次回はもっと映える写真を撮ろうと誓いました…。
※以下、ネタバレです!必要に応じてご自衛くださいませ。
※個人の感想/主観です。
1部はこちら
2部
登場曲がアンパンマンのマーチ→とんちんかんちん一休さんに変更になってました。いや、そこ変えてくる!!!???
例の一休さん走りで上手まで掛けてゆき、おもむろにステージに腰をおろして一休さんがとんちを考えるときの座禅のルーティン(頭のうえで両手の指をくるくるするやつ)をやってました…。再現度が高いよ!正確には座禅なのだけどミッチーさんがステージ上であぐらをかいているの初めて見たよ。
「♪わからんちんども とっちめちん とんちんかんちん ミッチーさんです!」
世界よ、これがスター及川光博だ…!
愛と哲学の小部屋
今日はチエホフ登場!じゃなくて「チエホフ!」でした。「みんなの質問、メッセージにちんぷんかんぷんなお答えをします」。一休さんが継続している!
7月にはこのジャケット着なくなってるんだろうなぁ…と言ったらスタッフが苦笑いしていた、みたいなことを明かしながらスタートしていたのですが、愛と哲学のこ!べ!\や!/の「や!」のときに私は「あ!」っと気づきました…出すの忘れた。
Q1 ささいな出来事で人生が変わったことはある?
A1 もしも戦隊もののオーディションに受かってたら今ここにはいなかった
うえええええぃ同期ィィ!!🎉ということで「出すの忘れた」やらかしは私の中で早くもチャラになりました(単純)。最高!おめでとう!!名前連呼されて最高〜〜!!
その時の映画の役に惹かれて2019年の市川で初心者デビューした、という同期ベイベーの話から、映画なんだっけ、ということで「七つの会議」を思い出し。「途中まで主役か!って思ってた」「萬ちゃんどうしてるかな…。野村萬斎のこと萬ちゃんって呼んでんのよ!こんな小スター、もしくはハムスターがさ」などなど楽しく雑談。
で、それ以来すっかり泉に浸かってベイベーをやっているという仕上がりっぷりを知り、「○○○(名前)、そう来なくっちゃ!」「初心者ベイベー、こういう先輩がいるんですよ!」とご満悦。
答えとしては、上記。「音楽ではデビューできないと思ってた…当時はインディーズもないしYou Tubeもない…。俳優しかない」ということで戦隊もののオーディションも受けていて…という文脈でした(青がやりたかったけど今は赤を着ている←2部衣装)。
最後の締めは「楽しむしかないですよ。ねえ、○○○(名前)!」でした。めっちゃ連呼されてるぅ〜ヒューヒュー!
※ツイッターでも紹介しましたがそのハマりっぷりがめっちゃ面白いので過去のインタビュー記事よかったらご覧ください(2020年1月)↓
Q2 葛藤しているとき友人にしてもらって嬉しかったこと/してほしくなかったこと
A2 大事なことは自分で決める!ダラダラ考えない!
アドバイスを受けたいというよりは自分で決めるのが大事というスタンスで上記のようなお話でした。ちょっと細かくは残せなかったけど「集中して悩んでくれ。3日も4日も悩まない」といのこと。「集中して悩む」は去年の愛哲にもあったよね(5/30渋谷2)。
してほしくないことは「(聞いてないのに)ことごとくアドバイスしてくる男がいます…****です」というオチでした。※この先、ネットNGが出たのですがどこまでさかのぼってNGか不明だったのでここまで書いてみた(しれっ)。伏せ字はご想像ください(当たりそう)
Q3 願掛けや験担ぎはする?
A3 特にないけど、靴下は左から履く/爪は切る
お誕生日のベイベーさん!おめでとうございます!めっちゃいい発音で「Happy Birthday ○○○(お名前)!」。誕生日にワンマンに来れたことで運を使い果たしてしまったのでは…と心配するベイベーさんを「運は使い尽くすものじゃないよ!(日頃の行い次第で)いくらでも出てくるよ!」と励まし、まさに最前列を引き当てて今年の運を使い果たした気持ちでいた私も勝手に励まされました…。「(運は使い尽くしてないよ)、けっこういいことあるしなぁ、最近」と何かまだ解禁できないお仕事を露骨に匂わせるミッチーさん。早く知りたいなぁ!
お答えとしては、靴下は左から、しかも「立ってバランスを取りながら履く。バランスが取れないようじゃダメ」「みんないっしょに長生きしような!」
…片足立ちで靴下といえば。と思ったので「ロコチェック」、貼っておきますね👼
踊って踊ってみんなで長生きしましょうね!
あとはドラマの撮影にからめて、セトリにギター曲がないから爪を切り忘れるけどアップがあるからやっぱり切っておく、ひげも毎日剃ると痛いけどマナーとして剃っておく、というお話でした。爪を切ることで「心の整理がつく」というのは興味深かったです。
ドラマについては「やーよ、アップって!」と、アプリみたいに加工できないから…という話だったのですが「どうする?(ドラマに写ったミッチーが)ぱっちり二重だったら。びっくりするよね、国じゅうが!」。「国じゅう」にツボったのは言うまでもありません。
Q4 新しくなったホールの印象は?
Q4 (※Q1再放送)男子楽屋が畳で、打ち上げをそこでしてたんだけど、新しくなったら畳じゃないんだよ〜!以上です!
↑上記では端折りましたが、Q1に出てきた内容の再放送で綺麗に笑いを取りました。笑
Q5 行きの電車でJKがツアーグッズの文字を読み取ろうとガン見してきました。ベイベーとしてはどう対応するのがいい?
A5 読ましてやんなさい!
質問の時点でめちゃくちゃ笑いました…秀逸すぎるよ…!読もうとするJKを勝手に再現するタースー、「『何て書いてあんの?…おつ…おきなわ???』…(とJKが読もうとしてて)目を上げた瞬間、微笑む!」「男子!ベイベーたち!優雅にいくわよ!私たち!」
メンバー再登場。理枝さんとのトークで1部レポに書いた「We love music」の名前間違いの話。それでいったら…と龍ちゃんが「Shining Star(しゃいにんぐすたー)」とずっと間違っている、という話もタースーからバラされました。しゃいにんぐすたー、、、なんか急にもっさりするね!
一休さんにからめて「ミッ休さん」と呼んでいたので本当に理枝さんは頭の回転が速い!*1
14.フライドポテト
ポテトは本当に真顔がたまらない。イントロの2回目、前傾姿勢でウンウンウンウン(左→右)をメガネを押さえながらやってたのがすごくよかった!
振付は8割がた頭に入ったのですがサビ終わりの「♪ちゃんとしなきゃそろそろ」ではあえてビシッと静止して(腰に両手)、そのあとの「パパン!」をキレよくやるのが良さそうです!(初日は動きたくてうまく止まれなかった)
楽しい楽しい間奏は、「ああ〜もうダメ〜」とガチな感じでよろけて理枝さんの隣へ。2人で両手をついて床を見つめたままぜーはーして這いつくばって、やおらマイクを口にあてたミッチーさん曰く、「乙!!」
というか今日はポテトの歌がうますぎて最早笑いが出ました。
15.死んでもいい
「光らないもの振っとく?」とサジェストしてから死んでもいいへ!イントロに歌詞をつけて「つりそうです♪つりそうです♪」と歌いつつ理枝さん側を向いてぐいぐいアキレス腱をのばすタースー。
何を言ってるんだという感じですが、こんなにミッチーを見ながら踊った「死んでもいい」は初めてです。もうずっとずっと見つめながらポンポンを振りました。Aメロではゆっくり歩いて下手側にも来てくれますが、この曲ではことさらに、ホールの隅々まで、遠くまでを意識して歌っているんだな、ということがわかりました。踊りながらそんなスターの様子を見上げていると、大粒の汗が、放物線を描いて幻の1列目の少し前に落ちるのが見えました。
2サビ直前でジャケットを脱いでチエホフへ。0.5秒の猶予でも慌てずに歌い出しに間に合うのが本当にすごい。
落ちサビでポンポンを下げてサワサワするところ、本当に一番前にいるんだな…!と思って込み上げるものがありました。
16.コングラッチュレーション!!
こちらは振付は(見ずにできるのは)7割くらいかな…。それくらいまでいったので、今回、やっと、素晴らしい歌を聴く余裕ができました。ああなんていい歌詞なんだろう。大好きな2サビで下手に来てくれて、「♪もう死にたいなんて二度と言わないで」のところ、「二度と」で指で✌️のサインを作って歌っていました。心に刺さりました。
今回、ウェーブの開始を理枝さんがはっきり作ってくれたのでとてもやりやすかったです。最前列って責任重大だとヒヤヒヤしたけれど、今日のウェーブはどんなふうになっていたのかな。
双子のようなポンポン曲、「死んでもいい」はにっこにこでめちゃかわで歌う曲だけど、コングラは、本当に強い強いメッセージソングなんだなと改めて思いました。
気のせいかもしれないけど、ダンサーの最後の階段のポーズ、また変わっていた気がします。今回は内側の手でシンメになっていたけど、カナケンでは外側の腕でシンメじゃなかったかな?
17.ポン酢・ポンザー・ポンゼスト
ダンサーが降りてくるのが、前の席だと余計に嬉しいぞ!うぇぇい!!朱色のクロップドキャミ、けっこう立体的な作りで凝っているのね。
「♪ばっしゅばっ♪ばっばっしゅばっ」でかくれんぼするゆうこりん超かわいいです。
お待ちかねの「♪ポンゼスト〜〜」では、何を思ったかゆうこりんのY字バランスの下にしゃがみ込むタースー。「おおっとぉ〜!」みたいな表情でけんけんするゆうこりん。なにこれ超面白い。
例の阿波踊りをやっとちゃんと見れたのですが(どんだけダンサー見とったんかい)、想像以上に腰が入っていて本物っぽくて仰天しました。
最後のポーズはタースーだけ、胸の前にクロスじゃなくて途中の振付の左手の指を突き出すやつでした。
「やった!!ファイナルみたいになるって言ったでしょ!(※開演前にメンバーに言ったっぽい)」と勝ち誇って、はけ。
EC
ミッチーコールは通常バージョン。
EC1.君の中へ
カナケンもだったのだけど…紫のフリルシャツに身を包んで再登場するミッチーさんの顔が良すぎてマジで息をのむんですよね。お顔の汗は拭いてあるけれど、裏では慌ただしく着替えたのだろうな…。実はまだ息が上がっているのを隠しながら、バラードのモードにギアチェンジ。
ピンスポの中にスモークがゆっくりとゆらめく中、吐息が漏れ出すように始まる「君の中へ」。
至高のボーカルでした。星空に抱かれるような心地で、うっとりと聴き惚れて、この時間がずっと続けばいいのにと願いました。
間奏で美しいフェイクを響かせ、最後の「照らし出すのさ」をアウトロにあわせてもう一度歌いました。
最後、はぁっ!と気を吐いて、ちょっと可愛いレヴェランスのあと、気をつけをして、いつものまっすぐのお辞儀。
本人に、すごく納得感があったのが伝わりました。
EC2.S.D.R.
「最高じゃん!踊って帰ろう!!S.D.R.!」そこからなだれ込む激踊りナンバー!
ああもう楽しかった楽しかった超楽しかった!複雑な構成を重ねていく曲だから、1曲を通したときの物語がすごい!
まずは1番Bメロ!目の前で理枝さんがバキバキに踊ってくれるのですが、見つめ続けたらまた目が合って、「ニコッ!^^」と明確に見つめ返してくれました。もうだめだ!!今宵、私は理枝さんの大きな愛にノックアウトされてメロメロです…!
そして2番Bメロ!理枝さんがお留守のところにタースーが遊びに来たぁぁ!!やっぱりアーチェリーで奇襲を仕掛けられました。最初の1発は前〜真ん中に、2発目は奥の方に。殺傷能力高かったです。今やってる大河ドラマじゃん。
さらにさらに3回目のBメロ!前回書き忘れましたがカナケンでは手をあわせてメイポールダンスみたいにぐるぐる回る動きをやってました。で、今回は…!「よろしくお願いします!」と理枝さんに頭を下げて、しゃがんで手をついて…!
り、理枝さんくぐりだぁ〜〜!!!!これ噂には聴いたことがあったのですが、多分初めて見たと思います(2019年のSDRではシンメターンだったので)。これを最前列で拝めた僥倖にクラクラします…。
S.D.R.日替わり1×8
- ミッチーマウスが→両手をグーにして頭の上で耳をつくる。右足でトントン、左足でトントン(上げているほうの足はピーンと伸ばす)、
- ラブ注入!→指ハート🫶を前に出す
- 回してキュン!→いつもの回してフォーの、「回して」だけ同じ、最後は両手で「キュン」の指ハート🫰
※某ネズミの国には黙っといてということらしいです笑。
この振付レクチャーのところ、ゆうこりんがゲッツ連発。ゆうこりんがゲッツ担当になっている気配がある笑。
最後はぐるぐる回りながら「千葉千葉ベイベー♪」「市川ベイベー♪」「Groovn' ベイベー♪」などがありました。さちえ先生…なんとアレンジTシャツの後ろに筆記体で「Sachie」ってアップリケしてるぅ!!なんというクリエイターでしょうか。
EC3.バラ色の人生
これはまだ、やるよね楽しかったもんね…!と期待を止められないなか、最初の整列へ。オンギター!で拒否しまくり、「あらけんのことキライだって笑」と冗談を言われつつ、嬉しそうなタースーを見つめる私たち。
最後列ベイベーに「やるの!?」と聞いて元気にお返事が返ってきたので(※タンバリンで)、「最後列ベイベーがやるっていうから!」ということでかかったイントロが、バラ色だぁ…!
ゆっくり下りてくるミラーボールが光を返して、あっというまに星座空間に。心と身体をどっぷり浸して、悔いのないように踊りました。ラスサビ前は、頭の中で大急ぎで「えーとシンメどっち!?」を確認して間に合わせたよ!
多幸感いっぱいのアウトロにのせて「♪幸せです ♪ハッピーです ♪とってもハッピーです」と歌うミッチーさん。私も、ハッピーだよ!
アウトロの大詰めにさしかかり、ハッとしました。目の前で踊っていたのは、NYのあの地球儀の前でタキシードに身を包んでいた、29歳のミッチーそのものでした。*2
歳を重ねて、輝きを重ねた彼の表情に、確かにその面影があったのです。
「来週は広島からお届けします。何をって、魂を!」
「そして次は府中で、デビュー記念日ということで、あの曲とかあの曲とかやります!」
はけるメンバーの紹介が片言英語風(フルネーム)。はじめちゃんがフルートを持って退場。なるほどバラ色で使ったんですね!!(すみません見てませんでした!!)
ウラウラの紹介もそれまでに倣って「マサヤヒガシウラ!」だったのですが、チエホフとウラウラが笑い合う声がちょっぴり聞こえました。
うろ覚えだけど最後は確信に満ちた挨拶でした(カギカッコに入れてはいますがちょっと怪しいです)。
たぶん、次の首都圏公演が府中というところからかな、また見に来てね、みたいな文脈で「どうして何回観ても楽しいかわかる?」と問いかけられ、“同じ夜は1つとしてないから”…?と思ったら「我々が1本1本楽しんでいるからです!」だったので、おおっ!と思いました。
「最高じゃん!音楽!」「エンタテインメント!最高!」
「人生かけてエンタテインメントをお届けしていきたいと思います!よろしくお願いします。及川光博でした!」
遠隔ハグはめちゃくちゃキツく「ギュッ」ていいながらしてくれて、つきはなすドンが来て、そのあとなぜかチョップが来て?、分かんないからさらにのけぞってみたんだけど正しくは真剣白刃取りのつもりだったらしく(音から察するに結構手でキャッチしたベイベー多かった)、白刃取りをしっかりやり直して、「ラブ!」「チャオ!」でお別れ…だったと思います。
*
はじめて一晩で前半後半、書き上げました(しかも文字数爆発)(ひどい)
だって、やっぱり夢だったかもしれないと思っているから。寝て起きたら記憶も消えてなくなって、幸せな夢オチかもしれないと思っているから…。
一生忘れたくない光景でした。本当に幸せでした。
でもそれ以上に、3本目にして素晴らしい公演だったと思います!ファイナルみたいってLINEが来たとおりだね。そんなステージに立ち会えた、私にも、あなたにも、コングラッチュレーション…!です☆
いよいよ次回、旅が始まります…が、その前に、私は明日出社です。稼ごう☆新幹線代。