完全に猫なのさ

3年目ベイベーが及川光博さんについて書くブログ

泣き叫ぶようにギターをかき鳴らすその人のこと/及川光博ワンマンショーツアー2021「SOUL TRAVELER」5/29LINE CUBE SHIBUYA・後半(感想/レポ)

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おはようございます!午前中(いま10時)から書き始めないと諸々間に合わないので早起きがんばりました(当社比)。

では愛哲以降について書いていきますね。

第1部の感想についてはこちら。

purplekuina246.hatenablog.com

 

※以下、ネタバレです!必要に応じてご自衛くださいませ。

※個人の感想/主観です。

 

第2部

愛と哲学の小部屋〜オンライン

天の川ランデヴーで登場して、ちゃらららららららちゃちゃっちゃー♪のキメのところはめっちゃ可愛く足上げ(アクスタの桃ちゃんくらい)。

最近のテレビでもですが、何か「MCの長さ」の話になることが多くて、「(MCの長さについて)アンケートに5枚以上『長い』って書いてきたらスパッとやめる」とかも言っていました。「with your heart」(超発音いい)を連発して、ビゲンCMは「台本」なのでやっているという旨のことを明かし「僕もプロですから」。「ミッチーと一緒☆」て、やりたくてやってるわけじゃないですからね、ってことでしたけど本当かな??

愛と哲学の小!部!屋!では今回ボウリングじゃなかったけどアンダースローで何かを投げました。何だろう??

読み始める前に、声が出せないので「ええ〜」など“反対”のリアクションができないことについて、「何か決める?」と相談をもちかけ、決まったのがタンバリンを一瞬突き上げてすぐ下ろすという動作でした。どんな風になるかやってみようということで、

「じゃあ今日は愛哲読むの1枚だけで〜す」

\ジャ!ジャッ!/

締まった音で一瞬だけ鳴るタンバリン。これは想像してなかった新しい現象でしたが、一斉にタンバリンを突き上げた私達に、ミッチーさんも「お前らいいやつだよ!」とウケてくれました。

 

Q1 特にお気に入りのジャケ写はある?

A1夜想曲-ノクターン-」

もう1つの質問が「ジャケ買いをすることはある?」だったのです、答えは「ありますよ!YMOはジャケットがかっこいい」。そこから「ヒカリモノ」製作時、バーで偶然お会いした高橋幸宏さんにサンプルをお渡しできた、というエピソードを披露。

ここ忘れてしまいましたがCDのことだったでしょうか、「データとかサブスクとかあるし、アップデートしていかないと。でも、いいものはいい!」と言い切っていたのが印象的でした。あああ「流星」(←CCCD)配信解禁ありがとうございますありがとうございます!!!!

そしてお気に入りのジャケ写について。「なーんだ?何だと思う?」と問いかけてセルフでドラムロールをやって勿体つけて明かした答えはノクターンです!!」。私も好き〜!!あのアンニュイな大人の雰囲気について、「一瞬をどう切り取るか。フォトグラフィーの醍醐味ですよ」

あとは「やばい書物」とする某ヌード写真集について、中古で見つけたら買っちゃいなよ、と(世に残さないという意味で)。「みんなもヌード写真集撮ればいいのに。…撮らないか。これ、セクハラじゃないからね〜?」と言いながら愛哲ボックスに手を入れてごそごそ、次へ!

 

Q2 (副業として構想されている)会員制バーには、どうやったら入れる

A2 ファンクラブに入れば入れます!

ミッチーさんが事あるごとにファンクラブへの愛を語ってくれるのがめっちゃ嬉しい!この愛哲は、時々出てくる、そして直近ではバゲット出演時に話していた「会員制のバーを開きたい」という構想を踏まえたもの。これ、すっごく具体的にビジョンがあるんだなと言う感じでした。

「秩序と美学をもって、会員規約をもって、誰も不愉快にならない空間を目指したいですね」

「(自分の好きな)ファンク、ソウルがガンガンかかってて、リクエストには応えない!」

「乗ってきたら(マスター自ら)寿司も握る!」

1組2時間の予約制にして、自分もカウンターに立つけれど疲れたらバックヤードに引っ込んで、アルバイトのバンドマンや若手俳優たちを応援する場にしたい、などなど。すごく具体的なイメージがあるんだなぁとワクワクします。最後の締めは「その店の名前は?『愛と哲学の小部屋』!」。マスター、今日もお見事です!!

 

Q3 デビューした日のことは覚えていますか?

A3 デビューしたときより、デビューが決まったときのほうが嬉しかった!

これも2つ質問があって、もう1つは「デビュー曲はなぜモラリティーになったのですか?」。これは、いくつか候補があったなかで選ばれたということで「求めすぎてる?僕。」も挙がっていたんですね。そうだったのかー!「モラリティー」のカップリングだった「死んでもいい」の人気は想定外だったということで、これは言葉のあやだと思いますがカップリングでテキトーに作った曲ですからね〜」

デビュー記念日の話については「デビューしたときより、デビューが決まったときのほうが嬉しかったですね」「やっと報われた、やっと人生の歯車が回りだしたな、と」と述懐していました。やっぱり、こうやってモラリティーの日をお祝いするのって、デビューした“その日付”が特別というよりも、1996年5月29日に歴史が刻まれたからこそ、今までキラキラした道のりが続いてるんだ(本人いわく「生き残っちゃった!」)、そのことを喜ぶ日なんだなぁと、モラの日公演に初めて参加した私は思ったのでした。

 

ということで本日の愛哲は3つ!短くまとめられた理由は、後でわかることになります。

 

13. 死んでもいい

ということで「カップリング曲やるよ〜」みたいな感じで「振るもの」の曲へ!イントロの「大人になっても変われません♪」、今回もありました。

2番の「愛と真実の」の歌詞では下手から帰りながら理枝さんを振り返って変顔をしているそうなのですが(何かの円盤のコメンタリーで聞いた)、ミッチーさんは理枝さんの横にしばらく残って、踊る理枝さんを指差しして「やるね〜!」。何百回とやっていたって、ミッチーさんにとっても毎回何か発見があるんだなぁと思います。

そして、なぜいつもそんな所を見てしまうのか自分でも不思議ですが、ホーン隊のポンポンぶん投げの件。やっぱり指定箇所はドラムの後ろで、無理だったら前に?なのかな。前にいったやつはチエホフがスマートに回収するんだね。ということで今日は師匠の頭にポンポンが降ってきてました(やっぱり動じないってプロだなぁ)。

 

14. 今夜、桃色クラブで。(新)

ああもう大好き、一生このアレンジで踊ってたい。

課題だった「♪ちゃっちゃっちゃちゃっちゃっちゃっちゃちゃっ!」のキメ(2回だけ出てくる)、先週で確信をもち、今回やっと自信をもってできました!!7公演、時間かかったけど、できたのでヨシ!

<自分用振り付けメモ>

1)右手を上にグーで突き上げる

2)左手を上に(略)

3)右手を右に(略)

4)左手を左に(略)

5)6)左のほうで手をグルグル

7)8)その位置で両手ハート、サビの終わりと同じように可愛く右足上げ

そうだ、ブレイクのところでは今回始めてセリフがあったんだけど、歌詞の「教えて」がなまった、「おせーて!」でした…!

桃色クラブは「ただひたすら楽しい!」という全体的な記憶になりがちなのですが、やっぱりこの曲の振り付けを踊っているミッチーさんは天才的に可愛いと思うの…。

 

15. CRAZY A GO GO!!

「ファンキーですか?」\ファンキーでーす!/のあと、イントロでラフにメガネを外すミッチーさん(いつも、いつメガネを外すか見逃し続けていた私)。

平時であれば上手下手でよしよししているところ、今年はできないけれど、しっかりしゃがんで目線を合わせにいってるんだなぁ、としみじみと眺めてしまいます。

「おいでおいで!」で煽って最後は満足げに「よし!」。なぜか首をコキコキし、肩をぐるぐるっと回したあと、ちょっとだけヨタヨタした歩き方で、はけてゆきました。

 

ミッチーコール(通常Ver)

来ました!初の!通常バージョン!!!(大歓喜

客席に「今日は通常でしょ〜〜〜」という雰囲気がなんとなく感じられて、このたった3回の「👏👏👏」だけをしっかり叩くぞ!というムードで、7公演目にして初の通常バージョンがやってきました!どっちも好きだけど、久々の再会、嬉しかったなぁ。

右から左に流れる「Mitchy」に加え、今回はデビュー記念日ということで下からせり上がる「5/29」も現れました!粋なことを〜!

 チャチャおじさんの、「私もだてに何年もチャチャおじさんをやってる訳ではありませんよ」がイケメンすぎて泣きました*1

 

EC1. モラリティー

再登場したミッチーさん、初めて見る衣装です!!細かいラメの入った黒シャツに、シルバーのサイドラインが入ったパープルのパンツ(もちろんキラキラ)、そして多分あれはPurple Diamondツアー1部で履いていた、ちょっとピンクみあるパープルのブーツ。

メンバーは再登場して理枝さんもいるけど、ダンサーは、いない。

そして、何か、あえてそっけない感じで「はい、じゃあ、カップリングじゃないほうやりま〜す」と宣言し、次の瞬間、

世界が反転します。

暗くなったステージに響き渡る、エキゾチックなシタールとパーカッション。シタールの音色に合わせて怪しく踊り出す理枝さん。チエホフが早足で、でも慌てずスマートにギターとスタンドを運んできます。

…溜めて、溜めて、そしてシャウト!!!

真っ赤に染まるステージから吹き出す、真っ白なレーザービーム。この白く鮮烈な光が、光博さんの感情そのものに思えて、早くも心を揺さぶられます。

そして、ミッチーさんの姿を緑とピンクにぱっきり染め分ける、この曲を象徴するライティング。ああ〜、これがあの“人外ライト”!「ただごとではない」と思わせる力があって、目が離せなくなります。

歌声は、低い音域のAメロが激渋です。若者の 煩悶や葛藤にどこか達観したようなニュアンスを加えつつ、やっぱりサビでは全身から感情をほとばしらせる、魂の叫びでした。泣いちゃう、ああ、こんな曲、泣いちゃうよ…!

間奏のギターソロではあらケンと立ち位置を交換したミッチーさん。

がっくりと両膝を床につき、

背を反らせて天を仰ぎ、

泣き叫ぶようにギターをかき鳴らすその姿を見て、

ああ、この人は、神が遣わしたショーマンなんだ、と思わずにはいられなかった。

衝撃的、あまりにも衝撃的な、「初めてのモラリティー」でした。

 

EC2. Shake me, darlin'

片付けに来たチエホフに、どうにかこうにかギターを渡し、一瞬酸欠っぽくなって立ち止まるミッチーさん。何度かこんなシーンを見ているけれど、今度こそ本当に倒れるんじゃないかと思ってしまう…。力を振り絞ってスタンドからマイクをむしりとり、なんとか立て直して、、、絞り出すように「シェイクミーですか?」\シェイクミーでーす!/

このとき私が思っていたこと→ちょっと!無理しないで!そこの階段に座って休んでて!私たちで踊っときますんで!!!

…ということになるわけもなく、180度違う世界観で歌い始めるShake me, darlin'。さすがに冒頭ではちょっと歌詞がグチャっとなりましたが、それでも歌うし、踊るし、どうなってるの及川光博(51)

今日(5/30)の目標は、ヲタ芸をしながらヲタ芸をするミッチーさんをちゃんと見る」です。ツアーになってから1回も見てなかった気がする…。レッスンのおかげで振り付けはしっかり入っているので次の段階を目指したいと思います(初歩的)。

 

EC3. バラ色の人生

バラ色をカットしたりするのかなと思いましたが、溜めて下ろした両腕を合図にイントロが流れ始めます。ということで、トリプルアンコールです!愛哲をコンパクトにまとめたのは、「通常のアンコール2曲にモラリティーを足す」という構成だったからなのですね。キューブ状のホールの中にミラーボールの光が高速でめぐるのが、本当に綺麗です。

たぶんギリギリだったからか、冒頭のフェイクは高い音に当てに行くのを回避(当たり前なのだろうけど、このへんを自在にできるのすごいなぁ)。

↓この注釈に私のどうでもいい話を書きました。

*2

 

エンディング〜Two of us

テレビ出演が続いてすごく疲れていたはずなのに、やっぱり全力でワンマンショーをやってくれたミッチーさん。その性分について「手をぬけない、そして、気を抜けない」、そんな感じで表現していました。

「3階ベイベー!次はもっと近くおいで!もっと見たい!」

「2階ベイベー!次はもっと近くおいで!」

「1階後ろベイベー!いい席だね!」

「1階真ん中ベイベー!いい席だね!」

「1階前ベイベー!これ以上前に来るなよ?

各階に優しく呼びかけたあと、「無駄に傷つかない。幸せには努力が必要。これだけ覚えて帰ってください」と強くメッセージを残しました。続きで「サバイバルしていきましょう」という言葉もあって、やっぱり私たちは苦難の時代に生きているんだな、と実感します。

 

最後のC&Rはこんな感じ。

「みんなで呼んでみよう!せーの!」\ミッチー!!/(※サンプリング)→「そうだす、わたすがミッチーだす」すみませんこの元ネタは何かわかりませんでした!

「愛してますか?」\愛してまーす!/(※サンプリング)
「ほんとうですか?」\シャンのシャン/(※タンバリン)(ミッチーさんサンプリング音源にないのわかってて振った)

最後の遠隔ハグは、抱きしめたものを逃すまいと早々に切り上げて、「このエネルギー、このまま明日に使います!」

 

ということで、生まれて初めて、モラリティーの日を体験しました。

チエホフのタレコミ(ツイート)によると、終演後のミッチーさんは「あしたのジョーの最終ページ」状態だったそうですが、数時間後には再び幕が上がります!抱きしめたそのエネルギーが、ちょっとでも足しになりますように。それでは今日も、黙って笑顔で、愛し愛されましょう☆

 

 

*1:私、とある公演でPAの真後ろだったので、ミッチーコールの電飾を輝かせるチャチャおじさんの人差し指を見つめていたことがあります。かっこよかったです

*2:ところで私100年くらいバラ色のサビの振り付け間違っていたことに今週気づいたのですけど、「心を解き放って」の「心を」で右、左、って手を出すところ、手のひら上なんですね(今、これを読んでるみなさんの「何を言っているんだ?」という顔を想像しています)。なんか今まで「前ならえ」みたいにして出してた…(もっと白状すると、去年くらいまで、その後胸をトントンするところが「肩」になってた。肩を解き放ってどうする。肩こり解消かよ)これには同期ベイベーの友人もびっくりでしたよ。おかしいなぁ私も同時期に覚えたはずなのに???