ほふく前進でたどり着きたかった話
以下は、このタイトルで4月に書きはじめて、下書きに眠らせていたものです。
チケット申込第3弾を済ませました。1公演ずつ申し込みながら、1回でいいから、前にいきたい…!と思いました(ど正直)。ええ、どの席にいたってめちゃくちゃ楽しいのが及川光博ワンマンショー。けど、やっぱり、前ベイベーにもなりたいのだ…!(ど正直)
だって私、昨年一度は手にしたものの払い戻しとなり泣く泣く返送したチケットが、4列、5列、9列だったのですよ…!簡易書留で送るため、封筒に封をしたあの瞬間の辛さ、忘れていないよ…!埋葬のようだったよ。
…はい!ということで、自名義(申込12)の最前は、まさかの広島(14列)ということで確定しました。おかしいな!ほふく前進で最前列までたどり着くはずが…!
大阪のチケットを受け取る前の日、あまりにも思い詰めて、夫に話してメソメソ泣いていました(どんだけ)。
が、実際にチケットが届くと、吹っ切れて、今は来年を楽しみにしようと思っています(もちろん、このラスト2公演も!)
まさか広島(14列)が自名義の最前になるとは思わなかった。1桁の夢は、健康を守ってチケット代稼いでまた来年叶えよう💪
— くいな💚🍐🍏🍀🧼 (@purplekuina246) 2021年6月26日
2020年の幻のチケットは明らかに偏っていました。だからこそ、こうあるべきだったのに、とは決して思いません。幻だったことだけが残念ではありますが、何回も前に行く人もいればそうじゃない人もいるんだと、自分をサンプルに実感できたと思うのです。私に徳が足りないとか、絶対思わないようにします。上記ツイに優しいリプをたくさんいただきました。心から、ありがとうございました。
席って、すべての観客にいろんな感情をもたらすのよね。カルマが詰まってるよね。行きたくても行けない人がいるなか、信じられない理由で直近の公演をパスした人のところにも前の席が来たりもする。でもいいんです、人は人!私は自分の席でしっかり1回限りのラブを受け取ってきます。
言葉を大切にしたい話
何を今さらですが、「言葉は人」って、及川さんも繰り返し説いていることですが。
私は言葉にかかわる仕事に就いていることもあり、自分で使う言葉は自分のものとして大切にしていきたいと思います。
個人的には、ファンダムでの言葉狩りはナンセンスだと思っています。いつか狩られるときが来たら逃げるしかないよね*1。
私は絶滅危惧種のヤンバルクイナをよりしろとしておりますので、あんまり追い詰められると絶滅します(マジで)。
正直、ツアー中にブログが書けなくなる事態も想定していたので、ここまで生き残れてよかったです。いつかブログも無理になったら、親しい人向けにPDFでニュースレターでも発行するかもしれません*2。私はブログを自分のために書いていますが(だって何もかも忘れるから)、それでも、読んでくださる方がいることが励みになっています。心から嬉しく思っています。ありがとうございます。
これからも、「自分の感受性くらい、自分で守れ、ばかものよ」(茨木のり子)と、自分を鼓舞してやっていきます。
お櫛田さんのあじさい(福岡)。掃き清められた境内で、心洗われるひとときを過ごせました。
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ということで、いよいよツアーのフィナーレが近づいてきました!万感の思いを胸に、魂のほふく前進で大阪に向かいたいと思います!(いや新幹線乗れよ)