初心者が人見2Daysを終えて(これで計3回)わかったこと、それは
ミッチーのワンマンは情報量多すぎて記憶が死ぬ。
印象的な表情やかっこよすぎるキメ、MCや愛哲のパワーワードが多すぎて
毎秒ごとに上書きに次ぐ上書き、
終演後にはMCどころか愛哲の中身さえ霧散している(なので詳細なレポを書ける方を尊敬しています)。
もうちょっとがんばってよ私の海馬!!!
実際、2日目の打ち上げ中にその日の愛哲を全部思い出そうとしたのに
「鼻血*1」というキーワードの存在感が凄すぎて
全然出てこなかった。3人で力を合わせてもだめだった。どれもあんなに楽しませてもらったのに…(帰り道にTLを見てようやく判明した)。
福岡公演でまた激しく上書きされる前に、なんとかメモを掘り起こして個人的な備忘としてまとめておきます(のこり数時間)。
(ネタバレについて:以下、一部曲目に触れています)
「親戚のおじさんがミッチー」という妄想
2日とも、親戚の子どもたちからの扱いが雑、というエピソードを披露してくれた。
「ジャニーズで仲いいの誰?」「ねえ…売れてんの?」
無邪気になつくだけの年頃を過ぎて、ちょっとマセてきた小学生女子のとりすました態度だよね…。
日本酒飲みながら子どもたちに囲まれたりよじのぼられたりして、でもちゃんと「走らない!」って注意したりするミッチー、聞いただけで映像が浮かぶしもう胸がいっぱい。
…「親戚のおじさんがミッチー」っていいなぁ。たまーに法事とかで会う柄シャツのかっこいいおじさん…。なんて呼ばれてるのかな〜、ミッチー?ミッチーおじさん?みつひろおじさん?ミチおじさん?
これ考えているときに、「親戚のおじさんがミッチー」と3回くらい声に出して唱えてしまった。
ダイヤモンドのサックスストラップを視認
くわっちさんのストラップがキラキラだ!これがはじめさんという方とお揃いで作ったストラップね!ダイヤモンド仕様なのね!素敵!
八王子ではいっぱいいっぱいだったので、ご本人MCで「お揃い」という情報は得たのにストラップを視認できていなかった。
「ココロノヤミ」のソプラノサックスソロ、伸びやかな高音がたまらなく好き。
そして円盤でも思ったけど、あんなに楽器持って踊ってもリード割れないのすごいなあ(割れたら音出なくなってしぬ)。
そして私はまだ映像でもワンマンでもはじめさんという方にお目にかかったことがないのであった。気になるよ…!いつか会えるのかな…。
90歳ベイベーからのエール(1日目愛哲)
1日目、「あなたの『相棒』は最高です」という少し唐突な書き出しの愛哲が読まれた。それはなんと、90歳というベイベーさんのものだった。
ミッチーがそれを明かして客席がどよめいていると、「ここにいるっ!」という声が上がったからきっと同行者の方と本当にいらっしゃっていたんだと思う。
「ガムバッテ、エイエイオー」という愛のある結びを読み終わると、
人生の大先輩からのエールに対して、
ステージ上の及川さんは深く腰を折って最敬礼で応えた。
ミッチーの泉、そして滝
1日目の愛哲で出た「ミッチーの沼はエレガントじゃないので泉」という秀逸すぎるベイベーさんの言い換えは、2日目にも言及。
自分が汗っかきであることについて「ミッチーの滝」と締め、ベイベー男子の爆笑をさらう及川さん。
私、人見1日目の前夜に「ファンタスティック城の怪人」の第1部を観ていたのですが
襟足の髪からあんなに汗したたることって、ある?
と思ってしまったんだけど、
2日目、Shinin' Starで踊り狂って第1部が終わってみたら
自分の襟足から確かに汗がしたたっていた…。あるわ……。
私たちもミッチーの滝で滝行をしているんだな…。
「泉」については2日目に「こんこんと湧き出ますからねッ」とドヤっていたので
ご本人も気に入られたのだろうか…。
ミッチーの沼もとい泉はお水がきれいなので、いきなり引きずりこまれるみたいな怖いことは起こらないけど、きれいだなぁと思って覗き込んでたら先輩ベイベという名の可愛いお魚がたくさん泳いでいて「ようこそ😊一緒に泳がない?楽しいよ💕」と優しく声をかけてくれたりして気づいたら自ら入水してる
— くいな (@purplekuina246) 2019年6月2日
人見2日目・おいでコレクション
「おいで!」
「おいでったら!」
「おいでおいでおいでッ」
「来いよ!!!!!!」
「…おいで。」
だめもうむり好きすぎてつらい。その胸に飛び込みたい。初ワンマンでの「おいで」が何日たっても忘れられなくて、気づけばミッチーの泉のほとりに足をひたしていたんだよ。
高め合える対象として、私たちを信じてくれていること
2日目のMCで印象的だったのがこんなメッセージ。
「高めあっていこう」
「参加意識高めていこう」
「コミュニケーション能力高めていこう」
この言葉はずっと胸に残しておきたい。仕事でも何においても、お互いにリスペクトしながらこの姿勢を大切にしていれば、いろんなことがうまく回り出すような気がする。
何より、「お互いに高め合える」対象としてベイベーを信頼してくれていることに胸が震えるのだ。
*
昨日は地元でお世話になっていた大好きな美容師さん・ネイリストさん夫妻のサロンで髪とフットネイルを爆上げパーポー仕様にしてもらった。
先月、自身のベイベー化を自覚した直後、どうしても行きたいと思って勢いだけで福岡のチケットと飛行機をとってしまったけれど、
今回の帰省では会いたい人と会う予定がスムーズに決まったりして、ミッチーのおかげだなと思って感謝している。
今は実家で猫をモフりつつまもなく訪れる自己開放タイムに思いを馳せています。さあ、会いに行くよ!!!!
*1:「ミッチーは鼻血を出したことはありますか?」という質問でした