シューティング公演!撮影スタッフさんがたくさんいて、私の席の近くにはとっても大きいカメラがありました。えっと、すごく大きかったです。4Kって書いてありました(語彙)。でもあのすごいデカいカメラで今夜のキラキラは余す所なく収められたことでしょう…!そんな油断もあってあんまり記憶がのこっていませんのでサクっとお送りいたします!
ちなみに席は、真ん中ベイベーでした!
※以下、ネタバレです!必要に応じてご自衛くださいませ。
※個人の感想/主観です。
セットリスト
3公演連続、トリプルアンコールあり!ということで金沢公演と同じでした!
必要な方はこちらからどうぞ↓
本編(第1部)
はしょり度高めです!
1. Purple Diamond
ズウーーーーン。っていう、レーザー光線とともに響き渡る第一声ならぬ第一音が、本当にかっこいい!そしてミッチーさんの第一声は「大宮ベイベー!」だったと思います。
「どんな指のカタチが好き?」のとき、今回はカタチそのものよりも、出し方が非常にけしからんかったことを報告しておきます。その後の「宝石箱の奥から」でも、身体の上をゆっくりなぞりながらどんどん下りていく手が危険地帯にさしかかってスリリングでした。
2.イチャイチャしたい。〜Shinin' Star メドレー/3.BE MY ONE
へたりまくっていたタンバリンの電池を替えたり手首を2個付けにしたりと、シューティングのために自分史上最大光量で臨んだ今回。普段、イチャイチャ〜シャイニンではタンバリンを置いていたことも多かったのですが、今夜ばかりはデコトラ感全開で踊りました!踊るデコトラ!!!一番星桃次郎もびっくりよ。
シャイニンでは、ベイベーたちが突き上げるタンバリンの奥にスターを見つめるのが大好きです。そして今夜、このキラキラピカピカしたタンバリンのカラフルな点灯パターンが、シャイニンでのステージの照明によく似ていることに気づいたのでした。
シャイニンの終わりでは、上手にクイクイ、下手にクイクイ、口パクで「もっともっと!」と煽り、そのあとマイクで「もっともっと!」。
BE MY ONEでは「かわいい!」「かわいいぞ!」みたいなことも。
MC〜メンバー紹介
<人生かけてやってるんだから>
下手、上手、2階にチューをぶっ飛ばして、開始早々ベイベーたちをやっつけるミッチーさん。客席のリアクションに対して*1「あははじゃないんだよ、人生かけてやってるんだから」。
今夜の観客は50%の超満員ソールドアウト、1150人ベイベー!おお、これはほぼ同キャパのカナケンと同じですね!客席じゅうにきらめくタンバリンを指して「タンバリン(の光)や、シャカシャカがご褒美です」と満足げに言い、「よかったぁ、タンバリンを売って」。幕が開いてその光を見て「うるっとした」と告白したかと思えば、「うっそだよ〜〜ん」って言ったり、どっちなのかしら??
客席が思うように声を出したり笑ったりできないため、今ツアーで“滑ってる感じ”が続いていることについては、「クセになる楽しさ」って表現していました。
<惚れずにはいられないよ?>
恒例の初心者ベイベーさんいじり*2。前のドセンに一人いらして「その位置で俺を見て、惚れずにはいられないよ?」。いやそれはそう本当にそう。
女子がよく使う「え、待って待って!」を真似しつつ(ミッチーさん本当にこういうサンプルを目ざとく拾うよね)、よく聞かれるという、“どこからがベイベーなのか”の話。「ミッチーのことを大好きになったら、ベイベー」なんだそうです。
その後のC&R、今日はこんな感じでした。
- 2階ベイベー!ごきげんですか?
- 1階後ろベイベー!ソニックですか?
- 1階真ん中ベイベー!真ん中ですか?
- 1階前ベイベー!エメラルドですか?
…お野菜、もうやんないんですねっ。ちょっとさみしい!
<薔薇と蝋燭のミッチーヒルズ>
テレビ出ずっぱりで忙しかった日々を振り返るミッチーさん。Qさま!の話はちょっぴり再放送だったのでここでは割愛しますが、初出だったのは「カズくん」だけじゃなく「カズ」って呼び方もあったのと(個人的にキュン)、赤のスーツで揃えた2人で「8.4秒バズーカー」を結成したけどカットされた話などです…!なんで0.2秒少ないん??
そんなこんなで忙しいからおうちも散らかっていて…という話に。ミッチーのおうちは、一応こんな感じらしいですよ。。
- 庭には薔薇が咲き誇っている
- ダイニングは蝋燭でいっぱい
- 寝室のベッドはドラキュラの棺桶
このくだりで一番好きだったのは、この合間に挟まった「洗濯物って何…?」というお嬢様風のボケでした。
そろそろ本当にお手伝いさんを雇おうかなとぼやいていて、私は、えっ…外注してないんですか?と正直びっくりしたのですが、家政婦を買って出ようとしたベイベーたちを「君たちがうちのお手伝いさんになったらあれだよ、恋ダンスが始まっちゃう」と、逃げ恥の設定を持ち出してたしなめたミッチーさん、ここでマジで恋ダンスの一節を踊れるのが、すごいと思うんです。
ちなみにミッチーさんはメンバーをおうちに招いたことがないのだそう。ホーン隊のおじさんたちが「月・水・金で3人でやりましょうか」って愉快な申し出をしたら、「(この3人がお手伝いに来たら)いろんな押入れを開けそう」って逃げていました。薔薇と蝋燭の館に、押入れがあるんだ…。
そういえば今日のミッチー→チエホフのジャケットの投げ渡し、個人的にはカメラの意識を感じました。脱いで、袖に目線を送る→チエホフが頷いてゆっくり歩いてくる→けっこう距離がある段階で、ぽーい!って投げる。という感じ。映像ではどんな感じになるのかしら?
4. 未熟者にはわかるまい。/5.ラブ・アンドロイド
未熟者、いつもより動きが大きい気がしました。そしてラブ・アンドロイド。たぶんここの冒頭で、ボタンを盛大に外して胸をはだけます(でもこのシャツ針金?が入っているのか、そんなに豪快にはだけっぱなしにはならないのね…)。「顔だけで見てないんでしょう」ではほっぺをつついて、可愛い!最後のキメポーズは、マイクスタンドを傾けるパターンが今まで多かったですが、今日はマイクスタンドを真っ直ぐにしたまま、左手を高く掲げてバキュン!でした。
6.アクアリウム
大丈夫、知ってたよ!今日はシューティングだし、アクアリウム+ビトウィーンだよね!!!大丈夫、今週はヒゲキの練習してないから!!
今日グッときたのは、1番終わりのドラムの「ドン!」に合わせて、蜜を啜った後みたいに、口元を拭うような仕草を見せたこと。このキメは、前にお尻を合わせていたこともあったけど、今夜はこの一見何気ない仕草が、すごく想像をかきたてて、エロティックでした…!先週「苦しくなるまで」でメロディを変えていた2番は、今週、もっと前からメロディを変えて、いっそう悩ましげな雰囲気に。
ところで今夜、ミッチーさんは曲中にそんなに手を掲げる煽り方はせずに踊っていたと思うんですけど、最後の最後で「Raise your hands…揺れてごらん…」が入りました*3。おおっと!まあ、対応できますよ、私、ワカメなんで…!
7.彼の比率
やっぱりアクアリウム→彼の比率、という伊藤理枝作曲ナンバーの繋ぎは、すごく良いと思うんです…!
ダンサーのお衣装は、蛍光のほうでした。知ってた!収録だし!!スパンコール衣装、無事であってくれ、あとは2Days×2だし、1回くらいは、着ようよう…!
は〜、この曲の好きポイントの1つは、笑わないゆうこりんですね。あの弾けるビッグスマイルを封印しての、伏し目がちな表情がたまらない…!
客席のタンバリンが演奏に絡むことについて賛否はあると思いますが、この曲の終わりで音数が絞られるなか、タンバリンがシャン…シャン…と鳴って、はけてゆく3人を見送る雰囲気になるのは、けっこう好きです。
8. 悲しみで胸がいっぱい
はじめちゃん復活!やっぱりステップ左から踏んでるぅぅ!とはいえミッチーさんもあんまり今日はハッキリとステップを踏まなかったので、そこまで気にならないといえば、ないですかね。私は曲調によって踏みたいところでは右から踏んでました。
バラード間MC/9.抱き枕
金沢に引き続き、直接ハグの話に。世の中がこうなっちゃう前、最後にハグしたのは某谷原さんだったとのことで、「離してくれなかった…」。
抱き枕ではオペラグラスを覗いてみたのですが、目元のメイクがなるほど、シューティング仕様でした…!そしてそして、おぐしをね、これまたシューティング仕様で固めていたからだと思うんですけどね、前髪が貼り付いて、ちょっと気になるカタチになっていました…。早く、前髪をかき上げて!!って念を送っていましたが、、歌唱はとっても素晴らしかったです。やっぱりこの曲は、吠えるようなバラードなんだなぁ、とオペラグラスの中の表情を見つめて思いました。
最後にびっくりしたことは、照明の演出が変わっていたことです…!*4今まではシンプルなピンスポが1本下りてくるだけでしたが、今日は、ミッチーさんの背後から白く細い光の束が、後光のようにまっすぐ差し込んでくるではありませんか…!びっくりした…!これは映像映えを狙っての及川Pの指示かなと想像しました。私、率直に言うと、生で聴く場合には、シンプルなピンスポ1本に、アレンジ変更後の高い音域のピアノが寄り添うパターンが一番好きだなって思います。今回の変更が映像の中でどんな効果を発揮しているのか、楽しみに待ちたいです!
10.ビトウィーン・ザ・シーツ
この曲が映像に残ることを、どれだけ多くのベイベーさんが心待ちにしていたんだろう…!やっぱりシューティングはこの曲ですよね…!
今日もミッチーさん、こちら側にページをめくりに来ましたが、 ああ〜!めくったあとに、ちっちゃく指ハートしてる!!!これ、視認できたの2回目くらいです。遠くから観ていたとしても、やらなかった回も全然あったんじゃないかな?相変わらず自信はありませんが、指ハートをもらって単純にキュンでした!あと先週の記事にQ.I.D.とまとめて書いてしまったんですけど、ミッチーさんがクラップ前に指でカウントダウンを作るのは、この曲でしたね。さっちんの脚上げは今週も180度で、しゃがんで踊りながら煽るゆうこりんは、ひたすら可愛かったです。
11. Q.I.D.
はい!今週もこの曲の復習でヘトヘトでした…!が!!レッスンってすごい。覚えたつもりだったサビが、レッスンで正しい動きを習ったことで、見違えたんです。あらためて、振り付けたゆうこりん、レッスンしてくれたさっちんへの尊敬が増すばかりです。
レッスン箇所は、踊れたかどうかは置いておいても、「何かやりよるな」っていうのがさちえ先生にうっすら伝わってたら十分です…。
私、金沢でスピーカーの近くにいたせいか、この曲、こんなにドラムやベースの低音がズンズン鳴る曲だっけ?と思ったのですが、今日もなんだかズンズン響いて聞こえて、そしてミッチーさんの歌唱もめっちゃ声がデカい!都会的でスタイリッシュなファンクナンバーというよりは、燃え盛る全力投球ソングになっていました。踊り方も大きくて、Bメロでは最後に足をぴょこんと上げてガバッとハグするような動きにときめきました。
12. 求めすぎてる?僕。<デラックス>
ピンクレディー(福岡)→サザンのホテルパシフィック(金沢)ときて、今日のダンスバトルは何かなと思ったら、バトりませんでした!シューティングだと権利関係とかいろいろ難しいのかしら?ということでこの曲の面白かったポイントをあらケン側なりに挙げてゆくと、間奏であらケンと背中合わせの位置にミッチーさんが踊りにいって、しばらくあらケンが気づかなかったことと、さちえ先生のおしりコーナー(そんな名前ではない)で、さちえ先生が過去イチ、エロかったことです。ガクっと床に崩折れてから、お尻を床につけたまま、床に添わせるように足を横に伸ばし、そのまま大きく開脚してお尻を軸にぐるんと回る…!「床」ありのパターンの中でも相当にエロさが際立つ回でした…!
終盤は、「らいどん!らいどん!」で煽り、最後は「よいしょ!!」と短く叫んでジャンプ。「第一部終了!」ときっぱり宣言して、はけてゆきました。
*
大宮ソニックシティ、とても見やすくて素敵なホールでした!来月からは改修のため使えなくなるとのことで、2022年にツアーをするとしても、大宮には来られないのだそう。映像に残ることを考えても、この一夜の記録は、とても貴重だなと感じます。
しかし、遠征に比べると「家から遠い首都圏公演」って、帰宅が遅くなるのねぇ…(アイアム神奈川県民!)。推敲もそこそこに、明日の自分に期待して、とりあえず寝ます!