ちでタースーを「どうなってんの?」とガン見するさちえ先生。ようは真面目に見て習得しようってことなんだと思うけど、眉根に皺をよせてる感じで面白かった!…そして相変わらず腰が入りまくりのタースー、キレッキレのゆうこりん。やっぱり前世はどこかの有名連に所属していたのだろうか…。
EC
ミッチーコールは通常バージョン。
EC1.pillow talk
再登場のとき、いつも顔の良さに毎回びっくりしているんですが、今回は愛嬌たっぷりに現れて常軌を逸した可愛さでした(2回目)。ひらひらのフリルシャツを指して、「見て!この初心に帰ったような格好!」。
予感しつつ天井を見上げれば、やっぱり紫と黄色のライトが灯り、始まったのは府中に続いて、pillow talk!*4
「揺れてごらん」って言われるの大好き。とっくに揺れてるけど命令形が好きだから…///
EC2.S.D.R.
S.D.R.日替わり1×8
- あいあい→胸の前からハートを右へ出す
- 愛知で→左へ出す
- かめはめ→右の脇で構える
- 波〜〜!→出す!
今回はゆうこりんから(今年2回目)!「ゆうこゲッツ!ゆうこ!」と呼び込まれて、両手の人差し指でツン!ってタースーにゲッツを返しながらちょんちょん前に歩み出てくるゆうこりん、鬼かわいい。そして披露された上記の1×8、最後のポーズの美しさよ…ゆうこりん…いや悠子先生…*5
「意味はないんです!」というタースー。さっちんにも「さちえ!頼んだ!俺はもうだめだ!」みたいな感じでおまかせ。ミッチーさんがさちえ!とかゆうこ!って呼ぶのキュンってしちゃうなぁぁ…。
Bメロ3回目
ここも、かめはめ波の頂上決戦が繰り広げられました!先攻はミッチー。もろに食らってくずおれても、膝をついてマイクを握りしめて歌いながら立ち上がって、おもいっきりやり返す理枝さん、マジ男前。理枝さん、他の曲ではめっちゃ可愛くラブを振りまいてくれるのに、この曲では爆イケだからギャップがたまらないです。がっつり被弾して歌えなくなるタースーもセクシーでした。このときの表情がよかったとTLでお見かけしたので、見えた方、うらやましい!
EC3.Shinin' Star
整列。メンバーを振り返って「俺、珍しく大殿筋が攣りそう」。ゆうこりんがサムズアップで応えます。いや、、、先生…w
後ろを向いたままお尻をさすさすし続けて、はぁー…はぁー…という吐息がしばらくマイクに拾われ続けて、ちょっと、あの、えっちでした…
さっちんにジェスチャーで「前、前むいてぇ!😂」みたいに促されて前を向いてから、「さよなら!」「もう一曲やるの!?」でベイベーたちとタンバリンの応酬。統率とれまくりの客席を満足気に見渡して、「なんだってできる!相思相愛ならね」。なんだかAppleのCMみたいじゃない???
こうして「俺の大殿筋にかけて!」で始まったシャイニン!
もう完全にSiri祭りでした。ヘイ尻、新しい世界に連れ出して♡
イントロの振付がなぜか、、、デューク更家風の謎の動きをして、自分で大笑いしてオンマイクで「どうかしてる!!」。
1曲通して、とにかくSiri、Siri、尻!!!間奏も、最後のあの美しいポーズも尻アピに改変。
それでもかっこよく決まっちゃうんです。そう、タースーならね☆
*
今度こそ最後の整列。「理枝さんすいません!大阪ではちゃんとします!」とペッコリするタースー。
そして、「色々あるけど口角筋上げていきましょう!」からの挨拶にしびれました。
「ベイベーたち男子諸君、今日の思い出が必ずパワーになるよ。ありがとう!及川光博でした!」
爆イケ…(卒倒)
最後は、わ〜〜〜っとハグに持ち込むような感じで、
「両手を広げて!遠隔!はーーぐーー!」
「ぎゅーーう、う〜ん!」→これ、今日の雰囲気的にここで笑い声が起きそうなのを察知して、最初からかき消したのではないかと思っています。
「突き放すドン!」
「構えて!しゅーっ(剣を構える音)」
「遠隔、真剣!白羽取り!!」
\パァン/
最後のお言葉は…マイク両手持ちで「大殿筋にかけて!!」だったのでした。
音響がよくて、それにのっかってボーカルがどんどん伸びて、メンバー間の結びつきが随所に感じられて、それを束ねるミッチーさんは超絶ご機嫌で、……本当に最高のパフォーマンスでした。確実に一皮むけた公演だったのではないでしょうか!!
1週間のお休みを経て、いよいよ次は大阪2Daysですね!今日の思い出をパワーに変えて、仕事を頑張ろうと思います。具体的には…仙台の宿泊費のために…(日曜公演の限界を感じつつあるサラリーマン)(絶筆)
*1:タースーは「みんな長いよ!」って言ってたけれども、やっぱり直筆からGoogleフォームに変わったからというのはあるのかも?個人的には、今年の中で今回だけが特段長かったから3枚だった、というふうには感じませんでした。私の愛哲…箱の中にたどり着いているかすら怪しいです…いつか読まれる日が来ると信じて程々にいい感じに書く練習をするよ!
*2:パチンコ屋の前で転び、スーパーの袋から角ハイボールの濃いめ(9%)が転がりでたというお話。シンバルを打ったみたいに…という喩えに師匠がちゃんと反応して叩いていましたw 理枝さん、国宝級のおみ足どうか大切に!
*3:神戸でも、アウトロで後ろ向き(ちゃんと鏡)でやっていたのも印象深かったです
*4:歌いだして早々、「聴こえるはずもない…」のあたりでボタンを外して…いたかもしれない(メモが怪しい)
*5:多分肋骨を引き上げながらおへそを背中に押し込んで肩甲骨を剥がす感じで背中から両腕を出してますよね?????
*6:アウトロは名古屋のベイベー、芸術ベイベーなど!芸術ベイベーっていいよね。