完全に猫なのさ

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50回目のエスケープ/及川光博ワンマンショーツアー2023「踊って!シャングリラ」6/25オリックス劇場 レポ・後半

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今回は非常に個人的なタイトルをつけました!ごめん遊ばせ🥺あと写真はハコの外観のネタ切れです笑。伊丹に着陸するちょっと前の川、何ていう川かなぁ?

 

第1部はこちら。

purplekuina246.hatenablog.com

 

※以下、ネタバレです。また、私個人の感受性に基づく文章です。ご覧になる場合はその点どうかご承知おきください。

※甲セトリの変更曲のネタバレが含まれます。

 

 

セットリスト【甲】(2部+EC)

2部

登場曲:花の子ルンルン

愛と哲学の小部屋

13.放課後ジュリエット

14.死んでもいい

15.悲しみロケット2号

 

EC

EC1.ミス・アバンチュール

EC2.CRAZY A GO GO!!

EC3.バラ色の人生

 

レポ

みなさんは知っていますか、なるべく顔を上げるようにしてメモをとっていたら、ノートのページがこれで最後だと気づいたときの絶望を…*1

 

愛と哲学の小部屋

登場曲が変わったぁ!!!花の子ルンルン!!私は何の曲かわからなかったので隣の同期に教えてもらいました。

上手に来たとき歌詞に合わせて、手を重ねる「おやすみ😴🙏」のポーズをしたのが可愛すぎました。センターに戻ってぜんまい仕掛けみたいにクルクル回るところもあったな!?超可愛いムーブと真顔を交錯させて、客席の情緒をめちゃくちゃにしてきます。笑

 

Q1 小1の息子に、学校生活をより楽しめるアドバイスを!

A1 恋をするといいよ。

この春から小学校に通い始めた息子さんへに向けてのリクエスト(お受験のエピソードが強すぎて脱帽でした。ヒント:ダンディ・ダンディの動画企画)。だったのですけど、なんで及川さんそっち行った??小1だよ???😂

「初恋いつだった〜?」と客席に投げかけ(そしていろんな答えが返ってくる)、自身のエピソードを大サービスで明かしたのち、いや愛哲っていったらこっちだろ!!と感じさせる力強いメッセージ。「いいね、仲間はずれはなるべく経験しないほうがいい。でも、その苦しみ、心の痛みを知っているので、いじめる側には回らないと思う」「(自分がそういう経験をしたのが)もっと陰湿に、暴力的になる、中高(生)になる前でよかった」「綺麗事だと思うかもしれませんが、心の平和を大切に。人のメンタルを傷つけない生き方をしなくちゃね」

このあと、前の話題に戻ってネットNGのお話。どうせ書くんだろって言われて\書かなーい!/と返事があって、ミッチーさんが口を開く前の静寂に、「いま1370人で秘密を共有するんだな」、という独特の期待感が漂いました。本当はインタビューか何かでオープンになってる話らしいんですけどね。ミッチーさん今年NGカード切るの何回目です?レポ民、そろそろ泣いちゃうよ〜

ヒントは炎上の2番の歌詞だよ!!*2

 

Q2 今どんなものがほしい?

A2 持ち歩けるマッサージ機。

グッズのお話からの展開。「持ち歩けるマッサージ機、悠子が持ってる。ドドドドド…って。あ、幸愛も持ってる」とのことで、流行りのマッサージガンのことかな?と思いました。*3

このつなぎを忘れちゃったのだけど、冷たいシャワーを浴びる話になったとき「さぁむーい!!」って内股になったのが可愛かった。

「どんどん、こう引き締まってくるから…。触ってみる?」と尻タッチのフェイント。*4

 

Q3 ミッチーにとって無条件で笑顔になれるものは?

A3 姪っ子です☆

たまに出てくる姪っ子ちゃんのエピソード。「素敵なおじさまでいたいし、やっぱり可愛いんで」と目尻を下げつつ、最近、とあることをしてくれなくなったと、しょんぼり。小さかった頃は両手を広げて「おいで!」って言ったらジャンプして胸に飛び込んできたり、自分の身体にどんどんよじのぼったりしてたのになぁ(曰く、「ミッチーのぼり」)、って回想していましたが、、そりゃあ、時の流れだよ、祝うべき成長ってやつだよ…と思うなどしました笑。

 

Q4 ミッチーにとってのシャングリラは?

A4 ひんやりと涼しい寿司屋のカウンター

「あ、これ最近しゃべったな、先週、ラジオ5週分録ってきたから」。ということでキラメキ☆ドレナージュseason12の予告!CROSS FMのことを九州のほうのラジオってぼかしたのがおもしろすぎました。*5*6

お答えとしてはとても具体的で「ひんやりと涼しくて、カウンターがある、清潔な大将が握っている寿司屋」。清潔な大将、文字にすると面白いけど、プロフェッショナルらしい清潔感のある佇まいって言いたいんだと思います、たぶん。「寿司屋のカウンターにいると、がんばってよかったなーって思う」。こっから、前半の新幹線での話(あっ私前半の記事でナチュラルにカットしたね)も思い起こさせる、芸能人ならではのちょっとつらいお話。ねーねー最近しんどいのかな、大丈夫かな。っていうか大阪で2年連続でほとんど同じお話をしていますね(2022/6/25愛哲Q6)。笑い話に昇華していたけど(“動画”のオチ)、私は、ミッチーさんの話術の力でみんなが声を上げて笑うことで本人もちょっと楽になれるのかなそうだといいなと思ってる。

 「されてやなこと、すんのやめよう」「そして笑顔ね。やなことあってもぐっと口角上げてみよう」

 

2部本編

わたしは、甲の2部が大好きなんだよ!!!

今回、「放課後ジュリエット」「好き!好き!好き好き好き〜!!」とか、「悲しみロケット2号」「好きだ〜〜〜!!」とか、歌うというより心のままに叫ぶ感じで、とても一貫性を感じました。

放ジュリ、龍ちゃんがあらケンに横からメガホンを添えて、タースーはフッシーとお尻でこんにちは。下手のステージ端で繰り広げられてたのは、もはや寸劇📣小石は上手の2階バルコニーに投げられました!ラストのさちゆことタースーのスタージャンプが3人ぴったりキレイに揃ってて最高🌟

「死んでもいい」の前にびっくりしたのは、、、甲乙共通の登場曲のあと、「今の気分は?」を言う前に、「どっちだどっちだどっちだ〜〜〜〜!!」って言ったことです。これは「さあどっちでしょう?」的なフリじゃなくて、もしかして本当に一瞬どっちかわかんなくなったりしてないですか?1サビ終わりにセンブロにエグめの愛情表現があった気がします(記憶薄れ中)。

悲ロケの中間部は「♪お前の心をかっさら〜う」「♪俺は恋泥棒泥棒」までは通常で、そのあと「♪ねずみチュッチュッチュー、チュチュッチュー🐭」「♪なーんでやねん、なーんでやねん」でした。上手の端まで来てくれたさっちんのマイムをメモしておくと、こんな感じでした。眼福〜🩷

  • 恋泥棒:あいつだよあいつ〜!って感じでセンターを指す👈👈
  • ねずみ:指でねずみを作って掲げる🤘(前もやってたもの)
  • なんでやねん:両手でセンターに向かって漫才っぽくビシッ!!🫲と突っ込み。関西人の本物のなんでやねんをありがとうございます!!!

 

EC

ミッチーコールは強烈バージョン。

いつものようにツアTに着替えたメンバーが拍手しながら再登場。でもなんだか様子がいつもと違うな?龍ちゃんがあらケンのところに行ってがっつり肩を組み、うぇ〜〜い!!とばかりに盛り上げて、それに応えるようにあらケンが、ひずんだ音色ストロークを一発お見舞い。ギュィ〜〜〜〜ン!あれ?盛り上がりすぎて先に鳴らしちゃった感じです??と思ったら。よく見たらダンサーが上にいるし照明が違うし、あれ?え??違う曲!!????イントロが始まっても、L字ピースを交互に掲げる振付が始まっても、しばらく何の曲か分からなかった!

そう、この曲は、「ミス・アバンチュール」でした!!

実は今、だし。の音源を聴いてみてあっさり自信がなくなったのですが、イントロの印象なのか新アレンジだと受け取っていたんですよね…。通常よりロックに寄せていて、ちょっとだけBPM遅め・リズム隊ごつめ…と思ったけど今聴いたら音源も普通にリズム隊ごついわ。でもイントロは明らかに違ったのでその印象を引きずっているかもしれないです。はっきり確かめたいから*7ミッチーさんもっかいやって〜!

そして、ぱーぽー生まれダイヤモンド育ち、2019年に爆誕した我々にとっては、本当に胸アツの選曲でした!なによりこの曲をこの3人で並んで踊れることが嬉しかったです😭俺たちのミスアバ!!!!!!

同期へのインタビューにも出てくるんですが、やっぱりこの曲って「初見でも楽しくついていける!」ことが素晴らしい魅力だと思います。

この曲の特徴の1つは、間奏のバレエのような、というかほぼバレエな振付。私自身の解像度がちょっとだけ上がった今見ると、さちえ先生のアン・オーの美しさに卒倒しそうでした(バレエといえばこれ、みたいな手のポジション→🙆‍♀)

そしてこのパートの直前になりますが、ミスアバといえば、、忘れてた、直接なんやかやする曲やん!!今年はどうするの?何するの??と思ってたら。ベイベーさんを指名して、「お尻さわる?」と提案「いけるね?」と確認→ベイベーさんは、さすさす触って、ぺこりとお辞儀。ミッチーさんも合掌してナマステ風にお辞儀。

いやぁ、思い返しても素敵な流れだった…。いいよいいよミッチーさん、こういうの!この感じいいよ!!*8

 

アウトロのかっこいい雄叫びと腕ぐるぐるも健在!そこからほとんど間髪入れずにクレイジーのイントロが始まったとき、ミッチーさんは「マジか!!!!!!」って言いました。これは終演後のTLで一斉に「自分で決めたセトリやろ!」って突っ込まれてておもしろかったです。それでも「行くぞ!」と発破をかけて狂乱のナンバーへ突入です。上手にいると、2B(オンリーワーン!)でミッチーさんが来てくれたり、はじめちゃんがソロを吹いてくれたりする側だから、クレイジーは一層楽しいなぁ。ゆうこりんの背骨の引き上げの美しさも堪能!前日にミッチーさんに支給されたもらったというアタマシバールが似合ってるぅ!

そうそう、上手側といえば別名あらケン側ですが、オリックス劇場のステージには上手・下手の端に伸びる花道のような拡張部分があって、あらケンは下手側の端の端まで遠征してだいぶ長いこと帰ってきませんでした。笑

アウトロのおいかけっこ、はじめちゃん&あらケンに龍ちゃんが交ざるパターンで、ちゃんと締めの前に周回軌道を外れてキーボードの前に戻るのがホントすごいって思う。

 

最後のポーズを決めて「すごい!ありがとう、何これ、すごくない!?」と大興奮のまま「帰ろう!完全燃焼した!」と天を仰ぐタースーに\ええ〜〜!!/をお見舞い。「えっ嘘、マジで?」「じゃあ俺が息を整えている間、ロック先輩にお言葉を…」\イエェェェーイ!/

あらケンロック先輩はちゃんと自分自身の1部MCも回収してて、(タースーのベイベーたちの)魂と魂を重ねて星になる的な話をしてたんだけど、最後の一言がこれですよ。→「約束は、破っちゃダメェ〜〜〜〜〜〜!!!!!」なんだこれ😂

その背後では、やっぱりまなみんが口元を抑えて肩を震わせており、あとすっごくいいもの見たな〜って思うのがミッチーさんがうなずきながらロック先輩にでっかい拍手を送っていたことです👏そう、ミッチーさんって基本必ずマイクを持っているから*9何かに応えて両手でぱちぱち拍手をする姿ってすごく貴重じゃないでしょうか。ロック先輩に向けてタースーやダンサーがうやうやしくお辞儀をする一幕があったんだけど、私の角度から見たさっちんのお辞儀、キレイすぎたな。

 

そうして贈られたラスト1曲のプレゼント、「バラ色の人生」。イントロ、龍ちゃんがキラキラのパッセージを入れてきて思わず「うわぁぁぁぁ!」と声が出ました。魔法にかけられたみたいだ。

Aメロに「おいで!」もあったし、終盤には「笑って!!!笑おう!!!」というメッセージもあって、そしてボーカルの伸びやかなこと…具体的には1サビの1フレーズ目の「♪この夜から始まる〜〜〜」で唸りました。2Daysの最後ってホント??

整列して「みんなの愛のパワーが力になった大阪2日間でした」。次回公演について「名古屋も燃えよ〜!」「(いつも名古屋はデレちゃうけど)デレねーぞ!」。メンバーへのコール、さっちんのマイムはマイケルで(=命日とのこと、オンマイクでまた声が聞けた!)、それに応えてゆうこりんもQ.I.D.に取り入れたTHIS IS ITのポーズでかっこよくお別れ。

 

最後のハグの流れはこんな感じ。

「何やる?」

\ボウリング!!/

「ボウリング?あれいまいちなんだよ。笑」

「じゃあ遠隔腕相撲する?」

(腕相撲??紙相撲じゃなくて???)

「右手を出して〜」

ちゃんと右手を掲げて指をちょっとだけ曲げて待機するベイベーたち。

「しっかり握って…?」

(どうなるんだろ????)

「レディー💪……ふんッ⤵️」

(((瞬殺)))(((にべもない)))

「両手を広げて!遠隔〜ハグ!」

(ぎゅっ💓)

「突き放すドン」

(わぁん💦)

「刀を抜いた…スラリ。」

「覚悟しろ…」

「構えて!」

(ばっ🙌)

「遠隔!真剣白刃取り!!」

\パァン/

「やりおるのう…」

 

なんか、めっちゃいっぱい遊んでくれたなぁ〜。

ミッチーさんは、笑顔で手を降って、完全燃焼した2Daysのステージを後にしたのでした。

 

 

火曜の夜までかかってしまい、記憶がちょっと怪しいのですが、やっぱり楽しい2日間でした。そしてつくづく、連番っていいね🫶

次回、51公演目も私らしく楽しめたらいいなぁと思います!次は愛芸でお会いしましょう。チャオです☆

 

 

 

 

*1:表3まで使ってセーフでした!!

*2:ふつうに実体験が歌詞のインスピレーションになっとるんかい!と思った

*3:最近腰痛のリハビリでPTさんに勧められたのですが、やっぱり欲しくなってきたな笑

*4:このあと、「おしとやかにね」ってたしなめられる場面があったのだけど、いま自分のメモを「おしりとかね」に空目した

*5:去年の福岡に比べると反応うすくて意外でした。ごし姉様の名前もはっきり出たんだけどね。まぁエリア外で聴くにはradikoへの課金は必須になっちゃうしなぁ

*6:この前には引っ越し大名でのロケの思い出話も。

*7:何が悔しいかといえば、ぱーぽーの音源は確認できないことです!くうう

*8:率直に言うと、ちゃんと確認と同意をとったっていうのがめちゃくちゃ今っぽいと思ったの。でもコンプラに縛られてる感じじゃなくて、すごく素敵な心の交流に見えたんだよ。

*9:もちろんマイクスタンドの曲はあるんだけど、それとはシチュエーションが全く異なるので。